No.3オリズルスミレノハナ

声の鳴る方に行くと3人の体から剣が生え欠損してる部分から花の生えた人間三体と花の塊があった

冬夜「うっわきも!」

吉流「なんだ?こいつ?さっきのロボットよりも生々しいぞ」

永自「しかもなんか臭いわね」


助手「作理さん本当にあの試作品試験会場の模擬欲死人の中に入れといてよかったんですか?」

作理「いいのさいいのさ!極限まで欲死人に近づけた模擬体!あれに勝てれば!ほぼ入隊決定みたいなもんだねぇ!まぁ頭の良さとかなけりゃ意味ないけど」

助手「はぁ...また三剣さんに怒られますよ...」

作理「大丈夫!あんなマジメくんのいうことなんて[自主規制]のスピーチ聞いたほうがましさ!」


冬夜「三体いるから一人一体相手だな」

吉流「ははは!俺が全員ぶっ潰してやるぜ!」

冬夜「一人一体って言ってんだろうが!」

永自「まぁ倒せるのに越したことはないわ」

敵A「%>>^^+→☆:44○+」

頭部から花の生えたロボット?が凄い速度で俺に切りかかってきた。

冬夜「うぉっと危ねぇ!斬り殺されるとこだった!」

吉流「ははは!馬鹿だな!敵ぐらいしっかり見とk」

永自「あ!危ない」

今度は腕から花の生えたのが吉流に切りかかった

吉流「うぉ!危n、ははは!気づいてんだよ!雑魚が!」

冬夜「気づいてなかっただろ!永自さんに感謝しろこのやろう!」

永自さんも足から花の生えたのとたたかっていた。

永自「油断したらダメよ!普通にこいつら強い!」

吉流「わかってらぁ!」

冬夜「てか、なんだこいつら!さっきのと比べてレベチでつえぇぞ!」

ほぼ攻撃を防ぐことしかできない、しかも俺たちよりも強いから普通に防ぎきれない攻撃もしてくる。

冬夜「くっそ!」

一つの斬撃が左腕をもぎ取る。

吉流「なっ大丈夫か!?」

永自「大丈夫!?」

冬夜「ははは、吉流おめぇ心配できるんだな。大丈夫だこの傷なら能力で、」

黒色の手が冬夜の手と同じ形になり血は止まる。

吉流「おめぇの能力すげぇな、いや防ぎきれてねぇから強くねぇか」

冬夜「うるせぇなぁ!」

永自「こんな時に喧嘩すんな!今気づいたけどこいつが生やしてる花を切るとちょっとこいつら弱まるわよ」

吉流「ははは!ナイスだぜぇ、そうと分かれば、おらぁ!」

吉流が一本だけ投げたナイフは敵の花に命中する。

敵「D%==〒・+×<>→→→→」

吉流の相手をしていたやつは倒れ込み動きが止まった。

永自「おぉ!ナイスよ!カプセルに入れて!」

吉流「分かってラァ!」

敵はカプセルの中に入り倒すことに成功した

冬夜「俺らもやらなきゃなぁ!」

俺も永自さんもなんとか花の部分を攻撃してカプセルに入れた。

永自「ふぅ、これで完了ね」

吉流「最後はあの花の塊を入れれば終わりだな」

冬夜「そいやこの花なんなんだ?」

永自「さぁ?」

吉流「そいつはオリズルスミレってのだ」

冬夜「お前花の名前とかわかんのか」

吉流「まぁな」

そんな話しをしていると後ろから何やら物音がした。

永自「あら?何の音かしら...」

そう言った瞬間敵の体から落ちていた花びらは鋭くなり永自さんの体を突き抜けた。

吉流「なっ!」

冬夜「大丈夫ですか!?」

永自「私は大丈夫あの花の塊をカプセルに入れれればきっとこの花びらも動かなくなる。」

永自さんはそう言ったがあきらかに口から血を吐き大丈夫そうではなかった。

冬夜「くそ!あの花の塊め!」

吉流「とりあえずあいから生えてる花も切り落とすぞ!」

そうは言ったもののこちら側にも花びらはこようとしており花びらを切るのは容易ではなかった。

永自「この花びらは私が防いどくからあいつを早く!」

冬夜「わかりました!」

花の塊「☆××<:^>♯%」

吉流「おっしゃ!全部削ぎ落としたぜ!」

冬夜「おら!」

花の塊(削ぎ落とされた肉塊は)カプセルの中に入り回収した。

冬夜「大丈夫ですか!」

吉流「どうにかして止血しねぇとなぁ、あ、おめぇのさっきのやつで止めれねぇのか?」

冬夜「あれは足とか腕だけだ、体の穴とかは無理だ」

永自「先にカプセル持って行ってて頂戴...後で行くからうっ」

冬夜「でも...」

??「お困りのようだねぇ!」

吉流「あ?誰だ?」

??「俺の名前は...

to be continued

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欲死人 ハッピーさん @mecha-happy

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