魔王と料理とクックパッド。

国語力 漫点

第1話 旅の始まり。

ここは、キャロット村。


僕が生まれ育った村だ!


この村の名産物は、勿論キャロット。人参だ!


しかし、普通の人参ではない。


この世界では、野菜は全てモンスターとなっている。


そのモンスターを倒すとドロップアイテムとして、人参が手に入る!


この村は、そのキャロットお化けが大量に湧く村の為。


名産物が人参となっている。


間違っても【キャンドルお化け】では、無い


そして、僕の名前は【フォーク】


僕の家は、鍛冶屋!僕は、鍛冶屋の息子だ!


しかし、数日前に届いた知らせが僕の人生を大きく変えた。


それは、ルー王国のお姫様が魔王に攫われたのだ!


その知らせを聞いた!


僕は、そのお姫様を助けるべく旅に出ようとしているのだ!


しかし、僕の親も村の皆んなも納得してくれない!


理由は、旅に出ると料理が出来なきゃ餓死して死んでしまう為。


村の人達を納得させる料理を作れなければ、旅に出ては行けないと言う定め!


この世界では、料理が出来なきゃ旅に出ては行けないのだ!


そこで僕は、父に頼み装備を作ってもらう事にした。


父から装備を貰った!


旅人の服。


旅人の靴。


棍棒。


盾は無い。


それから、、、


100円包丁。と鎌をもらった!


それから村の冒険者ギルドに行き。


ギルド登録をした!


ギルドには、モンスターの討伐依頼があり。


成功すると報酬が貰える。


あとは、モンスターの落とした素材をギルドで買い取ってもらう事が出来るのだ!


そして僕は、ギルドから貰ったギルドカードに目をとうすと、、、



名前 フォーク


職業 冒険者 レベル 1


料理 レベル 1


取得スキル アイテムボックス


装備


旅人の服


旅人の靴


棍棒


と書かれていた。



それから僕は、村の外に出てみた!


すると、いきなりモンスターが現れた!


モンスター 【キャロットお化け】


僕は、棍棒でキャロットお化けを殴り続けた!


しかし、なかなか倒れない!


数十分後キャロットお化けが倒れた!


すると、ドロップアイテムの人参が現れた!


「よし!これで料理をすれば、村の人達を納得させられる。」


そう思い村の自分の家に戻る途中て、麦と稲が居たので倒してみる事に


棍棒で、叩くと中身が飛び出て割と簡単に倒せた。


倒すと小麦粉とお米になった。


弱いモンスターなので、数匹倒すと!


ある事に気づいた。


麦は、別にいいのだが、、、


何故か稲だけ、命乞いをしてくるのだ!


戦闘!


麦を棍棒で、叩くと、、、


「うげっ、、、」 小麦粉に変わる!


稲、棍棒を振り上げると、、、


「やめてくれーい!」


「たすけてくれーい!」


「かんべんしてくれーい!」


挙げ句の果てには、、、


僕の装備を要求してくる。


「その服くれーい!」


「その靴くれーい!」


うるさいので直様、ぶっ叩き倒した。


とりあえず!このお米を炊けば、ライスになるので、、、


旅の食事には、困らないだろう!


村に戻ると僕は、ギルドに向かった。


大量にある。小麦粉とお米を買い取ってもらう為だ!


ギルドで小麦粉を渡すと結構の値段で買い取ってくれた。


何でも、、、今は、物資が不足していて

小麦粉が高騰しているらしい。


僕は、喜んで!そのお金を受け取り。


次は、お米を買い取ってもらった。


お米は、あまり高く買い取っては貰えなかった。


何でも、、、緊急事態宣言のせいで

外食をする人が少なかったので、お米が大量に余っている為

高く買い取れないらしい。


何とも困った物だ!



それから、自分の家で人参料理のレシピを考えた!


合間に、お米を炊き。


ライスを食べると体力的にが回復した。


しかし、体力が回復しても良いものが思い浮かばなかった為。


母親に何かレシピは、無いなと聞くと、、、


キャロットジュースのレシピをもらえた。


レシピには、人参5本砂糖と塩少々と書いてあった。


僕は、材料を集める為に村の外へと出た。


まず海に行き海水を汲んでアイテムボックスにしまった。


そして、砂糖はサトウキビお化けを退治してサトウキビを手に入れた。


サトウキビお化けは、鎌を使うと案外楽に倒せた!


それを家に持って帰り!


海水を煮詰めて塩を作り!


サトウキビのシルを煮詰めて砂糖を作った。


それから人参をすり潰した液体の中に砂糖と塩を少々入れ


キャロットジュースを作り!


村の人達に飲ませると、、、


父親「とうとうこんな日が来ちまったか!」


そう言い、鉄のフライパンと鉄の鍋をプレゼントしてくれた。


そして、母親は、、、


「とうとう貴方も旅立つのね!」

なんて言って、ポケモンのエプロンと普通のバンダナをもらった。


【ここは、読まなくても結構です。

何故ポケモンのエプロンにしたかと言うと

私が小学校の時に家庭科で作り!長く愛用した為。ポケモンのエプロンにしました。】


そして、村長からは。


水筒と調味料一式を貰いました。


それから、村人全員に見送られなが


僕は、旅に出ました。


とりあえず初めは、攫われた。

お姫様の国のルー王国に向かう事にしました。

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