おぉーっ!運命を感じます(* ゚Д゚)
大切な人だから、お互いちゃんと「分かる」「感じる」ことができるんですね!
良かったー!良かったー!(´;Д;)ウゥゥ
作者からの返信
みつなつさん、とうとうここまで読み進められましたね♪
名前が分からなくても、姿が思い出せなくっても。
男性である柚人の場合、転移はしたけど死んだ訳では無いので、萌々華の記憶もしっかり有ります。
なので、思い出す時のトリガーとして萌々華の恋人同士の時にのみ見せる“癖”だけあれば充分だと思いました。
でも、女性である萌々華の場合、死んで転生してしまったので柚人の記憶が曖昧で無くなってしまいそうです。
だから、トリガーが恋人同士の時にのみ見せる“癖”だけでは少ないと思いまして。
次のお話に、女性である萌々華が柚人を思い出す為のトリガーをもうひとつ追加しました。
さぁ、それは何でしょうね?
あと、ちょうどこの大人の儀式の時のモモ (萌々華) を表紙絵にしたイラストが近況ノートの方に掲載してあります。
もし良かったら、そちらもご覧下さいね!
『愛してるよ……萌々華』
目と目を合わせて、想いを乗せて。やっと探し出せたこの子、ちびドラゴンの口にそっとキスをした。(//∇//)
チビドラゴンが人の姿に!
作者からの返信
柚人と萌々華、永い旅路の末にようやく巡り会えて、愛の証であるキスを交わす事が出来ました♡
でもこのキス、愛の証である事はもちろん、もうひとつ重大な意味合いが有ったんです!
レドナ族の大人の儀式、ぶっちゃけ言っちゃいますけど……どれだけ頑張っても人間に変化する事は出来ません!
通常の方法ではね。
だって、人間には「魔気」なんて持って無いんですもん!
それと同時に、異世界の住人には決して持ち得ないものを人間は持ってます。
そう、「霊気」です。
では、どうすればレドナ族が人間に変化出来る様になるのか?
その答えは、転移者に会い霊気を分けて貰うんです。
こんなアルカディア大陸の外れに在る隠れ里、転移者が訪れるなんて稀です、まず無理です。
だから人間への変身はレアケースなんです。
しかも、レアケースだから転移者から霊気を“どうやって”貰うのかも不明でしょうし。
そうなんです、その答えは柚人と萌々華みたいに『転移者から唇移しで、口から口へと霊気を受け渡す』んです!
柚人無くして、萌々華は決して大人の儀式で人間に変化する事は出来なかったんです!
ただし、人間の姿を模するだけで人間に“戻る”事は出来ませんけどね。
どうして柚人が『転移』で、萌々華が『転生』じゃ無いといけなかったのか、これでお分かりでしょう!
このうんちくを語りたかったので、こちらのメッセージを先にお返事させて頂きました♪
気持ちが届きましたね!。・゚・(ノ∀`)・゚・。
魔力がなくなって死んでしまう、というところにはハラハラしましたが、よかったですぅ(*´艸`*)
作者からの返信
ついに柚人の想いが、萌々華に届きました♪
そうなんです、レドナ族の大人の儀式では本来、魔力が無くなるなんて有り得なかったんです。
殆どの場合、膨らみ過ぎた魔力が暴走して、それを制御する方法を先人達のサポートを借りながら身に付け、無事に変身を果たすと云うのが儀式の流れだったのですから。
今回、唯一の例外に該当したのは萌々華が“人間”からの転生者だったからです。
そして、萌々華にとって運が良かったのはたまたま竜人の隠れ里に流れ着いた柚人がすぐ傍に居てくれた事。
人間の気の制御なんて、同じ人間のサポート無しでは制御不可能なんです。
だってそうでしょう、この異世界で人間なんて転移して来ない限りはそうそうお目にかかれないんですからね。
云わば、萌々華は柚人によって命を救われた訳なんです。
これ程愛性の良いカップル、他に有りませんよ♡
ご無沙汰してます。訳あって、カクコンの間だけカクヨムに復帰しております。
ようやく再会できた二人。さて、これからどうなる?
続きはゆったり待ってます♪
作者からの返信
Marry Xmasっ!
大事な時間を、この作品を読む事に充ててくれて……有難うございます♪
最後に、萌々華は記憶を取り戻して柚人と再会する事が出来ました♡
これでも十分ハッピーエンドなのですが、次話の萌々華SIDEでは更に萌々華に“女の幸せ”を噛み締めて貰いたいと思います♪
でもハロウィン事故の事を考えれば、ひょっとしたら向こうの世界で幸せになれるかも知れない人がいれば、その裏には不幸なままの人々もいる訳で……
最終話のエピローグでは、そう云う人達の事も話そうと思ってます。
只のハッピーエンドストーリーでは終わらせませんよ。
萌々華の“癖”に瓜二つ。すぐに気づくことができたのも、10年間忘れなかった思いの強さがあったからですね。
辛く寂しい思いを重ねてきましたが、それも全てこの時へと繋がっていましたね(*´▽`*)
作者からの返信
Marry Xmasっ!
クリスマスなのにバッドエンドで終わっちゃうと、縁起が悪いからね♪
一番最後に、隠れ里の外まで飛んでっちゃった桜の花弁。
一体、何処へ飛んで行ったのでしょう?
これ、萌々華SIDEへの伏線だって思ったでしょ?
残念!
ひとつ飛んで、最終話のエピローグへと繋がる伏線なのでした♪
第1話のプロローグと最終話のエピローグ、徹底的に対比させますよ!
ただ違うのは、そこで出て来る登場人物。
プロローグでは、柚人と萌々華が出て来ましたが……
果たして、エピローグで出て来るのは、誰?
転生を経て離ればなれになっていた二人。ようやく会うことができましたね(#^^#)
ずっと探し続けていた萌々華。もう二度と離れることがありませんように(*´▽`)
作者からの返信
Marry Xmasっ!
クリスマスにハッピーエンドを迎えれて、とても嬉しいです♪
今回の柚人SIDEは、2人がお互い記憶が取り戻せて再会出来て、キス♡
そして次話の萌々華SIDEでは、その後の2人を描きたいと思ってます。
でも、それだけで終わらないのがこの作品の凄いところ。
何と、最終話ではハッピーエンドでは終われなかった人々を……
ごめんなさい、この作品の元になったハロウィン事故の事を考えると、事実に即して考えるとハッピーエンドだけで終わっちゃいけない気がしたんです。
おー!
ロマンチックな運命ですね(*´꒳`*)
数々の偶然が重なってついに人の姿に♪
作者からの返信
憮然野郎さん、引き続きこのお話も読んでくれて有り難うございます!
現代日本とは全く違う、この環境。
お互いに全く違う、その姿。
そんな境遇に晒されても、惹きつけ合ったこの2人こそ、正に奇跡と呼ぶに相応しくて。
「運命の赤い糸」と云う名セリフを使わずに、このロマンチックな運命を表現してみました♡