　座卓の向かいに白熊を設置し、手元にはタブレットとキーボード、置時計かスマホのタイマーを用意する。

　一呼吸おいて、

『黒本聖南（くろもとせな）のーお喋りードルチェ！

BGM　〖パガニーニ　ラ・カンパネラ〗

　ごきげんよう、黒本聖南です。今回も面白かった話を色々してっちゃいます。』

　そんな風に文字を打っていく。

◆◆◆

作者の黒本聖南と、助手の白本志歩。

　最近、ブロマンス熱恋愛熱高まっておりますが、同時に……ラジオやりたい熱も高まってまして。

　普通のラジオじゃなくて文字ラジオの方。

　何がきっかけで知ったのか忘れましたけど、そういうのがあるみたいで、カクヨムでもけっこう投稿されてます。

　そのまんま、文字でやるラジオ、といいますか。

　前々からやってみたいなーと思ってたんですけど、すぐにやるのはちょっと難しい状況になってしまい、何でやりたくなった時にすぐやんなかったかなと後悔がありますが（疲れてたせいだな、仕事め）、今以上に良くなってくれたら、十分間から始めてみたいです。

　そんなニンジンがないと走れない。

　そういや、わての名前って何と読まれているんだろうと、三年間ふいに思うことが何度かありまして。

　三文字（まさか四文字で読んだ方はいないはず）じゃなくて、二文字の方です。

(｀･ω･´)ゞ

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