第80話 静かな街並み


 今日は、朝からある攻防が続いている。


 「あぁ、おは」

 「お嬢様! あちらにおかけください。すぐに朝食をお出ししますので!」


 まず勃発したのは朝食の席。


 「君、今日の分担についてだけれど……」

 「お嬢様、子どもたちが本を読んで欲しいとのことです。ルーファス、あなたはさっさと外へ行きなさい」


 次は孤児院に到着した直後。


 「それじゃあ予定通り街へ、」

 「お嬢様どうぞこちらへ。私がすぐ近くで護衛させていただきます。ルーファス、あなたは後方で警備を」

 「デイジー……俺は君に何かしたのか?」


 そして、現在。これから街中を見回ろうというときに、これである。


 朝からルーファスとデイジーの攻防が繰り広げられていた。ルーファスが私に話しかけようとすると、デイジーが遮るのだ。


 何度も繰り返されたためか、ルーファスの額に青筋が浮かんでいる。張り付けられた笑顔には威圧感がある。

 対するデイジーは素知らぬ顔だ。むしろ、積極的に睨みつける素振りすら窺える。


 もちろん、こうなったのには理由があった。話は昨日の夕方に遡る。

 デイジーに予定変更を命じた後、ルーファスが私の部屋を訪れた。そこで様々な話をしたわけだが、攻防の原因は、彼が結婚したい相手について語ったことだ。


 強い女性がいい。そう告げる彼の瞳は、真っすぐに私へ向けられていた。からかうのではなく、どこまでも真摯な瞳だったのを覚えている。


 これだけならば、特段何というわけでもなかった。

 この会話をデイジーが聞いてしまったことが問題だったのだ。用事を済ませて戻った際に、鉢合わせてしまったのである。

 その場で割って入ることは自重したようだが、ノックをした上で、さり気なく彼を部屋から追い出していた。


 デイジー曰く、ルーファスは私に近づく害虫らしい。

 彼女にはルーファスの正体を伝えているため、余計過敏になっているのだろう。私が望まないにもかかわらず、強引に結婚させるのではと疑っているようだ。

 警戒対象が、自分がいない隙に主を口説いていたのだ。彼女が怒るのも理解できる。


 そんなわけで、この半日、延々と攻防が繰り広げられていたのだ。


 「はいはい、二人とも落ち着いて」


 パンパン、と手を叩くと、二人の視線がこちらへ向けられる。無言の圧力を掛け合っていたはずが、きょとんとした表情で私を見ていた。

 切り替えの速さが恐ろしい。表情の使い分け完璧か、とため息を吐く。その器用さは他のところで使うべきでは?


 「とりあえずルーファス、あなたは後方の警戒をお願いね」

 「……君が言うなら従うが……」


 露骨に不満そうな表情をする彼に、デイジーが勝ち誇った笑みを見せる。それを受け、ルーファスの額に再び青筋が浮かんだ。

 このままでは、いつまで経っても終わりが見えそうにない。


 「ごめんなさいね、デイジーには一度話をしておくから」

 「え? お嬢様!?」


 私の一言に慌てだすデイジー。叱られるのではと恐れているようだ。多少の苦言はともかく、そこまで厳しく叱るつもりはないのだが。


 ルーファスはというと、デイジーの反応に溜飲が下がったらしい。

 とはいえ、勝ち誇るような笑顔は止めてくれ。何故互いに刺激し合うのか。案の定、デイジーが睨み返しているではないか。いい加減にしろ。


 「そこまでよ。全く、いつもは大人びているのに、なぜ子供じみた喧嘩をするのかしら」

 「申し訳ございません、聖女様。ルーファスにはきつく言いつけておきますので……」

 「ありがとう、オーウェン。デイジーのせいでもあるし、こちらもきちんと話をしておくわ……」


 私とオーウェンは二人で肩を落とす。互いに労いの言葉をかけながら、ひとまずこの場を収めることにした。


 まず目指すは街の中心部、多くの人が訪れるであろう市場だ。ヘレンとは市場の入口で合流する予定となっている。


 「デイジー、言いたいことは分かるわね?」

 「申し訳ございません……」


 私は声量を落とし、デイジーに声をかける。彼女はがっくりと項垂れていた。


 ちらりと後方へ視線を向けるも、ルーファスたちの姿は見えない。間に騎士がいるためだ。

 また、あまり固まり過ぎても迷惑になるため、各列一定の距離は空けている。静かな街に大所帯で歩いているのだ。ただでさえ目を惹いている。周囲への影響を考えた結果、互いの声が届かない程度には距離が空いていた。


 「あなたの気持ちは理解しているわ。でもね、これはやり過ぎよ。分かるわね?」

 「申し訳ございません、どうしても拒否反応が出てしまって」


 しょんぼりと眉を下げる彼女に、私は困ったように笑う。

 侍女としての仕事がすっかり板についた彼女だが、まだ10代半ばの少女だ。多少のことは仕方ないだろう。

 ましてや、私を守るために行った行為だ。こちらも強く怒れない。


 「昨日の発言を思い出すと、どうにも苛立ちが収まらなくて!」

 「まあまあ、気にするほどじゃないわよ」

 「お嬢様はもう少し気になさってください!」


 あれは完全に口説いていましたよ!? そう言うデイジーは焦りの表情を浮かべている。そんな姿に、私は笑みをこぼした。


 「まあ、そうでしょうね」

 「そうで……って、お気づきだったのですか?」


 きょとんと目を丸める彼女に、私は苦笑交じりに頷く。

 私には前世の記憶があるのだ。大学生までは生きており、最低限の人生経験がある。そこまで鈍いはずもない。


 それに、かつて働いていたのはキャバクラだ。色恋沙汰など日常茶飯事。お客様が恋の駆け引きを好むタイプならば、それに合わせることくらいある。


 キャバクラという遊び場で、疑似恋愛を楽しみたいというお客様は一定程度いるのだ。ある程度の駆け引きができなければ、売り上げ機会を逃すことになる。自然と最低限のことは身についた。


 そのような経緯もあり、私は色恋沙汰に鈍いというわけではない。駆け引きくらいは分かるし、場の空気もそれなりに読める。ルーファスが何を伝えたかったのかくらいは、さすがに理解している。


 心から私を好いているのか、条件が良いために口説きたいのか、はたまたその両方か。そこはまだ判然としないけれど、口説こうとしたことくらいは察している。


 「口説こうとしたのは分かってるわ。でも、それを私が受け入れるかは別問題でしょう?

 本気で口説く気があるのなら、まずは仮面を外すことからしてもらわないとね」


 私にとってみれば、正体を偽った恋愛など、キャバクラの疑似恋愛となんら変わりはない。


 私がキャバクラ嬢のときも、いつもと違う格好をして、違う名前を名乗っていたのだ。それと今の彼がやっていることは、然程変わらないと思っている。

 そこに金銭の授受があるかという差はあるものの、本物の恋愛になれない点は同じだ。


 そのハンデを覆す何か、それを彼が用意できるのなら別だが。偽っている時点でかなり厳しいだろう。

 仮面を外し、本来の自分でアタックする方がまだ現実的だ。


 「お嬢様……さすがですね! 仕事や学問だけでなく、恋愛についても優秀だなんて!」

 「待ってデイジー。そこまで凄い話でもないからね?」


 何も凄くはない。ただ、他人より一回分人生が多くて、特殊な仕事についていただけだ。持ち上げられるといたたまれない気持ちになるので止めてほしい。


 やんわりと否定したものの、デイジーの瞳は変わらず輝いている。

 彼女は私を恩人と思っているせいか、私のことを全肯定するフシがある。これは是非とも直してもらいたいところだ。

 なにより、私のメンタルにくるのだ。こんな内容できらきらした瞳を向けられるのは、精神的ダメージが酷い。


 お嬢様は素晴らしいお方ですから、私はサポートに徹しますね! そう言って笑う彼女に、私の言葉は届いていないらしい。全肯定は止めてくれ。私が過ちを犯したらどうするのか。

 そんな不安が彼女に届くはずもなく。自分で自分を戒める必要があるなと、改めて痛感した。おだてられるまま自惚れれば、行き着く先は恥だらけの人生だ。


 「お話し中失礼いたします、聖女様」

 「あら、どうしたの? カイル」


 前を歩くカイルが、スピードを落とし私たちに近づく。彼はにこりと笑うと、前方を手で示した。


 「市場が見えてきました。お昼時ですから、どこかで昼食をとってもいいかもしれません」

 「そうね! どこか良いお店はあるかしら」


 この土地にお金を落とすには、街中の店舗で食事をする方がいいだろう。全て宿で済ますのは、宿のみにしか直接的な恩恵がない。

 お金は巡るものだし、結果的には他の店舗にも影響が出るだろうが。目に見える形は大切だ。


 何を食べようか、そんな話で盛り上がっているうちに、市場の入口へ到着した。


 「ここが市場ですね。でも、何だか違和感があるような……」


 カイルが眉を下げて呟く。デイジーも不思議そうに首を傾げていた。

 違和感を覚えるのも無理はない。ここには、あるべきものがないのだ。


 「おや。これは……」

 「気づいたかしら? ルーファス」


 後方のルーファスたちも到着したらしい。私の斜め後ろに立つ彼は、訝しげに市場を見つめている。

 私の問いかけに頷くと、彼は「君もね」とこちらへ視線を投げた。


 「この市場、やけに人が少ないわ。正確に言えば、街中を歩く人がいないのよ」

 「そうだね。ここに来るまでも人が少なかった。日中だというのに、街が静か過ぎる」


 寂れている、と言っても過言ではないかもしれないね。そうこぼすルーファスに、私は無言で頷いた。


 脳裏に浮かぶのは、昨日の夕暮れ時の光景だ。窓から見た景色は、もの悲しい雰囲気をしていた。夕焼けという特殊な環境もあるが、それだけではない。

 地面に伸びる影、そこに人の姿がなかったのだ。あるのは建物の影ばかり。普通であれば、家路に着く人の影が見えても可笑しくない。人影一つないのは、あまりにも不自然だった。


 「シャーロット様、みなさん!」

 「ヘレン!」


 市場の中から、ヘレンがこちらへ歩いてくる。その傍には、彼女の護衛がついていた。それ以外にはわずかに人影があるだけで、どうにも寂しい印象を受ける。


 「お待たせしてしまいましたか?」

 「いいえ。私たちも今来たところよ」


 お昼を食べたいのだけれど、どこかおすすめはあるかしら。そう尋ねる私に、ヘレンは首を捻る。どこが良いか迷っているのか。それとも、お勧めできる場所を知らないのか。


 「できれば、ゆっくり話ができる場所がいいわ」

 「話ができる場所、ですか」

 「失礼、それであれば一つ提案させていただきたいのですが」


 ヘレンに助け船を出したのだろう。彼女の護衛が申し訳なさそうに口を開く。お話を割ってしまい申し訳ございませんと謝罪する彼に、私は微笑んだ。


 「気にしないでください。ご案内いただけるかしら」

 「はい、お任せを。ヘレンお嬢様も、よろしいでしょうか」

 「もちろんよ。この街を守るあなたの方が、店に詳しいでしょうから」


 どうやらこの護衛は、自警団の一員らしい。それならば店にも詳しいだろうと案内をお願いした。


 彼は穏やかに笑いながら、お店や街のおすすめスポットを教えてくれる。本当にその店が、なによりこの街が好きなのだと分かるお話だった。






 「まあ! とても美味しいわ」

 「お口にあったなら良かったです。先ほどの者にも伝えておきますね」


 素直に感想を言うと、ヘレンが嬉しそうに微笑む。

 ここは勧められた料理屋の一角。長く営業されているお店だろうか。年季が入ったお店だ。


 家庭的な味付けの料理で、それがまた美味しいのだ。高価なレストランもいいが、やはりこういった味は落ち着く。俗に言うおふくろの味と言ったところか。

 しっかりと煮込まれたシチューは、様々な野菜が入っていて食べ応えがある。野菜の甘味がふんだんに出ており、ついつい食が進む味だ。


 「夏にシチューはどうかとも思ったが、これは美味しいな。おかわりしたくなる」

 「そうね、とても美味しいわ。お腹だけでなく心も満たされるもの」


 ルーファスの言葉に、私はにこにこと笑みを浮かべて頷く。どことなく懐かしい味わいに、自然と顔がほころんでいた。

 前世では泣く泣くお肉を控えめにし、野菜でかさまししたシチューやスープを作ったものだ。野菜の価格が高騰する度、頭を抱える程度にはお世話になっていた。


 「ふふ、随分と気に入ったようだね?」

 「もちろんよ!」

 「貴族の君には、少々合わないかと思ったが……口にあったようでなによりだ」


 穏やかに笑うルーファスに、私は内心でツッコミを入れる。その言葉、そっくりそのまま打ち返したい。王族が何を言っているのやら。


 「それを言うならオーウェンもでしょう。こういった料理はあまり食べないのではなくて?」


 私がそう問いかけると、オーウェンは首を横へ振った。家での食事ならそのとおりですが、と前置きをして、思い出話を語ってくれた。


 「我が家は文武両道を重んじておりまして。当然、武術は幼い頃から身につけます。訓練のため、騎士の遠征に参加することもありました。

 遠征では、皆同じものを食べるのです。当然私も騎士たちと同じ食事を口にします」


 今では野外調理もできるようになりました。そう言ってはにかむ彼に、私はぱちりと目を瞬く。

 さすがヴァレンティ辺境伯家。教育には厳しいようだ。嫡男であっても甘やかさないらしい。


 「ヴァレンティ辺境伯家では、皆武術を学ぶのかしら?」

 「そうです。私の姉も護身術程度は学んでいますよ」

 「それは素晴らしいわ!」


 自分の身を守れるのは重要だ。基本的には護衛が守ってくれるけれど、何があるかは分からない。最悪の事態に備えることも大切だろう。

 何も敵を倒す必要はないのだ。死ぬことなく、逃げきれればいい。


 「さすがは辺境伯家。素晴らしい教育をなさっているのね。オーウェンもしっかりしているし、お姉様も素晴らしい方なのでしょう」


 私がそう告げると、オーウェンの笑みが固まる。まるで凍り付いたかのような、不自然な表情だった。不思議に思い首を傾げるも、原因は分からない。

 ちらりとルーファスへ視線を向けたところ、彼は俯き、スープ皿に視線を向けている。一見すれば、ただ料理に夢中な青年だ。スプーンを握る手が小刻みに揺れていなければ、だが。


 「ごめんなさい、オーウェン。私は、何か失礼なことを言ったのかしら」

 「いえ、聖女様は何も! 元はと言えば常識をかなぐり捨てた姉上のせいですから……!」

 「複雑な事情がおありなのね?」


 顔を青褪めるオーウェンに、私は眉を下げる。常識をかなぐり捨てるとは。どうやら触れてはいけない話題だったらしい。姉弟仲が悪いと聞いたことはないが、色々とあるのだろう。


 せめてもう少し、もう少し自重してくれたら……! そう言って嘆く姿から、オーウェンの苦労が垣間見える。なるほど、中々に個性的なお姉様のようだ。


 「オーウェンの可哀想な話は置いておいて、」

 「ルーファス!」


 くつくつと笑いながら口を開くルーファスに、オーウェンが顔を赤くして怒鳴る。

 普段は落ち着いたタイプなのだが、彼にとって姉の話題は地雷らしい。嫌っているようには見えないが、色々と事情があるようだ。


 「まあ落ち着け、オーウェン。この街について話をするのが先だろう?」

 「お前がからかわなければ済んだ話だと思うが?」


 どすの効いた声で詰め寄るオーウェンに、ルーファスは美しい笑みを向ける。一向にダメージが入っていないあたり、本当にこの男の神経は図太い。


 さて、これ以上はオーウェンも可哀想なことだし、本題に入るとするか。


 「私もこの街について聞きたいことがあるの。ヘレン、いいかしら?」

 「はい、シャーロット様。私がお答えできる内容であれば」


 そう告げる彼女の顔は、わずかに強張っている。彼女自身、王都や他の街を見る機会はあったはず。この街の異変に既に気づいていて、頭を抱えているのかもしれない。


 「この街は、人出が少ないと思うの。日中ですら数える程度しか人がいない。昨日の夕暮れ時は、一人も見かけなかったわ。地方の街であることを考慮しても、ね。

 何か、理由があるのかしら」


 私の言葉に、ヘレンは顔を俯かせる。やはり彼女も分かっていたのだ。この街が異常なことは。


 それでもなお、手が打てなかったのかもしれない。領主である彼女の父は、病床に臥せっている状態だ。手が回らなくとも可笑しくない。


 「この状況は何年も続いています。私が7、8歳の頃からでしょうか、この街から人気がなくなったのは」

 「……そんなに?」


 ヘレンの言葉に、驚きの声が漏れてしまう。てっきり最近になって問題が起きたのかと思ったが、そうではないらしい。一体、何があったのだろうか。


 「この街から少し離れたところに、森があるのですが……

 ある日、突然周知が出されました。凶暴な魔獣が出てくるから近寄るな、と」

 「凶暴な魔獣?」


 ヘレンは小さく頷くと、両手を強く握りしめた。握りしめられた手は、わずかに震えている。


 「その魔獣が、時折街へ攻めてくるのです。大体は自警団が討伐してくれますが、中には討ち漏らした魔獣が街中へ入ってしまうことも。被害に合わぬよう、民は必要時以外出歩かないようになりました。

 こうしたお店は、積極的に自警団が使用するとか、自警団が見回り時に配達することで何とか保っているのです」


 店内を見回す。客の姿はほとんどなく、離れた場所に何人かの自警団がいるだけだ。

 相当に厳しい状況だろう。自警団ありきで成り立っていると言って良い。彼らが手を貸さなければ、当に潰れていたはずだ。


 「街から離れて暮らす者や、他領へ移った者もいます。

 当然ですよね、いつ襲われるか分からない街なんて、住めないでしょう」


 そう言ってヘレンは口を噤む。なるほど、不自然なまでに人気がなかったのはそういうことか。


 最初に孤児院へ訪れたとき、全員が大広間に集まっていた。それだって、本来ならば可笑しいことだ。雨の日でもないのに、誰一人庭にすら出ないなんて。


 視線の先には、静かに俯くヘレンの姿がある。一つ気にかかることがあるのだが、今の彼女に尋ねるのは酷だろう。

 彼女の姿を目に焼き付け、私はゆっくりと瞼を閉じた。


 どうやら、慰問だけでは終わらなそうだ。

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