第14話 スミレと異世界修学旅行。 爆風と紫と紅と


ー用語解説ー




紅の双璧くれないのそうへきシステム


脳内快楽物質の増大および


酸素供給不足による脳がマヒした思考能力の低下という二つの要因。


前作主人公クリエリエの提唱した脳のリミッターを破壊し、


イメージした最強の自分を具現化するシステム




紫の双璧むらさきのそうへきシステム


脳の側坐核そくざかくを活性化させてドーパミンを発生。


痛覚をマヒさせる要因と、


痛くないと思い込むプラシーボ効果という二つの要因。


キキョウ・リゾルートの戦術。


後ろから味方事攻撃する紅の勝利の為に


生み出されたシステム




真紅の双璧しんくのそうへきシステム


自身の別人格と和解した後に発動できる出力100パーセントの


紅の双璧システム。1つの体に2つの意識を持つことができるため、


状況判断能力が上昇。リエが発動したものの即紅が実家に帰ったため


不発に終わる。現在は紅のみ使用可能。






キキョウ  「まぁww、どれも脳をイイ感じに騙して、


      体に無理させるシステムでござるなwwww」


リエ    「2行でまとめられたよ!必殺技が!!」


紅     「もうキキョウが地の文書けばいいんじゃないか?」



ー本編ー


キキョウ  「前回のあらすじは!!!紅は一人じゃさびしい


      ウサギさんだったでござる!!」


紅     「否定はしないな」


リエ    「そこはツッコミを入れるべきよ?紅?」 






ー車輪の惑星 サムライ国 ナーラ県 師匠の道場 外 早朝ー




紅     「ふぅ。こんなもんか」


スミレ   「お疲れ様です。紅様。早朝のランニングですか?」


紅     「スミレか。このことは他言無用だぞ?」


スミレ   「わたくしとのトレーニングからは


      逃走されるのに、やはり一人がお好きなのですか?」


紅     「三途の川でスイミングとかいう狂った特訓法を


      見直せ!!!あとピラニアばらまくな!!!」


スミレ   「紅様のやる気を出そうかと♪」


紅     「このメイド、俺を冥土に行かせるつもりか?」


スミレ   「お上手ですね」ニッコリ




紅。諸君!またせたな!!紅の双璧の復活だ!!リエの別人格で


真紅のツインテール。魔法と電気エネルギーのハイブリット魔法少女。


機械の体で稼働中だが食事もできる。


心の中にリエとキキョウが住んでいるがどちらもじゃじゃ馬だ。


二つ名は紅の双璧。真紅の双璧という新技を会得したぞ!!




スミレ。実は異世界人。サムライ国の師匠から破門を受けたメイド。


本来は蒼転寺家に仕えるのだが、ご学友ということで俺たちの世話もする。


阿漕あこぎな商売はやめたはずだが、師匠に弁解はしていない。


本名蒼転寺スミレ。惑星コーダでは多妻多妻制度で重婚可能である。


それと異世界人と結婚した蒼転寺コーダの設定が胸焼けしそうだ。




紅     「いきなりでは体も動かぬからな!準備運動は大事だぞ?」


スミレ   「流石紅様。ですがまだ甘いです。ラン様の気配を


      察知できないのですから♪」


紅     「ランだと!!」




よく見ると草むらから緑髪が飛び出している。まてよ?朝ということは!




そうてんじ 「くれないーおはよー!!」


紅     「しっー!大きな声を出すな。自主練してるとこ


      見られたら恥ずかしいではないか!!」


そうてんじ 「ろくがした がんばるくれない ろくがした」


紅     「頼むから消してくれ。はずい」




ラン。本名蒼転寺ラン。朝は幼児退行する体質は相変わらず。


緑髪ポニテ眼鏡。胸部装甲は反則級にデカい。


彼女もメイド服を好むが、流石に旅行中なので


緑に赤の差し色の私服だ






ー師匠の道場 シャワー室 朝ー




シャワーを浴びて胴着に着替える。


修学旅行だからな、下着や私服はバッグに詰めてある。


使用済みのものはスミレが洗濯をするらしいが


人のパンツをかぶる不審者だからな。不安しかない。


スミレも胴着に着替えて決戦の地へ。




ー師匠の道場 外 朝ー




師匠   「これより最終試験を始めるよ。ルールは単純。


     私が付けているハチマキを取ったら勝ち。


     紅とスミレはハンデでチームを組んでかかってきな。


     武器は好きなのを使いな」


紅    「ミサイルもありか?」


師匠   「戦争でも始める気かい?OKだが応援席のみんなには


     流れ弾が外に出ないよう迎撃してもらおうか」


ラン   「(2丁マシンガン)紅ィ!!勝てよぉ」ダダダダダ


スミレ  (ランお嬢様のキャラ方向性がわかりません)


シカ   「刮目させてもらうシカ」




師匠。声が渋い歴戦の女性。シカモードの俺たちを圧倒させる


実力を持つ。スミレの元師匠。




シカ   ナーラ県に生息する4足歩行のシカ。


     箸を使ったり意外と器用




師匠   「じゃあ試験開始」




師匠が箱から武器を取り出し地面に突き刺している。


流石に俺たち相手だから如意棒やら鎌やら木刀、しな、スミレ?




スミレ  「(木刀でつばぜり合い)なにぼっとしているのです?


     紅様!敵の準備を待つ暇はありませんよ?」


師匠   「(竹刀でつばぜり合い)そうこの試験の


     単独合格者はそこのシカだけだよ。紅、


     本気でかかってきな!!」


紅    「シカ凄いな!!」


シカ   「紅。またツッコミに意識を割いているぞ」




危ない、また注意力不足になっていた。落ち着け俺。




紅    「・・・。モード紅。今行くぞ!スミレ!!」




紅の双璧システムを稼働させる。一応師匠とスミレの戦いは


目で追える。体が付いてくるかは別だが




紅    「(刀二本を召喚)うおおおお」どたどた


師匠   「(如意棒で刀を落とす)二刀流か、面白い」


紅    「ぐっ!俺の武器がこうも簡単に・・・。」


師匠   「(スミレの攻撃をいなしながら)剣術における二刀流は


     脆いわよ?片手で武器を持つからね。よほどの握力がなければ


     上からの攻撃に弱い。!!ちょっとスミレ!!人の解説中に


     攻撃するんじゃないよ!試験だからね?」


スミレ  「ええ、敵に情けはかけませんので」ニッコリ


師匠   「せめて太刀と脇差にしときな。


     利き腕じゃないと握力よわいだろうに」


紅    「くっ」


師匠   「(攻撃を避ける)大方っ!!カッコつけだろうがぁああ、


     それだけではっ!スミレェ!空気よめぇえ!!」


スミレ  「ウォーミングアップは終わりましたか、皆さま?


     ここからは本気で行きますよ?」”5体に分身”


師匠   「(鎌を持つ)しょうがない。死神ってやつを見せようか」


     ”2体に分身”


キキョウ 「分身の術でござる!!」


カトレア 「死神って分身するものですっけ?」


師匠   「某ローグライクの死神は複数でるからね。


     ノリで真似したらできたのさ」


クローバー「この惑星の住人はやりたい放題なのじゃ」




リエ   (私たちも行くわよ!!!紅)


紅    (リエか!今は争っている場合ではないな)


紅・リエ 「真紅の双璧!!!」




俺の機械の体からサブアームが生えてくる。俺の体は


マッドサイエンティストたちにより好き勝手改造されていた


だが都合がいい


サブアームにライフルが8本、右手に刀。左手にライフル。




紅・リエ  「行くぞリエ!ラグヴィクトリア!開園!」武器発射!


師匠B   「(鎌を回す)弾数の多い子供だましね」キンキン


紅・リエ  「今です!スミレさん!」


スミレCDE「(一斉に師匠Bに切りかかる)隙あり!」


師匠B   「(鎌でスミレたちを一閃)ぐっ!!!やるじゃないか」消滅


スミレCDE「ここまでですね」消滅




師匠Bはスミレたちを攻撃した後、俺たちの技を受け消滅


スミレ2体と師匠本体は死闘の真っただ中だ。




スミレA  「(切りかかる)形勢はこちらにありますよ?師匠?」


スミレB  「(背後に回る)3対1です」にっこり


師匠    「(回転してスミレたちを吹き飛ばす)っじゃかましい!!


      多勢に無勢の状態でシカと格闘してきた私に隙なんてないさね!」




師匠は”空中を横っ飛びしてスミレに攻撃を開始”する


人間は飛ばないよな?




師匠    「何故武器を地面に刺したと思う?武器をけった勢いで


      空中戦をしかけるんだよ。流石にシカは空飛ばないからね。


      人間も同じ。私の真似をしても無駄だよ。スミレすら


      この術を覚える前に悪鬼に堕ちたからね」




スミレの分身が消え俺達は二人になった。




紅・リエ 「(サブアーム全力攻撃)リエ!対処法はないのか!!」


     飽和攻撃に切り替えてるけど当たらない。


     機動性が高すぎるのよ!!」


師匠   「(蹴りをサブアームに当てる)きええええええ」


紅・リエ 「何だと?武装がっ!!!!!」


師匠   「(二撃目の蹴りで紅を吹き飛ばす)攻撃が一度だけだと


     思わないことだね」


シカ   「人間の常識なぞシカに通用しない。


     我らは赤信号すら平気で渡るぞ!」


カトレア 「蒼転寺さんよりタチが悪い!!」




道場の壁に激突する俺。スミレも防戦一方だ。あの動き、野生動物


そのものだ。そうか!せんべいを狙うシカの挙動を見て彼らの


攻撃パターンを把握したのか!!


俺が思考しているとスミレも吹き飛ばされた。




師匠    「まったく、お互いを信用してないのかい?


      二人同時に来ればいい。最も紅が足を引っ張るか」


紅・リエ  「(指をさす)私の紅はこんなところじゃ終わらないわ。


      よせ!リエ!サブアームの半分が壊れている中戦っても


      勝機はないぞ!!」


師匠    「(錫杖を引き抜き紅に投げる)これで終わりね。


      後はスミレだけ」




鈍い音がして錫杖しゃくじょうが地面に突き刺さる。


全く、ひやひやさせてくれる




スミレ   「そうでもないみたいですよ?」


紅・キキョウ「いやー危なかったでござる。まさに危機一髪。


      試験運転なしでこの反応速度!誉めてやるぞキキョウ!」




なにも俺の心にいるのはリエだけではない。機械の体に


細工されキキョウが住み着いていた。


だがそのおかげで俺の理想を体現する翼は完成した。


機械の翼で色は赤、装甲の隙間から紫の光が露出する。


いわゆる羽根が重なったもこもこの翼ではなく


薄い板状のブースターが8個背中に取り付いている。




紅・キキョウ「名前は打ち合わせ通りに頼むぞ。


      バッチリでござる!せーの


      紫電の双璧しでんのそうへき!!」


師匠    「ハッタリだろうs?速い!!だがどこに向かっている?


       わたしはこっちだよ」


紅・キキョウ「このままでは勝ってこないでござるからな。 


      まず周りの武器を全て破壊して空中戦を封じる。


      簡単なことだ」ドヤァ


師匠    「また雰囲気が変わった?しかも今度はずるがしこいわね」


紅・キキョウ「スミレ!まだいけるな?


      敵の空中戦は封じたで候。


      スミレ殿に合わせてこちらも攻撃するでござる」


スミレ   「紅様。私はメイドです。決してラン様のご学友より


      目立つなどできません」


紅・キキョウ「だが師匠は倒したいだろう。このままでいいのか?


      成長した姿を見せるのも弟子の務めでござろう?」


スミレ   「聞き分けの無い弟子を持つと苦労しますね」


師匠    「(溜息)スミレ、あんたがそれを言うのかい。


      一番じゃじゃ馬だったろうに」


スミレ   「援護は構いませんが、被弾覚悟で来てくださいね?


      私は隠れ身と寸止めが苦手ですので」


シカ    「特訓中に何度攻撃を当てられたか分からないでシカ。


      紅、彼女は本気だぞ」


紅・キキョウ「俺が倒れようとスミレさえ残ればチームの勝利だ。


      まあ、そんなことは拙者がさせないでござるがね」


スミレ   「・・・・。モード紅。ついてきなさい!!」


シカ    「ほう、あの子も紅と同じ術を」




スミレは胴着の下から2丁拳銃を取り出す。その戦術は正しい。


師匠が教えた近接戦ならクセや弱点は見抜かれる。


スミレ独自の戦いならば師匠は初見だからな。




師匠    「(木刀で防ぐ)なるほど、私以外のとこで


      修行を積んでいたようだね。それでm!!」


紅・キキョウ「(刀で突く)外した?


      まだでござる!!」足蹴り


師匠    「(腹に直撃されながら)この短時間で私の真似を」




キキョウの作った翼で高速戦闘しつつ、スミレの銃で


戦場を引っ掻き回す。




スミレ   「ちょうどいいわ。踏み台に使おうかしら」


紅・キキョウ「好きにしろ。


      初乗りは500円でござるよ?」




俺の背中にスミレが乗り攻撃をする。タクシー代わりに使われて


いるがしょうがない。スミレは軽いのだ。そう軽い。軽いのだ。


地の文で媚を売らないと、キキョウと一緒に


三途の川でシンクロナイズドスイミングしないといけないからな。




師匠    「(折れた刀を投げる)鳥なら翼をもげばいいだろ!」


紅・キキョウ「(翼に突き刺さる)ぐ、、キキョウ!翼爆発までの時間は!


      師匠攻撃までは持つでござる!!」


スミレ   「乗り心地悪いわね?さよなら」師匠に突っ込む


師匠    「(刀を振り下ろす)銃で近接戦なんて!!」


スミレ   「(銃二丁をクロスさせて凌ぐ)常識に囚われてはいけませんよ?」


紅・キキョウ「そういうことだ。キキョウ!


      翼をパージ!ついでに師匠にぶつけるでござる!!」


師匠    「(つばぜり合いを解き回避)


      片翼では空中戦もできないさね!!」


紅・リエ  「片翼ねぇ。残念だけど私の翼は修理済みよ?


      キキョウの分も合わせて両翼だな」


爆風紫電  「「「これが俺たちの腐れ縁!!


      爆風紫電ばくふうしでん!!紅の三重奏くれないのさんじゅうそう!!」」」


カトレア  「子供か!!!」


爆風紫電  「子供だ!!!」ドヤァ!!!






爆風紫電。この名前に至るまで全員で主義主張の押し付け合いだったな


それは次回の話だ


リエとキキョウと俺の精神を一つの体で制御する。


片翼は翼。反対はサブアーム。左右非対称だがこれでいい。




爆風紫電  「いくぞ!!リエ!!


      人使いが荒いわね!」サブアーム展開


師匠    「馬鹿な!!スミレ事打つ気か!!」


爆風紫電  「こんなことでスミレは倒れぬ!!


      ラグファンタズマ!!開園!!」


師匠    「(刀でミサイルを切る)これは!!全部煙幕じゃないか」


爆風紫電  「キキョウ!全力で突っ込むぞ!!


      合点承知でござる!!」


師匠    「そんな不安定な翼で飛んでも速度は出ないんだよ」


      (刀振り下ろし)




この時を待っていた。翼のエネルギー供給を断ちバランスを崩す俺。


イレギュラーな挙動に師匠の攻撃は急所を外したが、俺を地に落とす。


全身ボロボロで土が顔についている。しかし!!




スミレ   「師匠、お疲れ様でした」


師匠    「あの煙幕は紅の特攻ではなく、スミレへの注意を


      反らすための陽動!」




煙幕の中、スミレは師匠の背後に回りハチマキを奪った。


部外者から見れば俺の惨敗だがこれはチーム戦だ。


俺達は勝ったのだ。






あの後シャワーを浴びて俺たちは移動の準備をした


これ修学旅行編だからな。




ー師匠の道場 外 昼 ー




スミレ   「師匠、ありがとうございました」


師匠    「どうやら改心したようだね、スミレ」


紅     「俺たちは事情を説明してないぞ?


      何故分かるのだ?」


師匠    「紅がいるからだよ。まっすぐな魂だからね。


      スミレが影響受けたんだろうさ


      それと持ってきな。あんたが鍛えたナイフから作った


      イヤリングだ」


紅     「残念だが耳に穴をあける趣味はない」


師匠    「未成年にそんなもの渡す大人がいるかい!!


      カフスだよ。穴をあけずに取り付けるタイプだ」


紅     「赤く塗っていいんだな?」


師匠    「初心を忘れないようにな。そのナイフは


      あんたが魂を注いで作ったもの、


      そして試験で見せた弱さへの戒めだよ」


スミレ   「師匠?私にはないのですか?」


師匠    「スミレのは錆びちまったよ。


      もう一度試験からやり直しだ」


スミレ   「それって私の破門を解くということですか?」


師匠    「さあ、どうだろうね。少なくともスミレ一人で


      倒せるようになるまでアクセサリーは作る気はないよ」


シカ    「やれやれ素直じゃないな。師匠も」


師匠    「スミレには仲間ができたんだ。少なくとも


      この道場にこもる理由はない。 


      弟子が師匠を超えるところは見てみたいけどね」


スミレ   「師匠・・。」




師匠とスミレが抱き合った後、俺たちは道場を後にした。


例のカフスイヤリングはナイフ形だ。


観光名所と噂の建物に着く






ーナーラ県 観光名所 ー


巨大な建造物が見る者を圧倒させる


これをドローンなどない時代に人の手で作ったという。


パンフレットにはどこかの柱に穴が開いているらしいな。




紅     「遅いぞリエ!!これが有名なやつだ」わくわく


カトレア  「なんだかんだ紅さんが一番楽しんでるわね」


ラン    「いいじゃない。たまにはこんな日常も♪」


クローバー 「おおおお!我もくぐってよいか!!!」


キキョウ  「勿論でござる!クローバー殿も楽しそうでござる」


スミレ   「私は遠慮しておきますね。子供ではありませんし」


ラン    「私はつっかえそうだし」ばいん


カトレア  「なんで年下はあんな元気なのよ」げんなり




キキョウ、クローバー、俺はくぐることができた。


体がスマートだからな!!


一方リエは




リエ    「あっ、抜けなくなった」




尻がつっかえていた




今日も町は平和だった。戦え!魔法メイド!!スミレ!!


実家に帰るな!!紅の双璧!!




リエ    「こらぁああああああ、勝手におわるなああああああ」




百合物怪文書クリエールはフィクションであり、


実在の惑星、国、団体とは一切関係がありません。







次回予告


爆風紫電!紅の三重奏ができるまで






リエ    「え、じゃあ私ずっとこのままなの!!!」


紅     「このオチにするための修学旅行編だ!」


リエ    「祝ってやる」


紅     「(ドン引き)盛大に誤字ってるぞ。リエ」

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