第53話 上半期折り返し

 先ほど夏越しの大祓を終えて、中継されていた上半期折り返しの合図、氷川丸の「返し汽笛」を聞いて、帰宅後にためてあった動画を見終えて今に至る。今週末は恐ろしく忙しい。貧乏暇なしで野暮用の予定が入っている。

 

 ここ数年、密分散参加の大祓だったが、当日に参加できて少し安心。祓え詞と自祓いの後に、小雨がぱらつく中で茅の輪くぐり。そして御直会おなおらえの御神酒を頂いて帰宅である。傘を持っていって正解だった。


 このところ暑さのせいで身体がオーバーヒート気味だったが、今日の曇天はクールダウンの助けになった。いつもは太陽が好きな僕だが、たまには曇りも必要だ(笑)。


 話はガラリと変わり、このところ『時空魔女マリン嬢の回想日記』の読み直しをしている。設定を脳裏に焼き直して、確認するためだ。そう再始動します。ファイルを別にしてセカンドシーズンとして始めるのだ。いまネタ探しを必死に行っている。

 この作品は端くれとは言え、一応「謎解きモノ」なので、最後の答え合わせは理屈に合っている、スジが通っているアイテムを使う必要がある(勿論かなり緩い僕レベルの話である・笑)。


 今シーズンの大きな流れは恋のライバルが現れて、マリンが安間郎に想いを寄せていることを自覚してしまうところでエンディングと相成る予定である。誰も期待はしていないと思うが、頑張って書き終えてみよう。あと、『時神と暦人』の第五シーズンの書き直しの二話も今月中に一話出さないといけない。時間が無い。あああ……(笑)。ではまた。


 


 


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