第2話入学式当日朝

新作「俺が電車事故から命をかけて守った女子高生と結婚して幸せになる話」

の方もよろしくお願いします!!




ここからが一応本編スタートです!

作者は、ラブコメ(一応)として書いているつもりですので、温かい目で読んでもらえると嬉しいです。


では本編をどうぞ!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



なんとか間に合った、、、、



まさか制服を見つけるだけで2時間もかかってしまうとは………


我ながら自分が怖いな、、、


とか考えてる俺こと、三神悟は


今、陸上選手なみに全力で走っている。


なぜかって?







大遅刻したからだよ!!!




部屋を掃除し終わったのが朝方の4時だった。



ちょっと仮眠しようと思って寝たら、、、


起きてみると時計は8:30を指していることに気づいた。



確か学校には9:00には着いてないとダメだった気がする。



学校までは徒歩で25分ほどかかる距離だ。



俺の身体能力を駆使すれば、間に合う!!



だが、道行く人に常人離れしたスピードで走る俺を見られてはまずいと思い、



マンションの屋上から最短ルートで建物の屋根を伝って渡りながら、学校へと向かっている。



学校が見えてきた辺りで誰もいないことを確認しつつ、道端に降りて急いで学校へと向かうのだった。




そして、、、、、、

学校に着いた俺は、息が上がってるのを無理やり殺して、カバンから伊達メガネをとりだしかける。



ここで、俺の容姿について説明しておく。


俺は、世間一般ではイケメンに分類されるらしい。身長は176cmで黒髪、少しパーマがかっていて、珍しい蒼い眼を持ち、痩せ型、世間で言う隠れマッチョでもある。




まあ、そんなことはおいといて、


重要なのは、いかに目立たずに学校生活を送れるかということである。




つまり、俺は陰キャとして、誰にも関わらず過ごしたいのだ!



そのために何ヶ月もかけて髪を伸ばし根暗陰キャの練習もしてきた。




さあ、俺の平穏な生活の始まりだ。



ーーーーーーーーーーーーーーーーー


まだ、登場人物は一人なんだが、、、


最初に言っておきますが、主人公はあくまで現実にいてもおかしくはないかな?って感じの人物です。



ファンタジーのような超能力は登場しません。


そして、あるあるラブコメではないので注意くださいね。



ここまで、退屈だった方!


次回から色々と急激に展開が変わっていくのでお楽しみ!!!


さて、次回はようやく、ヒロイン登場!



続きが気になる!っと思った方は

評価、応援のほどよろしくお願いします!



おまけ話ですが、、、、、


作者は、話を作る時、1話に数カ所大事な伏線を作っています。

そういうところも想像しながら読んでみると、面白いと思うので、お試しください!



これからもどうぞよろしくお願いします!




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る