2022年11月10日_イベントに出ること、変わるということ

 ローソン限定商品のハリッサアーモンドというものを食べた。おいしかった。

 ハリッサという調味料が最近はやっていてカルディなんかで買えるんだけど、これがちょっと辛いんだけど旨みもあってクセになる。コリアンダーとかクミンとかが入っててエスニックな感じで結構好きな味。

 まあ、どこの調味料か知らないけど。

 調べてみたらハリッサというのはチュニジアで多く食べられているものらしい。 

 まあ、チュニジアの場所が分からないけど。

 調べて見たら北アフリカだそうだ。エスニックとは違ったね。

 すごい時代だよ。北アフリカ風のナッツが全国どこでも買えるなんて。おいしいのでぜひ食べてほしい。牛乳に合うよ。

 

 ところで友人にダルトンという会社を教えてもらった。

 インテリア・雑貨を売っている会社だ。とにかくオシャだ。気取らなくてシンプルめなんだけどカッコいい。

 なんでそんな話になったかというと、今度イベントに参加するからである。

 参加するイベントはコミティア。いわゆる同人誌即売会だ。

 イラストも描いている私は友人と合同で本を出すことにしたのだ。小説と並行しながらで、結局は半年くらいかけてしまったが、ようやくイラスト本をつくることになった。入稿はまだである。

 イベントにサークル参加するのは初めてのことなのでいろいろと困っている。

 名刺もまだ作っていない。なにもかもが手探り。

 そこで友人が教えてくれたのがダルトンだ。コイントレーはここで買おうかという話になっている。

 イベントは11/27(日)に東京ビッグサイトで行われるので、興味がある人はぜひ来てほしい。

 少し緊張している。

 というのもここ一年くらい髪の毛を伸ばし続けていて、今では家族のだれよりも長い。肩口くらいまで伸びているので、普段はゴムで束ねている。

 フォロワーの誰かと数年ぶりに顔を合わせることになるのかもしれないと考えると、さすがに照れ臭い。髪型が恥ずかしいわけじゃなく、なにかこう自分が変わったことを感じられるのが恥ずかしい。なにか思想的なものや心境の変化が形として現れているのを目撃されているようで。それを恥ずかしいと思うこともヘンな話か。

 自分が変わった実感というのは他人を通じてわかるものなのかもしれない。





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