毎日3000字投稿して10万字のカクヨムコン作品を書いた話

サポーター限定情報ちょい見せ

　こんばんは、蒼瀬矢森です。

　またどこかでと言って同じ枠で次の日に出てくる輩はきっと私くらいなものでしょう。

　さて。今回はと言いますとサポーター限定の近況ノートをちょい見せしようと思います。……というかこのサポーター限定なのですが、無名作家にはあんまり意味なくてですね。せっかく書いたのに誰も読めないという悲しい化け物なんですよ。

　ちょい見せとかいいながら6割ぐらい載せます。本編ネタバレを含むかもしれないのでご注意下さい。

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　主人公「サダヒコ」

　・「サダヒコ」という名前について

　最初は本当に古臭くて貧乏神っぽい感じでつけた名前でした。しかし後から設定を煮詰めたところ、まさかのモデルと名前が似ているという奇跡。これしかない、という名前になりました。

　・モデルについて

　モデルは「サルタビコノカミ」です。この「サルタビコノカミ」は貧乏神ではありません。後述する理由からサダヒコという貧乏神にしました。

　・貧乏神と福の神の構想について

　悪霊や疫病を跳ね返すために祀られた神様を道祖神と言います。道祖神には男女2体が刻まれた双体道祖神というものがあり、その多くは「サルタビコノカミ」と「アメノウズメノミコト」を指しています。「サダヒコ」と「ウズメ」はここから取りました。二体同時に祀られている点から着想を得ただけで二人はあくまで別物です。「サダヒコという貧乏神」と「ウズメという福の神」にしました。

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　というのが主人公サダヒコの設定の一部です。

　最初は某ラブコメのように精霊とデートしてデレさせるみたいな合法的ハーレム状況をどうにかして作ろうと書きました。いっそ神さまになったから合法的にハーレム目指します！みたいなの描こうとしてましたね。

　2日で頓挫しました。

　普段書いた作品鬱ばっかなのにラブコメからやるからですね。結局後半どシリアスですし。

　一章が無駄に完成度高くなっちゃったのが悪いんですよ。アレを変えるならシリアス増やすに決まってるじゃないですか。……あれ？　続編もっとシリアスになる流れ……？

　きっと気のせいでしょう。気のせいということにします。

　ではまたどこかで。