第122話 あらら、カクヨムと合併
僕が作品をアップしている媒体は三つ。そのうち魔法のiらんどがこの度カクヨムと合流してしまうと言うアナウンスがあった。そんなに驚くこともなく、同じ角川系なので内心『やはりな』と感じている。
あちらさんのそれは諸事情あるのだろうが、困ったのは僕の方だ。必然的に発表媒体が減る。そのため、まあ、里帰り的に、エブリスタも考えている。カクヨムと同様にあの媒体も安定媒体である。
ここで二つの作業行程が僕を待っている。
ひとつは期限内に魔法のiらんどからカクヨムに作品ファイルを移動することだ。同一作品を載せているモノはそのままで良いのだが、違うモノも多数ある。そのやり方はおおよそ読んだかぎり、ブログのお引っ越しに近い形だ。それを作品の数だけやるのだから、気が遠くなる作業。
ふたつ目は新しい第三の媒体にもそれぞれの作品を個別にアップしていくという作業である。難しいと言うより単純な行程を延々と繰り返すことに時間や手間の問題が頭をよぎる。のんびり屋の僕でもちょっと気が遠くなる。
年末から『時空魔女マリン嬢の回想日記』をスタートさせようと思っていた矢先、思いがけないエクストラの作業の発生に少々たじろいでいる。これで僕の創作スケジュールに多大な影響が出ることは間違いない。そもそものろまの僕の作業速度に、他の割り込み作業が入るのでますます遅くなりそうだ。でも仕方の無いことでもあるので諦めている。こういうことは、僕の胸先三寸というわけにもいかない。はあ……。某銀行の吉高さんの美形なポスターでも見て機嫌直さねば(笑)。あとで散歩がてら見てこよう。酒屋のポスターにもいるなあ、吉高さん。
なんで吉高さんかって? 麻鈴ちゃんは吉高さんと吉岡さんの若い頃をモデルにしているからだ。しょうが無いおじさんの創作意欲(笑)。
僕は媒体を個別に使い分けできるほど利発ではないので、その時の気分でやっている。これはカクヨムだけとか、出来たら理想なのだが、そこまでの手間暇が利かない。
なので画像のアップが出来ないアナウンスもあったのだが、カクヨムに統合するモノは、今のところ支障は無いので例外なく順次均等に移動させるつもりだ。
今回の趣旨に関係ないのだが、東京の国立西洋美術館でモネの展覧会、特に「睡蓮」に的を絞ったモノが始まる。「睡蓮」は方々で見てきたので、行くかどうかを考案中。どっちかと言えば、今回の大相撲秋場所のチケットが獲れなかったのがすごく残念でまだ尾を引いている。結構悄気た。大の里おめでとう! って感じかな。応援しているぞ、琴櫻、頑張れ。
僕は大相撲を見るときは階上の椅子席の二、三千円で見れるところを獲るのだけれど、結構過去には当日まで残る場合も多かった。今回は早めのアプローチだったのにそれすらダメだった。人気のある砂被り席や枡席の高いところから埋まるが、そこは、もともと資金的にムリなのだ。でもああいう場所が一番に埋まる。まあ、コンサートのアリーナ席みたいなモンだね。
なので枡席などは最初から経済的にもだが、範疇じゃないし手が出ない。安くて最後まで空きがある椅子席を当てにしていたが、今回もまためでたくも「満員御礼」だったようだ。また次回に期待である。年始の初場所は、季節病、腰痛悪化の時期で動けないと思うので、来年の春以降にいけたらいいな。ではまた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます