第95話 神明社めぐり
花粉が鬱陶しい。そして暖かくなって嬉しい。でもまた寒くなるなんて話もある。大相撲の大阪は微妙な始まり方をした。カクヨムさんがweb小説コンテストの中間発表をした。中間選考通過の皆様にはおめでとうとご健闘をお祈りします、を言っておきたい。
本日少し早いが神さまに新年度のご挨拶がてら、いくつかの神明社をお参りしてきた。四月は何かと忙しいので今日しか時間がとれなかった。またそれぞれの神明社さんの御朱印も頂いてきた。
そのあと、すぐに駅のホームから走っていく黄色い新幹線を見た。マニアでもないのに、ばっちりスマホでその珍しい新幹線を撮ってしまった(笑)。近況ノートに画像を貼っておこう。なにやらこの電車を見ると幸運になるらしいので良かった。とりあえず電車のことはあまり詳しくないのだが、皆々になぞらえて、
その昔、黄色のワーゲンビートルを五台見ると幸せになるなんて、小学生の時に流行ったが、当時の田舎にそんな外車が五台もあるわけがない(笑)。
また大学の頃には、誰かが佐川急便の飛脚のイラストにタッチすると幸運になるなんてのも言っていたなあ。きっとこの黄色の新幹線もそんな都市伝説のひとつなんだろうな。
でも縁起の良いものや良いことを会得するとやはり気分は違ってくる。気持ちの問題程度のことだが、それで精神衛生上すっきりするのなら安い物だ。そんな小さな出来事に心を穏やかにする作用があるなんて、素晴らしいことである。
早朝に出かけて午後には家に戻っていたので、洗濯やら洗い物やらをして大相撲の幕内時間になってしまった。またも横綱不在の場所ですなあ。実際はいるんだけど、休場ってことだ。大事をとって怪我の治療に専念すべきではある。そして強い横綱になって戻ってきて欲しい。はりだしの三人横綱の時代が懐かしい。そろそろ元気な新横綱も生まれると良いなあ。
まあ僕に関しては、いつものごとく、こうやっていくつかの神明社を回ってきたのだが、今回のように肌で幸運が感じられると良いと思う。勝手に神さまのメッセージと思って嬉しがっていれば良いのだ。我ながら安く済む人間である(笑)。特別な幸運も、日常の幸運も、それぞれに幸せは感じられるモノだ。兆しだけでも感じられたので、良しとして、今後に期待である。ではまた。
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