第32話 最近の作品と不思議な動向(バグ? 勝手なリライト? 余計な動き)
変な話だが、最近カクヨムさんに移っての文章でどうも漢字変換が変だなというのが随分続いていた。漸くしっぽを掴んだ。どうやら僕の落ち度ではない。
最近、移動作品をそのままアップするようになって判明した。移動元のサーバーからそっくりそのままテキスト移動しているので書き換えは一切行っていなかった。先日の移動分でも漢字のおかしな部分がまた出たので、コピー元を見てみると、ちゃんと使い方や文字は正解していた。おかしい、陰謀ですか? (笑) あるいはバグなんだろうか? 誰か僕のアカウントにログインしていたずら? 何のメリットがある? 不思議不可解である。
そんな部分が沢山あるうちの軽く一つを挙げてみると、例えば「小さく」が「少さく」に変換されている。どう変換したらこんな読み方が出るIMがあるのか? いくら僕が馬鹿でも、ここまで馬鹿ではない(笑)。
こんな変換場所が結構あって、原本があっちこっちのサイトに残っているので、明らかにカクヨムさんのサイトでだけこんな漢字の入れ替えが起きている。変なの? 今回は移動作品だったので気づいたけど、描き下ろしで、直に書いている文章を変えられたら、勝手な変換の違いに気づかず、僕は自分の不甲斐なさに撃沈されていたかも。実証の証拠がたんまりあって、自信取り戻せてよかった。まあ怒るほどのことではないけど、やめてほしいよね。PCなのか、いたずらなのか、バグなのか知らないけど、馬鹿が余計に大馬鹿と思われちゃう(笑)。そうでなくても僕馬鹿なんだから。大切な僕の作品は何人たりともぞんざいに扱って欲しくない。文章を愛する者はそう思うのだ。
勿論、僕とて人間なので、書き間違いはある。いや結構多々ある。そこそこ馬鹿なものですから・笑。でもなあ、こんな書き換えごときで馬鹿に思われるのは、どうも腑に落ちない。何にせよ、僕の頭のせいでなくてよかった。事実判明で一件落着。あとの事は良きにお計らいいただこう。念のためアカウントのパスは定期的に変えておくことにした。
もし人為的ならいずれ回り回って神罰がくだされるだろうし、偶然のトラブルならそれは成り行き上、仕方ないことだ。流れのままに任せる質なので、自分の間違いでないというのがわかればそれで良い。問題ない。
さて本題。『時神と暦人』関連を随分とアップしているなあ、と思っている方。この作品はまだ6⃣の物語が続いています。絶賛継続連載中だ。1⃣の物語を数話放出しただけである。「下手の横好き」とは僕のことである。一挙に6⃣まで出しても誰も得をしないので、とりあえず週末、一日に一話ないし二話程度ごとにアップしている。お時間のある方は時間物語の世界にどうぞお越しください。
今回この馬鹿な漢字変換騒動もあって、読み直しもした。僕、この頃頭回っていたなあ、と今のオチっぷりに心が萎えた。最近はアイデアも細い。メディチ家やらローマの暦、暦法改正と結構ないいネタを使って書き上げている(自画自賛・ここは自覚している、お馬鹿である)。今と比べると少しだけまだ頭の回転していた頃の僕の過去の知識のかけら。
読者の皆さんに楽しんでもらうのは勿論なのだが、僕自身が本当にこの作品が好きなんだと改めて実感した移動作業であった。
そして2⃣から登場する栄華さんと夏見くんの話、今でも大好きな物語だ。ぜひ読んでほしい。そんなわけで、少しお馬鹿な僕の作品を改めて宜しく!
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