第2話
太陽の後を追い、館内をただ歩く。意外と人が多くすれ違いざま太陽に挨拶をしていく、きっとこの人は地位の高い隊員なのだろうと心の中で思う。
でなければ、すれ違う人々が急に真面目な顔で立ち止まり、深々と礼をしたりしない。その様を気にも留めず歩く彼は、あれから一言も言葉を交わさない。
なんだか気まずい気持ちになり自然と俯いてしまう。
「真っ直ぐ、前見てないと嘗められるよ」
「え?」
「胸張って歩きなよってこと、ボクの後ろを歩いているんだそんな辛気臭い顔しないでくれる?腹が立って間違って殺しちゃうかも」
ニタリと笑うその顔は薄気味悪く背中を何かが撫でる感覚に肩が震える。しっかりしないとと、背筋を伸ばし後ろを歩く。先程から刺さる視線は太陽が言う物見の視線なのだろう、ならば嘗められるわけにもいかないましてや目の前を歩く彼の機嫌を損ねれば言葉通り殺されてしまいかねない。そう、ここはそういう場所だ。
暫く歩いていると、広く開けた場所に出た。
「ここが、ロビー。受付の奥がカラス本部の続く廊下。で、あっちが併設されている診療所ね」
「ここにも診療所があるんですね」
「そうだねぇ。ここは神気の人間しかいないから定期健診とか突然の体調不良でわざわざ本部まで行くのはだるいでしょーあとで先生の紹介もするから安心してよ」
「…一般の方も入れるんですか?」
大きく開けたロビーは閑散としているが、ソファーと机が点在しており、作業員らしい人間たちに混ざって一般人もいる。その大半が高齢者や若い子供。
翔の問いに、太陽はあぁと呟き田舎だからねぇと溜息を吐いた。
「ここ、都会から離れているしお年寄りは近場でしっかりした設備があると安心するらしいよ」
「そうなんですね」
「あとは、若者は恥ずかしい。って何が恥ずかしいんだか」
こんな魔の巣窟みたいな場所何がいいんだろうねぇと、心底呆れたように言う太陽だが表情は穏やかだ。きっと、ここはお年寄りにとって通いやすく落ち着くのだろう。そして、若者たちの気持ちも少なからず分かる気がした。世間では奇異の目で見られるこの特殊体質は一般や都会の人の多い場所だと容易に目につく。
しかしここは、人が多く常駐しているわけでもない、一人一人に作業員が腰を折って丁寧に対応しているのが見て取れる。人は親切心に心が休まる生き物だ、笑顔が零れる様にこちらも安心する。
そのまま流れるようにロビーの受付で、通行証を発行してもらう。事前に用意されていたのであろうカードに、氏名、生年月日、部署名、IDの数字が印字されたそれは首から下げられるようにストラップ付のケースに入れられ手渡される。
奥の通路には、駅の改札でよく見る機械が置かれており電子パネルにその通行書を翳すとゲートが開く仕組みになっていた。
太陽の真似をするように、自身の通行書をパネルに翳しゲートを通る。軽い電子音のあと、機械のような音声が認証の合図を知らせる。
「さぁ、ここからがカラスの本部だよー。何が出るかなぁ」
「脅かさないでください…」
意地悪な笑みが翔を見下ろす。緊張した面持ちで廊下を渡る。その廊下は先程まで通った物とは違いガラス張りになっていた外の風景が広がる。植物が並び鳥や蝶が飛び交っている。不思議と息がしやすい気がしてくる。
少し歩くと声が響いてきた、談笑の声だ。廊下を抜けた先は吹き抜けになっていて、中央には螺旋階段がありその左右にも二階へ続く階段があった。
作業員が奥に続く廊下を談笑しながら歩いていく。
「凄く綺麗な場所ですね」
「ここの建物全体、前当主の拘りで建てられた建物だからねぇ」
天井から陽の光が差し込み螺旋階段と白と金で装飾されたタイルが光り輝いている。隅に広がる小さな水場と植物が雰囲気を豊かにする。
きっと、その前当主という人は拘りが強くお洒落な人だったのだろうと考えを巡らせる間に太陽は先を進んでいく。その後を追いかける間に見られる壁に飾られた装飾はきちんと手入れをされているのか埃一つない。
少し進んだ奥から何やらいい香りがしてきて翔は自然と目線が壁から前方に向けられる。前方には大きな食堂が扉を開けてお腹を空かせた者たちを待っている。扉の前には看板が立っていて、本日の日替わりメニューと書かれたプレートがある。
「うわぁ!美味しそうですね!」
「ありがとうございます。腕によりをかけていますからね、自信作ばかりですよ。良かったら中で食べて行ってください」
「手作りなんですか?」
「はい。全て我々カラス作業員が手作りで提供させてもらっています」
「へぇ…作業員さんたちって多種多様なんですね…」
「作業員でも、事務や医療、調理担当と分かれているからねぇ。昼食がまだなら食べて行ったら?それくらいなら待ってあげるよ」
「お疲れ様です、狼谷戦闘員。良ければご一緒にいかがですか?」
「ボクはいいよ。今日は薬を飲んで来ていないから味分からないし」
「そうですか…では、また夕飯の時にでも皆様といらしてください」
「そうするよ。それで、どうするの」
扉の近くにいた作業員が駆け寄った翔に、微笑みながら説明をしてくれる。その後ろで太陽がメニューを覗き込みながら作業員と会話をしている。
目の引かれるメニューばかりに気を取られていた翔は話を聞いていない。少し呆れたように太陽が声を掛ける。
「昼食は取っては来たのですが…こうも美味しそうなものばかりだとお腹が空いて…」
「あ、これとか良いんじゃない?よくリリィが小腹が空いた時はこれよねって食べてる」
「それにします!」
「ありがとうございます。では、店内を軽くご説明させていただきますね」
頼むよと、太陽が言うと作業員は軽く会釈をし翔を食堂内に案内する。
入ってすぐに長机と丸机が並び外に続くテラスには天気が良い事が相まってか女性陣が談笑をしている様子が見て取れる。作業員に続き翔はカウンターでトレーを手渡されその上に先程おすすめされた午後のおやつというメニューをカウンター奥に立つエプロン姿の作業員に注文する。
「どうぞ。午後のおやつです、ごゆっくりお召し上がりください」
「ありがとうございます」
丸皿には、小さなパンケーキと日替わりアイスが乗っている。可愛らしくて少々気恥ずかしいが小腹が空いた翔は早く食べたくて仕方がない。
席に着いた翔は、目の前に座る太陽に目もくれず眼前のおやつを食す。
「美味しい…!」
「良かったねぇ」
「はい!」
先程の緊張感も今は無く、それもそのはずこの食堂にいる全ての人がとても楽しそうに食事をしている。もっと殺伐とした職場なのだろうと思い込んでいたがそれも気のせいのように感じられる。目の前にいる太陽は眠たげに欠伸をしながら翔が食事を終えるのを大人しく待っている。その様は最初の恐ろしい印象から掛け離れ親近感さえ湧いてくる。
穏やかな時間が流れていて、翔は心が落ち着くような気がした。
「あれ?かーくんじゃない。珍しい」
「本当だ。珍しいね…おや、知らない顔だ」
「きみだぁれ?」
「リリィ…と、
太陽の後ろから現れたのは、トレーを持った二人の女性だった。
リリィと呼ばれた女性は肩までの髪をふわりと揺らせ首を傾げている。太陽と同じ黒い隊服を着ている事から戦闘員であることは明らかで、撫子先生と呼ばれた女性は白衣を身に纏い如何にもといった格好だ。
翔は口に運ぼうとしていたフォークを下ろし、立ち上がる。
「藤堂翔です。本日付でカラスに配属になりました、よろしくお願いします!」
「あー!ハルちゃんが言ってた新人くんってきみのことなのね。私はリリィ・ホワイト。気軽にリリィって呼んでね新人くん」
「私は、医者をしている。
そう言い、二人は太陽の隣の席に腰を下ろす。
「新人くんのそれ、午後のおやつでしょ!見る目あるわね」
「これは狼谷さんにおすすめしていただきました」
「かーくんが?ホントに?」
「リリィが前に美味しいって言ってたし、小腹が空いたって言ってたから良いんじゃない?って言っただけ」
「覚えてたなんて意外だわ。興味ないって顔してたのに」
「……」
「ふふ。美味しかったかい?」
「はい!とても」
「それは良かった。ここの食事が気に入ったならいつでも食べに来たらいいさ、こだわりのあるシェフたちが作った力作ばかりだ。どれも美味しいからね」
「はい!」
その後、暫くの間四人での談笑が続いた。
丁度、翔がセットでついてきていたお茶を飲み終えたのを見た太陽が席を立つ。
「はい。時間切れ、次行くよ」
「あ、はい!リリィさん、浅野先生失礼します」
「かーくんってばせっかちなんだから、またね新人くん」
「気を付けて」
軽く二人に会釈し、翔はトレーを持ち立ち上がる。太陽は先に出入り口に向かって歩いて行ってしまっていた。空のトレーを作業員に渡し急いで彼の後を追いかける。
少々機嫌が悪いのだろうか、歩く速度が先程よりも早い。
「次はこっち」
足早に辿り着いたそこは、食堂からだいぶ離れた奥にある突き当りの部屋。木製の扉の前だった。明らかに他の扉とは違うそれをためらう素振りも見せずドアノブを回す。その扉の先は緑が生い茂りまるで森のようになっていた。
「え…ここは一体」
「いるー?」
翔の問いには答えず、太陽は先へ先へ進み大きな声で誰かを呼ぶ。
迷路のような緑ばかりの道を進んださきには苔むした扉が鎮座していた、その扉は引き戸のようで少しだけ隙間の空いた空間に手を掛け思い切り開け放つ。
光が差し込むようにほんのりと薬品の匂いの混ざった不思議な風が頬を撫でる。
床に散らばった本とその先に戸棚が並んでいて梯子に座り、背を向けている一人の男性がこちらに気付き、振り返る。
「あれ、お客さんか?」
「違う。新しい戦闘員」
「あー…そんなこと言ってたな。今降りるから待ってくれ」
梯子から降りた男性は、まるで光に透けた美しい金の糸のような髪をしていて瞳が吸い込まれるかのように綺麗な星空を宿した金色で異国の人間を感じさせる。
隊服は着ていないが、太陽とは親しい間柄の様だった。
「えっと、新人くん名前は…」
「藤堂翔です」
この挨拶も何度目か、翔は頭を下げ挨拶をする。
真っ直ぐに向かい合うとよくわかるが、本当に綺麗な金色をしていて整った綺麗な顔とすらりとした体躯は、クラスの女子がこんな美青年を目の前にしたら卒倒するだろうと確信するほどの美人だ。
「そうか、翔。オレはギルバート・フェルヴェルト。一応戦闘員ではないがここでは皆の補佐や雑務も担当させてもらっている。これからよろしく頼むよ」
「よろしくお願いします。フェルヴェルトさん」
「ギルバートでいい。敬称もいらない、なんならギルでいいぞ」
「分かりました、ギル」
「敬語もいらないんだが…まぁいい。何かあったら気軽に相談してくれ」
差し出された手を取り握手を交わす。気さくな言葉は翔の緊張を一瞬で解いてくれる。そのままギルバートは、部屋の奥に視線を向ける。
その先には、既に太陽が立っていて何やら話し込んでいるようだった。太陽が机に凭れるように軽く腰掛け、首を目の前にいる人物に甘えるように凭れ掛ける。
それを包み込むように柔らかい笑顔で慰める表情は、優しく温かい印象を受ける。
思わず見つめていると、そんな彼と目が合った。
「彼は、
「そうなんですね」
「鎮生」
ギルバートが彼を手招きすると、一つ頷いてゆっくりとこちらに歩いてきた。
艶のある黒髪は肩程までありそれを少し耳に掛け、肩に羽織るようにしている隊服の上着を気にする仕草は光に照らされてどこか優美さを感じさせる。
近づいて見えた片目を隠した大きな眼帯と、それに繋がるような包帯のようなものが首に巻かれていて思わず視線が止まる。
ああ、という声が聞こえた後静かな落ち着いた声で気にしないでと言われる。
「すみません。俺は藤堂翔です、これからお世話になります」
「こちらこそ。彼に、意地悪なこと言われなかった?」
「ええっと…少し」
口籠りちらりと意地悪な男を見る。彼は既に飽きたのか机に散乱していた小瓶や本を手に取り物色している。
「そう。災難だったね」
「ははは」
落ち着いた声で労わられ、どこか安心したような気持ちになる。
口数が少ないのか、それ以上の言葉は無く、彼はすぐに踵を返すと太陽の傍に戻っていった。
「ここまでで、誰かに会ったのか?」
「はい。リリィさんと浅野先生にお会いしました」
「そうか。てことは残るのは、総隊長と隊長だけか?…あ、隊長にはもう会っているのか」
「久我隊長はもうお会いしました。またあとで会うことにはなっていますが…」
「じきに日も暮れる。まだ高校生だろう?長居は良くない、明日もここに来るなら挨拶だけ済ませて今日はもう帰った方がいいだろう。太陽…って、あれじゃもう無理だな」
困ったような顔で見つめる視線の先には、鎮生と話し込む太陽の姿だった先程までの不機嫌さや素っ気なさとは違い、柔らかい表情を向けている。
その様子を見たギルバートは静かに翔の肩を軽く押すようにして部屋を出た。
「選手交代だ。付いてきな」
「はい。案内お願いしますギル」
二人を置いて、翔とギルバートは歩き出す。向かう先は二階に上がったその更に先にある一室。ギルバートは軽く扉を三回ノックする。すると中から男の声が聞こえギルバートが先に部屋に入る。続くように翔も部屋に足を踏み入れる。
部屋の奥にある机と椅子に座り、その前に立つ見覚えのある男性の話を聞きつつ待つように促され、二人は話が終わるのを待った。
恐らく一番奥にいる人物こそがこの特殊戦闘部隊カラス本部の総隊長である人物でその人物の机を挟んだ手前にいるのは入り口で別れた、隊長である
真剣な面持ちと声色に思わず緊張してしまう。そうこうしているうちに話がついたのか、総隊長が顔を上げた。
「お疲れ様。案内ご苦労だったなギルバート」
「いえ、大まかな案内は狼谷がしてくれたようなのでオレはなにも」
「そうか、太陽が。珍しいものだな」
「ええ。本当に。無事で何よりだったな翔」
「あ、はは。でも楽しかったです」
「それは良かった、立ち話もなんだ二人ともそこに座りなさい」
「オレは戻ってやることがあるのでここで失礼します。話が終わり次第、翔を自宅まで送ろうと思うのですが宜しいでしょうか」
「そうだな。日も暮れてきた、帰りはギルバートに任せようか」
「はい。では失礼します総隊長、隊長。 またな、翔」
去り際に、肩を軽く叩かれ頑張れと声を掛けられる。扉が閉まり、翔の心臓は脈打つように心拍を速める。
冷や汗が背中を伝う感覚に体が強張るのを感じる。
「さぁ、座って。話をしよう、藤堂翔くん」
「はい、失礼します」
「私はこの特殊戦闘部隊カラスの総隊長をしている。
「よろしくお願いします」
「彼に、どこまで聞いたかは知らないが。我々は、キミを歓迎するよ。来てくれてありがとう」
「いえ、そんな。俺の方こそ選んでくださってありがとうございます」
「本当は、ガーディアンに入りたかったと聞いている。すまないね、期待に添えず、ここに配属になってしまって。しかし、逃げずにここまで来てくれたということはしっかりとした意志があると言うことだと思うが、そう受け取ってもいいのかな?」
真っ直ぐ見つめる総隊長である有志の瞳は鋭く、それは狩人のように目の前にある獲物を逃さないという意志に見えた。翔も同様で否応なしにその目を逸らすことなど出来ない。ここで逸らせば戻れなくなるだろう。決めた意思も全て。
確かに、最初にこの事実を知った時はとても悔しく悲しい思いをした望みどおりにいかなかったという憤りも無かったわけではない。どうして自分だけがこんな思いをするのか同級生の佐藤を羨ましいと思わずにはいられなかった。そして何より、彼らが恐ろしかったのだ。良い噂を聞かないどころか野蛮で残忍だとばかり思っていた。
だが、そんなものは所詮噂だ。実際に会ってみれば分かる。真摯な態度と、希望通りいかなかった自分を憐れむ訳でも叱咤するわけでもなく、ただ真実を向ける言葉とそこに隠れた優しさ、何よりもその向けられた瞳は全てを物語る。
翔と向き合おうとしてくれている。受け入れようとしてくれている。そんな彼らを無下には出来ない。ましてや、自身が拒絶すればそれは相手だけでなく自分自身も傷付けることではないのかという気持ちに気付いた。
だから、翔の心はもう決まっている。
「はい。俺はここで、立派な救世主になってみせます!」
「救世主…面白いな」
「カラスとは無縁な言葉ですね」
「え?!俺、何かおかしなこと言いましたか…」
「いや、なに。若いなと思ってな、ここにはもうそんな夢を語る者はいなくて驚いただけだ」
春嘉と有志が同時に笑う。だが、すぐに真剣な表情で立ち上がる。
「合格だ。キミはいま正式にカラスの戦闘員として任命された明日から、厳しい訓練を受けてもらう。立派な救世主になってくれ」
「はい!」
翔は有志と固く握手を交わす。
高校二年生になった藤堂翔は、正式に特殊戦闘部隊カラスの戦闘員として任命され、この国の未来を担う一人となった。
この先多くの困難が待ち受けているかは未知数であるが、彼の意志は揺るがないだろう。
特殊戦闘部隊カラスの本部を出た翔は、迎えに来たギルバートの運転する車に乗り込み帰路に着く。その様子を本部の二階の窓から見つめる人物がいた。
その隣で、春嘉が呆れたように溜息を吐く。
「会わなくてよかったのか」
「んー?まぁ、これからいつでも会えるから大丈夫だよ。それにもし理由を聞かれたときなんて答えてあげればいいと思う?哀れみ?同情? そのどれもが不正解だとしたら、どうする?」
「期待しているのか」
「そんなちっぽけな理由でこの国の未来を担えるはずがないでしょ?春嘉は彼に期待しているのかい?そんな訳ないよね」
「…何が言いたい。選んだのはお前だろう」
「確かにそうだね。でもそれは視たからに過ぎない。ぼくは彼の選ぶ道に興味がある。そもそも救世主になりたいと願う者の未来は二つだ」
その人物はただ笑う。
「キミを選んだことが過ちにならないことを祈るばかりだよ」
この国はもうじき終わる。
それが彼の視た未来だからだ。
そして、その時救世主はどちらに転じているのかそれは神のみぞ知る。
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