第6話 バックドア

(替え歌歌詞です、ちょっと利用には権利が絡むかも? 原曲は、スペアキー〜愛されてもしょうがない〜。なんか、ひどい歌詞だなぁ、と思ってたら秋元康だった。なんであの人経年劣化が激しいんだろう。)


愛されてもしょうがない

あなた以外の誰かに

愛されてもしょうがない

その気になれないの


星の数以上の 男たちを見ている

湿った地下鉄摩天楼

声をかけられてもきっと通り過ぎる

そんな色事は無いはずだけど

彼女といると、何故か疲れる、と言われて

終わった恋はどうすればいい


愛されてもしょうがない

あなた以外の誰かに

愛されてもしょうがない

その気になれないの

私の心はあなたに取られて

穴空いた胸の奥

このシャッターは開かない


あのことを思えば秋風が寒くて

もう夜も2時を回る

小さなベッドで瞳が曇ってく

ああ化石になっちまうよ

夜明けが近づくと空は明るくなるのには

いくつか星が残ったままで


あなたが今消えちゃった

もう涙は足りないや

この街は色を無くして

またあなた愛したい

一途でいるにはたぶん無理でさ

セキュリティホールから

バックドアを見つけてよ


(両サビ繰り返しとく?)

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