ごきげんよう、最後まで真っ直ぐで純粋だった弥生さんでしたね、完結おめでとうございます、お疲れ様でした。
お姉さんの復讐よりも、今傍で吸血鬼として生きている空さんを治す、それだけを優先してきた弥生さん。
空さんは弥生さんを妬み羨み歪んでしまったようにも見えるけれど、実際は弥生さんの友人であることが誇らしく、そしてやっぱり大切なひとだったのでしょうね。
弥生さんの言う通り、時間はある、だからこれからのふたりが太陽の下で、ゆっくりと話し合える、そんな時間が持てたらいいな、と思いました。
ありがとうございました。
作者からの返信
この話を書き始めた頃の方針として「空が吸血鬼として消失するエンディング」だけは避けたかったので、このような形になりました。お付き合いいただきありがとうございました!
空君が目覚めたら、苺のショートケーキを食べながらゆっくりおしゃべりをして、歪んでしまった心を溶かして欲しいですね。どちらも愛があることには変わりないはずなので。
ショートケーキをキーワードに使ったのが素敵です。
面白かったです。ありがとうございました。
作者からの返信
わりと空くんも歪んでいるタイプですが、あっち(?)と違ってなんとかうまいことなりそうですね。最後の方駆け足になってしまったのが悔やまれるので、機会があれば中編化したいところです。ありがとうございます!