第2話 キャンプ
山の山道の途中で、1人の男に出会した!
その男は、誰も居ない山の中で1人で
ソロキャンプをしていた。
その男に話しかけると、、、
「僕の名前は、ヒロシです。
君は、キャンプ道具を持っているか?」と
聞かれたので、、、
話を盛り上げようと、、、
「持っている」と、答えると、、、
「キャンプは、不便な事を楽しむ。
物だよ!」と言われ。
追い返された!
もう一度、話しかけると、、、
「僕の名前はヒロシです。
君は、キャンプ道具を持っているか?」と
聞かれたので、、、
「持ってない!」と答えると
「なら、君に、、、
このヒロシの川から汲んだ水で作る!
最高のナンをご馳走するよ!」と言われ
「ありがとう」と言うと
ヒロシに小麦粉を分けてくれと言われた。
無いなら近くに居る。
麦のお化けを倒すと手に入るよ。と教えられ
とりあえずヒロシに小麦粉を渡した!
すると、ヒロシの川から汲んだ極上の水で小麦粉をこねて
最高のナンとナンのレシピをプレゼントしてくれた。
【ナンのレシピ。
材料4枚分
小麦粉 200g
ヨーグルト(なければ、水、牛乳でも140g)
塩 2g
オリーブオイル 大1と1/2 】
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
こちらのレシピは、クックパッドから頂いて来ました。
それを僕とヒロシは、川のせせらぎを20分間!聴きながら食べた。
帰り際ヒロシがナタをくれた。
「森にいる。木のモンスターは、斧かナタで倒すと楽ですぐに木材が手に入る」と教えてくれた。
そして、このヒロシの川の水は
好きなだけ使ってくれ!と言われたので
水筒にヒロシの川の水を汲むと、、、
フォークは、極上の水を手に入れたとの表示が出た!
ヒロシに感謝を伝えそこを後にした。
少し進むと大きなテントが見えたので、、、
中を覗くと、、、
大きな男が全裸でガリガリ君を食べながら
ウォーキングデッドを見ていた。
「こえー!うまっ!」などと言いながら
1人で騒いでいたので、、、
見なかった事にして、その場を離れた!
それからヒロシに教わった通りに
木のモンスターとナタで戦うと簡単に倒せ、
木材が手に入った。
少し喉が渇いたので水筒の極上の水を飲むと
減ってもいない体力が回復した。
「うわっ!もったいない!!!」
気になったのでステータスを確認すると、、、
名前 フォーク
職業 冒険者 レベル 1
料理 レベル 2
取得スキル アイテムボックス
魔法 炎魔法 水魔法 風魔法
装備
旅人の服
旅人の靴
ナタ
レベルは、上がってないのに、、、
魔法を覚えていた!
試しに水魔法を使い!水筒の中に水を入れると、、、
MPを消費して!
普通の水を手に入れた!
との表示が出た。
「とりあえず喉が渇いても問題ない」と思い先に進んだ!
先に進むと、、、
山の麓が見えた!
そこは、広がっていて多くのキャンパーがキャンプをしていた。
少し歩くと1人の男性が話しかけて来た!
「おーい!きみきみ!アハハハッ!」
「何ですか?」
「君は、キャンプは初めてかい?アハハハッ!」
フォークは、キャンパーでは無いが、、、
とりあえず野宿とかはするので。
「いや!まぁ、そうですね、、、」と答えると
「ここは、、、良いところだよ!アハハハッ!
電気もあるし。道具や炊飯器を貸して貰えるからね。それに、あそこの建物には温泉とプールがあるんだ!」
「そうなんですか。」と言うと、、、
「それにあそこのお店には、焼きたてのパンが売ってるから食べ物には困らないんだ!」
「それって、、、
キャンプの意味あるんですか?」と聞くと
「いや!キャンプがしたい時は、この施設の人が用意してくれた食材とレシピを使えば、美味しい料理が食べられるからね。アハハハッ!」
と言われ!
でも、僕には必要ないからと、、、
笑う男!濱口から海鮮パスタとパエリアのレシピをもらった。
「ありがとう」と伝えると、、、
「君は、テントは持ってるのか?」と聞かれたので
持ってないと答えると、、、
「なら、これをあげるよ!」と
テントを貰った!
「良いんですか?」と聞くと、、、
最近キャンピングカーを購入したらしく
テントをもう、使わないらしい。
フォークは、ありがたく笑う男からテントを譲ってもらった。
別れ際。
また感謝を伝えると、、、
「気にしないで!ワハハハハッ!」と言われ送り出された!
これで、フォークは旅の中キャンプが出来るようになった。
それから進み続けると、、、
ルー王国に入った。
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