第10話 SF②

「次は宇宙モノですね」

知樹が次のお題に話題を移す。

「さっき名前が出てた『宇宙戦艦大和』はめちゃくちゃ古いアニメよな?さすがにこれはオススメされないよな?」

『宇宙戦艦大和』は俺でも知っているような有名作品だが、俺達よりももっと上の世代の作品・・・もう古典作品といったイメージである。

「リメイクもいっぱいあるので、見たいのならそっちをオススメしますが、今回は別にそっちはオススメしないですね」

『大和』はたしかにオススメされても食指があまり動かないな。

「ケンさんは宇宙モノで何かオススメ作品あります?」

「自分で話題を出しておいて先にこっち振る??」

ケンイチはそうは言いながらも嬉しそうに考える。

「そうだな・・・さっきも名前があがったけど『銀河英雄列伝』は今、リメイク版が放映されているんだけど、俺は結構楽しく見てるな。ただ・・・」

「ただ?」

「誰に聞いても旧作の方が面白いって言うんだよね。俺みたいな新規勢はちゃんと楽しんでるんだけど、古参勢の声がデカいとウザイし、結局、旧作を見たらいいんじゃね?って気持ちにもなるよな・・・」

「そして旧作はめちゃくちゃ長いですからね。あの量をキチンとリメイクできるのか・・・カットしまくれば、結局は旧作の方が良かったという評価しか残りませんからね」

「だな。そんな感じで俺は達観しながら見てるから良いけど、ヨシハルには別にオススメはしないなぁ」

「ケンイチでもそんな気持ちで見てる作品に俺が率先して飛び込んでいく勇気はないな」

俺は正直に答える。もっとわかりやすく面白い作品を紹介して欲しいのだ。

「あ!そう言えば、良いのがあったわ『彼方のアストロ』!」

「おお!『彼方のアストロ』は良いですね!面白かった!」

そうそう!2人がそういう反応になる作品を見たいよね。

「『彼方のアストロ』は宇宙船で旅する冒険モノなんだけど、完結している漫画が原作なのでアニメの方は1クールでちゃんと終わってるのが良いよな」

「ですね!ギャグあり、考察要素あり、どんでん返しありの1クール完結・・・よっさんにオススメするのにこれ以上のものはないかも知れませんね」

これは2人の意見が一致したのかな。

「でも知樹にはこれ以上があるんやろ?」

しかしケンイチはそうは思っていないようだ。

「自分からお題を出しておいて、先に俺にしゃべらせたのは知樹の中ですでに答えがあるからだぁ!」

ビシっと指を知樹に向かってさす。これがアニメなビシィィィ!とかバァァァァン!とかの効果音が出そうな勢いだ。

「いやいや、そんなたいそうなモノではないですが、たしかによっさんにオススメしたいなって作品はあります」

やはりそうなのか。

「『彼方のアストロ』もめちゃくちゃ面白い上に取っつきやすくて、よっさんにオススメなのですがこれももう2年くらい前の作品なんですよね」

「まぁね・・・思い出すのに少し時間掛かったもんな」

「そもそも宇宙モノって近年はかなり減ってますからね。オススメ作品はどうしても古い作品になるんですが・・・今年すっごく面白かった作品があったんですよ!」

「なんかあったっけ?俺、けっこうな数のアニメをチェックしてるねんけどな・・・」

ケンイチは未だにピンときていないようだ。

「『宇宙外少年少女』ていう作品なのですが・・・」

「聞いた事はあるかも・・・たしかネットフリークス限定とかじゃなかったっけ?」

「そうですね!有料の動画配信サイトの独占作品なのであまり知られていないのですが、めちゃくちゃ面白かったです」

「有料の動画配信サイトでしか見れないやつを薦めるとは・・・なかなか知樹も鬼畜やな」

「いやいやいや33歳独身でちゃんと正社員やってればお金なんてアホみたいにあるでしょ?」

アホみたいにはないが・・・最近使い道がないのも事実である。

「まぁ・・・すでに有料の動画配信サイトは2つくらい加入してるしな。もう1つくらい増えたところで痛くも痒くもないわ」

正直、動画配信サイトの月額料金なんて彼女との外食1回分よりも安い。そう考えるとアニメ鑑賞はコスパの良い趣味である。

「『宇宙外少年少女』は近未来、宇宙ステーションへの旅行に当選した子供達がトラブルに巻き込まれてって感じの話です」

ざっくりしか伝わらないけど、王道って感じか。

「ざっくりとしか伝わらんけど、王道って感じやね」

俺の心の声をトレースするかのようにケンイチが言った。激しく同意だ。

「ケンさん、けっこう古い作品ですけど『電磁コイル』って見ました?」

「見たよ!絶対にこの後の近未来・・・かな?その辺りのジャンルで出てくると思ってた!名作よな!」

「そのスタッフと監督が再結集して作った最新作です」

「それは絶対に見なアカン」

ケンイチは即答した。

ケンイチにはそのひと言で面白さが伝わったみたいだが・・・

「前に面白い作品を作ったメンバーだから、これも絶対に面白いって事?」

「アニメに関してはそのパターンは絶対とは言えないですが・・・」

知樹は少し言いよどんだが、続くセリフは断言するように言い切る。

「今回の『宇宙外少年少女』は前作以上に面白いと思います」

「今日、帰ったらネトフリ契約するわ」

判断が早いっ!

「全6話で短いし、よっさんも見れそうだったら是非見てください」

6話は良いね!俺も帰ったら契約するか。

「あともう1つ大好きな作品があるのですが・・・」

知樹はさらに続けようとする。

「このジャンルに入れるか・・・近未来SFに入れるか、それとも後で語る予定のお仕事アニメのジャンルに入れるか迷ったんですけど・・・」

どうやらまだ控えているアニメジャンルがあるらしい。

「どうせどこかで紹介はしたかったのでここで紹介しちゃいますが・・・『AREA』って作品です」

「ああー!『AREA』!知樹はめっちゃ好きよな!」

「そうなんですよ!たしかケンさんも全部見てくれたんですよね」

「そうそう知樹にオススメしてもらって全部見たわ」

知樹がわざわざケンイチに薦めるくらい好きな作品って事か。

「ぶっちゃけどうでした?」

知樹がゴクリと唾を飲み込んだ・・・か、どうかはわからないがそんな雰囲気で聞き返す。

「そうだな・・・1期を見終わった後の感想は・・・正直まぁこんな感じかな?って印象」

あら?意外だな。ケンイチには刺さらなかったのか。

「ケンイチ的にはイマイチやったん?」

と、俺は聞く。

「女の子達の何気ない日常が続いていくって感じの作品やね。敵や黒幕が現れたり、伏線があったりするワケでもないし。でもね・・・」

ケンイチが続ける。

「その登場人物たちの達の日々や、少しづつの進歩を見ていくうちにね、だんだん感情移入してしまって・・・2期終盤のアリスちゃんの昇格シーンでは涙がツーっと出てきしまって」

流れが変わったな。

「3期に入ってからは何を見てもエモい、キャラが何を喋ってもエモい、エモボットトと化してしまったわ。はい。『AREA』は傑作アニメで間違いないです」

結論はそれか。やっぱりな。

「良かったです!でも実際はかなり人を選ぶ作品だと思うんですよね・・・本編が3期4クールあって長めですし、OVAや映画もありますしね」

「去年の映画最新作も初日に行ったぜ!」

ケンイチ・・・ドはまりしてるやん。

「簡単なストーリーとしては、近未来のテラフォーミングされた火星のイタリアのヴェネツィアを模した街、ネオヴェネツィアで観光船の水先案内人を目指す女の子達の話なのですが・・・」

「ああ、だから宇宙モノか架空職業モノかで迷ってるって話やってんな」

俺が相槌を打つ。

「ですね。ついでに言えば近未来モノでもあるし、女の子がワチャワチャするだけの日常モノとも言えるような気もします」

「まぁさっきも言ったけど、ジャンル分けなんて俺らがテキトーに言ってるだけだしね」

それもそうだ。そしてジャンル、カテゴリーにこだわってるのは知樹だからな。俺はそこまで気にしていない。

「さっきの話を続けますけど、女の子達の日常を描いた作品で、基本的に嫌なやつ、悪いやつが出てこないんですよね。だからストーリーとしては起伏が少ないのですが、ゆっくりと丁寧に話が進むので、気付いたらその世界観にドップリと浸かっていて、気づけばケンさんみたいにハマってしまっている・・・って感じの作品ですね」

「ホントにそんな感じ。最後の方はちょっとしたセリフや、仕草でもウルっとくるようになってるもん。」

「面白い作品というよりは好きな作品って感じですね。単純に好き」

「単純に好きは・・・最高の誉め言葉やな」

俺はそう思った。そして知樹の好きなものを知ってみるのも良いかなとも思う。

「オススメアニメってワケではないですが、機会があったら見てほしいですね」

「サンキュ!『AREA』も覚えておくわ!」


「次のカテゴリーは能力モノですね」

矢継ぎ早にと知樹が次のトークテーマを持ってくる。

「特殊能力、超能力、特殊な現象が話のメインにある作品やな」

「やっぱり現象も含めますよね!了解」

知樹の顔がパっと明るくなる。本人の中でまた小さな葛藤でもあったのだろうか。

「ここも名作が多いよな・・・パっと出てくるだけでも『清宮ハルヒの憂鬱』、『青ブタ』・・・」

「特殊な現象ってので、僕は漂流モノの『SannyBoy』も入れたいんですよね!」

「『SannyBoy』も面白かったよな!」

次々と作品の名前があがる。

「作品の詳細も聞きたいんだけど・・・」

「まぁ待ってくださいよ!順番に行きますよ。まずは『清宮ハルヒの憂鬱』なんですけど・・・」

「これはさっきもちょっと話に出てきたやつやな。太秦アニメーションの作品やっけ?」

「ですね。先ほどは内容には触れませんでしたが、宇宙人、未来人、超能力者が出てくるSF作品です」

「全部盛りやないか!」

欲張り過ぎでは??

「『清宮ハルヒの憂鬱』はストーリー自体も面白いけど、キャラの魅力も人気の1つやな」

「メインヒロインが全員可愛いんですよね!ちなみにケンさんは何派でした?僕はユキちゃん」

「俺はハルヒかな!よし!ヨシハルにはミクルちゃんをあげよう」

俺に知らない嫁が増えた。

「でもこの作品はあんまりオススメしないって言ってたよな?」

たしか太秦アニメーションの話をしている時にそんな話をしたはずだ。

「そうなんだよな・・・理由はさっきも言ったけど、原作が未完結・・・しかも作者が、もう続きを書く気配がないのがな・・・」

「しかしながらSFアニメを語る上では絶対に外せない名作でもあるんですよね」

「面白いよな」

「間違いなく面白いです。1期と映画はアニメ史上に残る傑作と言っても過言ではないです」

ん?なんか微妙に引っかかるぞ。

「1期は・・・という言い方だったら、2期もあるんだよな?2期はどうなん?」

「2期は・・・クオリティも高いし、面白いのは面白いんですけどね・・・ちょっと試験的な試みをしてて・・・コレ、よっさんにネタバレしてもいいんですかね?」

「うーん・・・別にいいんじゃないかな?作品の根源になるような話でもないし」

何を聞かされるんだろうか。

「エンドレスエイトっていうエピソードがあって、終わらない夏休みを主人公が何度もループする話なのですが、当時地上波で同じ話を8週間連続で放映したんです」

「一応、服装であったり、カメラワークであったり微妙に違う点はあって、全てが完全に新作映像なんだけどね・・・」

「ファンが待ち望んでた2期の全14話中の8話が同じ内容でしかたからね、当時から賛否両論・・・いや否定意見の方が多かったですかね」

「オンタイムで見ていた視聴者もこのループはいつ終わるんだよ・・・という絶望を一緒に追体験できるというのは斬新だったけど、振り返ると無駄な時間だったなと」

正直・・・わけわからんな。

「2人は見てたの?」

「見てました」

「見てたよ。深夜放送だったから録画をしておいて、朝ごはんの時にさおりと一緒に見ててんけど、うわ・・・また一緒や・・・いつループ抜けるんやろ・・・ってのが2ヶ月も続いた」

「それはキツイな」

「まぁね。エンドレスエイトを毎週見るのはキツかったよねーって語れる経験だけが得たものやわ」

たいしたものではないな。

「もしよっさんが『清宮ハルヒの憂鬱』を見るとしてもめんどくさかったらエンドレスエイトは2回くらいでいいですよ」

「最初と最後だけで問題なさそう」

「ま、まぁ『清宮ハルヒの憂鬱』を見る時はそうしてみるわ」

見るかなぁ??

「でもホントに原作が終わりそうにないとい点を含めても傑作ですよ」

「含めても・・・なん?」

「原作関係なく見て損はないと思うよ」

原作厨で、アニメだけでの完結にこだわるケンイチがここまで言うのだ・・・面白いのは間違いないのであろう。


「次は『青ブタ』・・・『青春ブタ野郎はバニーガールちゃんの夢を見ない』ですが・・・」

「待て待て待て!なんかえげつないタイトルのアニメぶっこんできたな」

略されている部分が多過ぎてこんなタイトルは想像してなかった。

「たしかにタイトルのインパクトは強いな」

「タイトルのインパクトに引っ張られがちになりますが、内容は不思議な能力を持ってしまったヒロインが次々に出てきて、主人公がその問題を解決していくオーソドックスなSF学園モノです」

「可愛いヒロインがいっぱい出てくるけど、主人公は最初に出てきたマイさんと付き合って、マイさん一筋なのも良いよね」

「本当にケンさんは恋愛要素好きですよね」

同意。ケンイチはやはり恋愛脳だ。

「コメディ要素薄いからラブコメの所では紹介しなかったけど、この作品はLOVEの要素強くて良きよ」

ケンイチもお気に入りの作品なワケね。

「原作はラノベで現在も続きは刊行されていますが、アニメは1クールと劇場版1作で綺麗にまとまっているのもオススメしたい点の1つです」

「最近はテレビアニメを放映した後に映画で完結ってパターンの作品も増えてるよな」

たしかに。今日、話を聞いた中にもあった気がする。

「ケンさんが話してくれた『マイクロス△』や『冴えカノ』がそうですよね」

そうだ。この2作品も映画で完結って言ってたよな。

「アニメ映画は儲かるらしいからな・・・知らんけど」

知らんのかい。

「『マイクロス△』の劇場版は素晴らしいよ!映像も凄いし、歌、音楽も絶対に映画館で見た方が楽しめる作品!」

「逆に『冴えカノ』と『青ブタ』はテレビ版のクォリティとほとんど変わらないし、最終回をそのまま映画館で流しただけって感じやね」

「イマイチなん?」

「そういうワケじゃないよ。そういう話じゃなくて最終回だけをわざわざ映画館でお金払わせて見させるワケだから、そりゃ儲かるよなって話」

たしかに。言われてみればそうである。

「でもそれって、テレビアニメの続きをわざわざお金払って、映画館まで足を運んでも良いって思わせてくれるくらいのパワーがある作品って事ですよね」

「それな!良い作品を作ってくれたアニメ会社はちゃんと儲かって欲しいからな!個人的にはこのスタイルがもっと流行ってもいいかなって思うわ」

ホントにどのポジションからのトークなんだよ。

「ま、まぁ『青ブタ』はそれくらい面白い作品って事ですよ」

「最近、新作映画も決まったしね。もしかしたら原作で今続いている大学生編の映像化もあるかも知れないし、ヨシハルが今から追いかけても全然面白いと思う」

「え?原作って今、大学生編なんですか?」

「そうやで。次の映画で高校生編が全部映像化されるはず。もちろん高校生編だけでもしっかり面白いけどね」

「僕、劇場版が綺麗に終わってたから、その後は外伝とかアフターストーリー的なものだと勝手に思ってました」

「大学生になってもしっかり謎を解決してますわ」

「これも長くなりそうなんですね・・・」

「とりあえずヨシハルは未来の事なんか考えずに、今ある1クール+映画1本を楽しめば十分だから!」


「あと1つは・・・『SannyBoy』さっきチラっと言いましたが漂流モノですね」

「漂流モノ・・・?漂流ってそんなに多いん?」

漂流モノって括りにされるくらいに作品数はあるんだろうか?

「漂流モノは『十五少年漂流記』や『ガリバー旅行記』、『ロビンソンクルーソー』みたいな古い作品にもたくさんある王道ジャンルの1つですね」

「ちなみに『十五少年漂流記』も『ロビンソンクルーソー』もアニメあるけどな」

「ケンさん、今その情報全くいらないです」

だよな。

「漂流モノはいきなり見知らぬ土地へ飛ばされたり、流されたりして現地でサバイバルしたり、現地住民との接触が醍醐味の作品ですね」

「宇宙モノで出てきた『彼方のアストロ』も漂流モノの要素あるよな」

「たしかに言われてみたらそうですね」

『彼方のアストロ』は宇宙で漂流か・・・たしかに面白そうだ。

「それで『SannyBoy』なのですが、クラスメイト全員が学校ごと謎の島へ飛ばされます」

「ほうほう・・・」

「さらにはクラスメイトの中には能力に目覚める人間もいて、サバイバルをしたり、自分達で新たなルールや組織を作って生活をしたり、能力や島の謎を解き明かそうとしたり、元の世界に戻ろうとしたり・・・と、たくさんの人間の思惑が交錯する話でもあります」

「それは・・・面白そうやな!」

聞いているだけでもワクワクする。

「言葉だけじゃ伝えきれないんだけど・・・この作品は独特な雰囲気やキャラデザとかも魅力よね」

「雰囲気・・・そうですね。話の展開も含めてよっさんの想像しているイメージとは少し違う作品かもしれません。が、それを含めてオススメしたいですね」

言葉では伝わらない雰囲気か・・・あとでチラっと検索してみるか。

「あと、漂流モノでもう1つ・・・テレビアニメ作品じゃなくて映画になるのですが、『嵐を呼ぶ漂流団地』も推したいです」

「団地?団地が漂流するの?」

「ハイ。団地が漂流します」

なんでも漂流させるなぁ。

「映画かー。これは見てないわ」

この作品はケンイチも見ていないようだ。

「映画といっても劇場公開と同時にネットフリークスでも解禁されましたけどね。僕はネトフリの方で見ました」

「ちなみに内容の方は?」

「タイトル通り団地が漂流するのですが、突然、海のど真ん中に団地ごと飛ばされて流されます。その中で少年少女がぶつかり合いながらも成長するひと夏のジュブナイルストーリーですね」

うーん・・・イマイチ何言ってるのかわかんねぇ・・・

「少年少女が成長するひと夏のジュブナイルストーリーってそれだけでエモいよな・・・大好物やわ」

しかしケンイチには何故か刺さったようだ。

「アニメ映画かぁ・・・アニメ映画も良い作品多いよな!」

「多いですねぇ・・・アニメ映画も語りたいですねぇ」

「夜は長いし・・・いけるやろ?」

「そうですね!後のお楽しみにとっておきましょう!」

この2人は本当にネタが尽きないな・・・凄いわ。




























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