言葉と書いて音と読むのが、感慨深い。
確かに言葉も音の一種。
そこに意味や気持ちを込めて誰かに伝える為の、私からの響きなんですね。
その響きが聴こえなくなる。
悲しいこと。
寂しさの中に、誰かを想い真摯に祈る姿は、美しくもありますね。
それは、もしかしたら想い人の音を聞きたいからと思ってしまいました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
声音という言葉があるように、言葉の意味よりも先に音として認識することがあると思ってます。
先日、街中でふと聞いた声が、内容はもう忘れてしまいましたが、中学の時のよくつるんだ同級生を思い出す声音だったので。
そういったことがこの作品のきっかけになりました。
はじめまして。
美しい沈黙のお題に惹かれて、
読ませてもらいました。
大切な誰かを想って捧げる音のない言葉。
君の存在の大きさと深い悲しみが
すとんと心の奥に落ちてきました。
静かで敬虔で、美しいなぁ…と思いました。
とても素敵な作品でした。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
少し難しいお題でしたが、自分ではあまり書かない作風で書けたのが新鮮で自分でも驚いています><