玩具で世界を救った後転生ついでに女神を調理しプラ容器に封印した 倫理崩壊ＳＤＧｓチート魔法少女クリエール

第15話 スミレと異世界修学旅行 紅の脳内会議

ー過去回想　紅の心の中ー

リエ　　　　「私と紅のが”真紅の双璧”はいいとして、

　　　　　　キキョウと紅が”紫電の双璧”は納得いかない！！」

紅　　　　　「俺は魔法と電気のハイブリットだからな。電気属性なのだ！！」

キキョウ　　「不死鳥って電気属性でござるか？」

紅　　　　　「それはそうと裏話をしていいか？」

リエ　　　　「ダメです！！！！」

キキョウ　　「ダメでござる！！」

紅　　　　　「話進まないだろうが！！単純に紅と紫を合わせた

　　　　　　いい感じの文が浮かばなかったのだ！！」（どや顔）

リエ　　　　「（あきれ顔）ドヤ顔で言うことじゃないわ」

キキョウ　　「紅紫（こうし）の双璧ではだめでござる？」

紅　　　　　「フン、コレが紅紫の双璧のチカラだ！！では

　　　　　　しっくりこないからな」

リエ　　　　「（ドン引き）あんた夜な夜な鏡の前で

　　　　　　ブツブツ言ってると思ったらそんな事してたのね」　　　　　　

キキョウ　　「難しい年ごろでござるから、そっとしておくでござるよ」

紅　　　　　「もし俺達３人が同時に戦うとしたらどうする？

　　　　　　カッコイイ口上ができるか？」

リエ　　　　「真紅紫電！うーんなんかちがうなぁ」

キキョウ　　「真紅電の紫神とかどうでござる？」

紅　　　　　「レッドエレキ・パープルゴッドって語呂悪いだろ！！」

リエ　　　　「攻撃ポインヨ２４００もなさそう」

キキョウ　　「ぽいんよ」

紅　　　　　「そもそも俺とキキョウは必殺技被ってるのだ！！

　　　　　　”SPスキル未来崩壊”で雷呼ぶだろう？」

キキョウ　　「じゃあ紅殿がパクリでござろう！！

　　　　　　電雷の双璧に変更でござる」

リエ　　　　「（引き気味）しょうもないことで争いだしたよ」　　　

紅　　　　　「ミスを犯したな？キキョウよ。電気は俺で、

　　　　　　雷はキキョウ。つまり紅Xキキョウの

　　　　　　カップリングの誕生だ。ワハハハハハ！」

キキョウ　　「しまった！！電雷の双璧にすればよかったでござる！」

リエ　　　　（ツッコミ役増えないかなー）遠い目

キキョウ　　「でも最近宇宙で冷やした氷持ってきたから

　　　　　　拙者氷属性では？」

リエ　　　　「電気と氷って冷蔵庫？」

紅　　　　　「多分某ゲームの事を言っているだろうが、

　　　　　　今の子ニｘテンドウ６ｘ知らないと思うぞ？」

リエキキョウ「ゑ？」

紅　　　　　「そもそも中古ショップではプｘイステーｘョン２ソフトの

　　　　　　取り扱いやめたところもあるしな」

リエキキョウ「ゑ？」

紅　　　　　「今プｘステ５の時代だぞ！！いつまで時が止まっているのだ！」

リエ　　　　「そっか。生徒ｘの一存の主人公は喋れるようになったんだね」

キキョウ　　「拙者の推しはリリＸア先輩でござる」

紅　　　　　「補足しておくと俺達十代だからな！！

　　　　　　インターネットの昔話をする年齢ではないだろ！

　　　　　　”アザミ・モデレート”が太陽系と惑星コーダのパイプ役となって

　　　　　　娯楽要素が充実したって裏設定あるがな！

　　　　　　しかしだ、この百合物怪文書クリエールは

　　　　　　マｘクとかイｘンみたいな店が出ているのだ。

　　　　　　遺伝子組み換えとか人類ネオニート化計画とか出る

　　　　　　２５００年の話だぞ！！」

リエ　　　　「実際２５００年になってもイｘンやマｘクって

　　　　　　ありそうだし」

キキョウ　　「異世界でもあったほうが絶対楽しいでござる」

紅　　　　　「いや確かにそうだが！！そうだが！！！

　　　　　　統合性っていうかさ、未来感がないではないか！」

リエ　　　　「プラ容器に関しては発展してるわよ？

　　　　　　自動消臭機能ついてて鮮度抜群だし」

キキョウ　　「技術が優れていても使うのは人間でござるよ？

　　　　　　例えば姉上はラン殿の使用済みハンカチを入れてたし」

紅　　　　　「”未来でも人間は成長していないんだな。”

　　　　　　って悟り開かれたらどうする。

　　　　　　SFタグ返上しろって言われるぞ！」

リエ　　　　「クリエールシリーズって累計PV数１０００超えたのよ。

　　　　　　正直SFよりもイチャコラを見せろ！！てファンもいそうだし」

キキョウ　　「投稿時間の１７時４０分ぐらいに

　　　　　　数字伸びてるでござるからな。固定読者がいるでござる」

リエ　　　　「そういえば動画投稿者の方が”装狂演譜クリエール”の

　　　　　　朗読をしてくれたわ。ありがとうございます」

紅　　　　　「魔法少女編でなくてよかったな。最初に１０キャラ以上

　　　　　　何の説明もなしに登場するからな。

　　　　　　演じ分けってレベルではない、それはそうと感謝するぞ」

キキョウ　　「（ドン引き）どっちも媚び売りまくりでござる」

リエ　　　　「何の話だったけ？姫様がメタル化して戦うお話だったような」

キキョウ　　「コントローラーのコードをグルグル巻きつける話でござろう？」

紅　　　　　「リエのは大会で使われたか真偽不明だからこれで終わり。

　　　　　　キキョウはいつまでニｘテンドウ・６ｘの話をしてるのだ！」

リエ　　　　「あれって断線のもとになるからよいこは真似しないでね」

キキョウ　　「ニＸテンドウ・スＸッチのコントローラーは

　　　　　　ワイヤレスだから安心でござるよ」

紅　　　　　「話進めていいか？俺とキキョウは電気と氷でいいとして

　　　　　　リエの属性だ」

リエ　　　　「私？遠距離主体だから銃属性？」

キキョウ　　「リエ殿？お座り！！」

リエ　　　　「ワン♡・・・・おぴょおおおおおおおおおおお」（錯乱）

紅　　　　　「どちらかといえば”従”属性だな」

キキョウ　　「洗脳耐性が低すぎるでござる」

リエ　　　　「こほん。私ってメンタル弱いのよ。だから

　　　　　　感情の振れ幅が広いの」

キキョウ　　「見ていて飽きないからペットにお勧めでござるよ？」

リエ　　　　「今日は見ているだけでも心癒されるリエの紹介って、

　　　　　　私は愛犬ロボｘつじゃないわよ！！！」

キキョウ　　「ロボットだとしても長年過ごせば愛着湧くでござるよ？

　　　　　　某ペットロボットだってメーカーのサポートが終了して

　　　　　　共食い修理の最中でござるし」

紅　　　　　「いや、調べたら最新機種が出ているぞ。

　　　　　　そちらの方を買ったほうがいいのではないか？」

リエ　　　　「好きであった時間が長いほどそうはいかなくなるの。

　　　　　　たとえ、機能が充実していたり、バッテリーの寿命が

　　　　　　向上していたとしてもね」

キキョウ　　「洗濯機や冷蔵庫は買い替えたほうがいいでござるが、

　　　　　　ペットロボは違う。たとえば拙者ロボより

　　　　　　高性能なクローバー殿ロボが出たとする。

　　　　　　紅殿はすぐ乗り換えるでござるか？

紅　　　　　「それは・・・」

リエ　　　　「そういうことよ？確かに本物じゃなくて機械だけどそこには

　　　　　　見えないキズナが生まれるの。だから簡単に諦めきれない」

紅　　　　　「すまなかったな、リエ、キキョウ。

　　　　　　俺は軽率な発言をしたようだ」

リエ　　　　「私達はメカニックだからね。機械に対しての愛着は

　　　　　　強いほうだし」

キキョウ　　「紅殿のしょんぼり顔もいいでござるな」

紅　　　　　「って違うわ！！何だこれは！！話が全く進まないぞ！！

　　　　　　ランかカトレアを呼べ！！！司会進行がいないと

　　　　　　百合物怪文書クリエールが終わらないぞ！！！」

キキョウ　　「紅殿の心の中だから無理でござるよ」

リエ　　　　「紅、ツッコミ役はあなた一人よ。

　　　　　　それでも抗い続けなさい！！」

紅　　　　　「誰でもいいから助けてくれ！！！！！！！！！！」

アンノウン　「久しぶりだ。SOLA派の」ぷつん

紅　　　　　「だれだああああああああああああああああああああ」

リエ　　　　「前作にちょっと出てたランの上司だよ」

キキョウ　　「やっぱり最後まで喋れないでござる」

紅　　　　　「もういい。俺一人で考える。諸君らは

　　　　　　寝るがいい」ぷんぷん

キキョウ　　「紅殿がすねたでござる」

リエ　　　　「流石にやりすぎたかな。紅、アイスでも食べる？」

紅　　　　　「今忙しいのだ。後にしてもらおう」

キキョウ　　「仕方ないでござる。拙者達だけで考えようか」

リエ　　　　「メジャー所で言えば火とか炎よね。銃撃だし」

キキョウ　　「でもリエ殿ってダウナー系でござろう？

　　　　　　火属性って陽キャのイメージあるし」

リエ　　　　「私は陽キャじゃないわ。別にＳＮＳに休日の

　　　　　　予定と書かないし」

キキョウ　　「部屋にこもってゲームでござるからな。

　　　　　　しかし手詰まりでござるな」

リエ　　　　「なら盤面をひっくり返せばいいだけよ。

　　　　　　私達三人の合体がゴール。例えば”紫電”をつかうなら

　　　　　　ｘｘ紫電とか紫電ｘｘみたいな感じ。

　　　　　　もっと言うならｘｘ紫電！！紅のｘｘ！！みたいな

　　　　　　キメ台詞をゴールとしてもいい」

キキョウ　　「三人の合体なら紅の三重奏（トリオ）とか？」

リエ　　　　「はーい、どもども！私達紅のトリオですぅー、って

　　　　　　漫才みたいじゃない」

キキョウ　　「ヘルメス・紫電・メギストスとか？」

リエ　　　　「３を意味するトリスがどっか行ったわよ。」

キキョウ　　「三重奏呼（さんじゅうそう）呼びならどうでござる？」

リエ　　　　「紅の三重奏（くれないのさんじゅうそう）は悪くないわね

　　　　　　あとはｘｘ紫電か紫電ｘｘか」

キキョウ　　「無双紫電！！禁断の紅エクス伝説８重奏！！とかは？」

リエ　　　　「キキョウ、あんた某ＴＣＧやってるでしょ？」

キキョウ　　「最近の推しは”最終ｘｘＱＥＤプｘス”でござる」

リエ　　　　「公式放送の動画見て熱が入ったの？」

キキョウ　　「リエ殿も気に入るでござるよ？

　　　　　　青色のカードだけどロボット要素あるし」

リエ　　　　「ぐへへ・・・。じゃなかった！それは後で見よう。

　　　　　　でも私無双ってキャラじゃないわよ？

　　　　　　ランのフォローがあったればこそ装狂演譜の

　　　　　　大会でベスト４入りしたわけだし」

キキョウ　　「リエ殿は謙虚でござるな。でも機械知識も

　　　　　　一級品でござるよ？」

リエ　　　　「クローバーさんには負けるわよ。キキョウにもね。

　　　　　　私はただ好きなだけだし」

キキョウ　　「リエ殿のマシンガントークには負けるでござるよ？」

リエ　　　　「え、普通じゃないのあれ？」

キキョウ　　「よだれ垂れ流しながらハイテンションには

　　　　　　ならないでござる。ラグストームと一緒で

　　　　　　相手に何もさせないでござる」

リエ　　　　「ストーム・・。嵐はダメね。多分ランのイメージだし。

　　　　　　暴風とか」

キキョウ　　「疾風迅雷とかどうでござる？」

紅　　　　　「リエが疾風のイメージはないだろ！！

　　　　　　その尻を見ろ！！ナーラ県の柱の

　　　　　　穴に突っかかったではないか！！」

リエ　　　　「暴言が過ぎるわ！！じゃあ代案出しなさいよ！！」

紅　　　　　「リエは爆風だろ。よく自爆してるからな！！」

リエ　　　　「なんか否定しずらいの来てどう攻めればいいのよ」

紅　　　　　「リエは人生向かい風の癖に、他人を応援して

　　　　　　追い風にしてるからな。」

リエ　　　　「褒めてんのか馬鹿にしてんのかどっちなのよ！！」

キキョウ　　「紅殿が褒めてる時点で最大級の賛辞でござるよ？」

紅　　　　　「もっと褒めてくれていいぞ？」

リエ　　　　「（引き気味）調子乗るから褒められないのよ」

キキョウ　　「では、”爆風紫電！紅の三重奏”でいいでござるか？」

紅　　　　　「異論はない」

リエ　　　　「なんかカッコいいのができたわね」

キキョウ　　「ではこれにて閉幕！！ＱＥＤ」

紅　　　　　「ちょっと待て！！オチがないぞ！！」

キキョウ　　「ああ、それなら次回は初めから

　　　　　　オリジナルのリエ殿が柱の穴に詰まってるでござるよ」

リエ　　　　「こんな状態で加入できる保険ってあるの？」

本物リエ　　「またこのオチかあああああああああああ！！！！」