ちっちゃな女の子みたいな可愛くえっちなボクの恋

第2話

5才の時パリに引っ越すことになってしまった。

バネッサちゃんと別れなければならなくなった。

2人とも、ロンドンとパリで別れてしまうの、めっちゃさびしかった。

幼稚園の端っこにある、ちっちゃな砂場で、バネッサちゃんとボクは幼稚園に2人でいられる最後の日に、チュッてキスして別れた。

2人で、しばらくずっと幼稚園の砂場で抱き合っていた。何回かチュッてキスしていた。

｢もしかして、また2人で会えると良いね～｣

って2人で話した。

パリの家は、パリの中心からちょっとだけ離れた可愛い運河のある街にある。

家の周辺には可愛い公園いっぱいある。

公園にはきれいなお花も咲いている。

ボクは、バネッサちゃんのいない砂場で、1人でお城を作ったりして遊んでいる。

パリの幼稚園で、イレーヌちゃんっていう可愛い女の子と仲良しになった。

幼稚園で、いつもイレーヌちゃんといっしょに遊んでいる。

幼稚園の端っこに、ちっちゃな砂場あって、イレーヌちゃんといっしょに、お城を作ったりして遊んでいる。

イレーヌちゃんとは、いつも

｢もうちょっとしたら結婚しよう～｣

って、2人で話している。

イレーヌちゃんは日曜日も、いつもボクの家に遊びに来てくれる。

幼稚園でも会ってるから、ほとんど毎日いっしょに過ごしている。

もう、結婚しているようなもんだな～って思う。

日曜日には家で、いつもイレーヌちゃんと2人でお茶会を開催している。

2人でお茶を飲みながら、お菓子を食べて、仲良く過ごしている。

イレーヌちゃんは、いつもフランスのお菓子を持ってきてくれる。

ボクのママは日本から日本のお菓子をお取り寄せしているから、イレーヌちゃんといっしょに、フランスと日本のお菓子を食べている。

イレーヌちゃんは日本のお菓子も大好き。

日本のお茶も大好き。日本の湯飲みで、いつも日本のお茶を飲んでいる。

ボクもだんだんフランス語を覚えてきた。

イレーヌちゃんも日本語をちょっとはわかるようになってきたから、2人でフランス語と日本語で、しゃべっている。

なんとなく、良く通じ合っている。