お休み
第15話
目が覚めたけど、まだ眠い。今は何時なんだ?壁の時計を見ると、もういつも起きてる時間過ぎてる。
「…もう起きないと」
「足助くん?大丈夫?」
…そういや昨日…以原先生と…
頭働かない。
「眠くてだめ…」
「連絡しとこうか?」
「は?…なんの?」
「お休みしますって」
なんて言うんだよ。すると、以原先生は起きて部屋を出ていった。俺はなぜかそのまま寝てしまった。
再び起きたら机に名刺が置いてあった。
…顔…て!?
俺なにしてたんだよ。部屋を見渡しても散らかりもないし、もしや夢だったの?でも記憶に焼き付いてる。
…なんかぼんやりしてしまう。なにも考えられない。でも身体はスッキリしてる。変な感じでふわふわした感覚…風呂入ってリセットしよ。
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