戦勝国ドイツ

@inuiyorikatunosekai

第1話始まりの王国

※注意あくまで創作物ですので現実や作者の思想と混濁しないようご注意願います。

前世では敗北し分割されたドイツだったがこの世界では現実とは違う世界線ができることとなる。1933年ヒトラーが政権を承諾した。ヒトラー「竜山君、私はやっと政権を握ることができたよ。君には感謝している」竜山「いえいえ、もっともご活躍されたのは総統閣下ご自身であります。それにもっともサポートでご活躍されたのはげっぺるず博士ですよ」ヒトラー「君も十分なくらい活躍してくれたじゃないか、私はわかっているぞ」竜山「ありがとうございます総統閣下。うれしいです、まさか私を側近の一人に加えていただくとは光栄です」ヒトラー「君は政権とる前から私を支えてくれたじゃないか、それを私は忘れてはいないぞ」竜山「総統閣下、やはり旧領は取り返しますか?」ヒトラー「ああ、もちろんだ。世界を握り指導するのはこの私だからな」竜山「かしこまりました、ということは側近を招集しますか?」ヒトラー「そうだな、すぐに側近を招集するか。よし側近を呼んでくれ」竜山「かしこまりました、すぐに呼んでまいります。少々お待ちください」ヒトラー「ああ、待っているぞ」竜山はヒトラーに言われたままに側近たちを呼びに行った。ヒトラー「電話でも掛けるか、、。もしもし私だ、ゲッペルズ博士につないでくれ」交換手「はい、かしこまりました。すぐにつなぎます」ゲッペルズ「はい、総統閣下私であります。どうされましたか?」ヒトラー「今竜山に側近たちを呼んでもらっているんだが博士も来てくれないか?」ゲッペルズ「はい、もちろんです総統閣下すぐに参ります。もしや例のことですか?」ヒトラー「おお、わかってるなら話が早い。すぐに執務室に来てくれ」ゲッペルズ「かしこまりました」そう言って電話が終わった。ゲッペルズ「まさかもう例のことが開始するとはな」シュペーア「私もまさかもう準備期間を始めるとは意外です」ゲッペルズ「いやもう開始したほうがいいだろうな、我々ドイツがこの世界で必ず勝たなければならないんだ」シュペーア「親衛隊のハイドリヒは今どんなことを思っているんでしょうか、、、。」ゲッペルズ「さあな、あいつがなにを考えてるのかは知りたくもないね。あいつは碌な奴ではないからな」シュペーア「確かにあいつは狂ったくらいの反ユダヤ思考らしいですね、あいつは狂っていますよ」ゲッペルズ「あいつの思考は仕方ない、もう変えることはできないだろうな」シュペーア「やはり厳しいですか?」ゲッペルズ「ああ、あれは厳しいだろうな。あいつのことはもうほおっておいたほうがいいだろうな。あまりかかわりたくない」シュペーア「それが賢明かと私も思います、それよりも総統閣下がお呼びだそうですね」ゲッペルズ「ああ、そうらしいな。それにあいつも来ているらしいんだ」シュペーア「竜山ですか?あいつも来ているんですか?」ゲッペルズ「あいつも総統閣下のお気に入りらしいからな、それは仕方ない」シュペーア「ただ言えるのはこれから我々が聖戦を始めるということですね」ゲッペルズ「ああ、そうだ。これから我々が始めるのは聖戦だ、この聖戦がうまくいけばもっと出世できるんだぞ」シュペーア「ゲッペルズシュペーアブロックを今のうちに固めておくということですな」ゲッペルズ「まあ、そういうことだ。今のうちに固めておかないいけないな」シュペーア「そうですよね、モレルもこっち側に引き込んでおきますか?」ゲッペルズ「そうだな、それがいいともうな」シュペーア「じゃあそろそろ執務室に行くか?」シュペーア「そうですね、そろそろ行くのがいいでしょうなあ」一方で国防軍本部にいるマインシュタインはというと、、、、。マインシュタイン「そういえばロンメル君総統閣下がお呼びだそうだが何か知らないか?」ロンメル「知りませんよ、私も参加しますが全く何が何だか知りませんからね」マインシュタイン「デーニッツ元帥はいるのか?」ロンメル「彼なら今確か海軍本部から向かっているとそういっていましたが、、、。」デーニッツ「なんでしょうマインシュタイン閣下」マインシュタイン「待っておりました、デーニッツ元帥。実はお聞きしたいことがございまして、、、。」デーニッツ「はて、その聞きたいこととやらは何ですか?将軍殿」マインシュタイン「それはですね、総統閣下が側近を集めて会議をなさるというのですがなにかご存じないかと思いまして」デーニッツ「それに関しては私も今知ったばかりでよくは知りませんよ、、、、。」マインシュタイン「そうだったんですな、知らなかったのですか。まあとりあえず向かうしかないということですな」デーニッツ「てことで向かいますよ、マインシュタイン将軍、ロンメル元帥行きますよ」二人「ああ」そしてまたいきなりの招集に困惑していたのは国防軍だけではなかった。ハイドリヒ「ヒムラー長官、総統閣下がお呼びだそうなのですが何の要件なのでしょうか、、、。」ヒムラー「ああ、そのことか。私もそれは気がかりだよ、総統閣下がなぜお呼びになっていたのかを。ただ言えるのは聖戦が始まるかもしれないってことだな」ハイドリヒ「てことはポーランドに攻め込むということなんですかね」ヒムラー「その可能性はあるだろうな、間違いなくポーランドやウクライナ、フランスやヨーロッパ全土をまず掌握されるつもりなのだろう」ハイドリヒ「そうでしょうな、我々ももう向かったほうがいいでしょうな。執務室に向かいましょうや」ヒムラー「そうだな、我々も向かうか、、、、。」そうしてヒトラーのいる執務室にナチス幹部が集結した。ヒトラー「みんな集まってくれたな、さっそく本題を話そうか。率直に言おう我々ドイツはポーランドに侵攻する、そこから世界征服をなす。いいか?」ボルマン「もちろんです総統閣下、聖戦の始まりですな」竜山「ボルマン官房長官そういえばお渡しする書類をお持ちした際いらっしゃらなかったですよね、いったいどこへ?」ボルマン「貴様には関係ない私がどこへ行こうが私の勝手だろう。」ヒトラー「まあまあ二人とも落ち着きたまえ。まず本題の話を続けよう」ヒムラー「総統閣下、ポーランド占領時は親衛隊に任せてくれませんか?」ヒトラー「そうだな、やつらを絶滅させるには親衛隊が必要だからな。処分するには必要な組織だからな」ヒムラー「ありがとうございます、お任せください我々にやつらの処分は任せてください」ヒトラー「よし、これでやつらの処分が決まったな。東方生存圏に関してはどうする?そこも検討したい」マインシュタイン「そこは関してはイギリスやフランスなどの西欧州の国々を蹂躙してからのほうがいいと思います。アメリカ合衆国も攻撃対象に入れております、今日本とアメリカはぎくしゃくしておりますからな」ヒトラー「それならばまずポーランド、ベルギー、オランダ、フランス、スペイン、ポルトガル、イギリス、アメリカの順番で最後はソ連で行こうか」そうして聖戦の計画が進み始めた。竜山「アメリカを攻撃するならまずはパナマ運河を攻撃するべきかと思います。そこは連合国の物資供給の重要拠点でありますからね」ヒトラー「そうだな、パナマ運河を攻撃するなら徹底的に叩くしかないな。叩けるだけ叩いておかないとすぐ復活するからな、やつらはしぶとい」デーニッツ「太平洋に一部Uボートを派遣しようと思っております。それに現在からUボートの大量生産を取り掛かっておりますからな」ヒトラー「Uボートで制海権抑えるか、それに太平洋にも派遣したら日本と協力できるからな」ヒムラー「日本政府とは接触しているんですか?」ゲッペルズ「日本政府とはもう接触してあります、いろいろと確約しており日本が開戦した暁には日本を支援する確約になってますからね」ヒトラー「さすがはゲッペルズ博士だ、外交は君にそのまま任せたよ」ゲッペルズ「かしこまりました、このまま外交は進ませていただきます。」ヒトラー「シュペーア、軍需品の生産はどうなってる?」シュペーア「それに関しては順調です、順調に大量生産に移せています。航空機や戦車、艦船など戦いに必要な物資は大量生産できるよう命じてあります。かのジェット戦闘機の計画も進ませてありますのでご安心を」ヒトラー「そうか、例の戦闘機計画は順調に進んでいるんだな?」シュペーア「はい、事が運び次第残りはゲーリング元帥に任せようと思っております。」ヒトラー「そうか、もううまくいってるのか。実践投入はいつなのか?」シュペーア「実戦投入、大量生産は来年からになるかと思います」ヒトラー「来年に大量生産や実戦投入できるならよい。列車砲も研究を続行してくれ」シュペーア「かしこまりました、続けさせます」ヒトラー「助かるぞ、空軍力はどうだ?ゲーリングよ」ゲーリング「空軍力は随時増強していっております、それにイギリス空軍は侮れませんのでイギリス空軍を警戒しないといけません」ヒトラー「そうだな、イギリス空軍は侮りがたいからな。すぐにやつらは航空機をすぐに用意してしまうからな、それをすぐに叩き潰せる戦闘機を用意しないといけないな」シュペーア「はい、それに関しては列車砲でイギリス本土を焦土化しようかと考えております。V1飛行爆弾でイギリス海軍を撃滅しようかも考えております」ヒトラー「いよいよ、V1飛行爆弾が実戦投入かあ、、、、。これはいよいよ戦いが有利になり続けそうだな」シュペーア「我々は絶対に勝ちましょう」ゲーリング「爆撃機も随時大量量産に移っておりJU88やその改良版をも大量生産に移させています」ヒトラー「爆撃機が大量生産に移れるのはありがたいな、これはイギリスを焦土化できるからな」ゲーリング「総統閣下、大量の爆撃機はソ連にも向けたほうがいいでしょうなあ」ヒトラー「それはそうだな、ソ連はあまり対空戦力を持っておらん」ゲーリング「工業地帯を爆撃しやつらの軍需を叩き潰してやりましょう」ヒトラー「よし、大体のことは決定できたな。よし作戦にかかる。解散」そうしてヒトラーは聖戦に対する総統命令を発令し各幹部にそう伝えた。竜山「今日はいよいよ作戦の開始ですねマインシュタイン閣下」マインシュタイン「そうだな、いよいよ聖戦が始まるのか、、、、。我々が勝てればいいがな」竜山「我々は必ず勝ちますよ」マインシュタイン「前世みたくなってほしくないからな、前世みたいにドイツが負けて分割されるのだけは勘弁だからな」竜山「私も同意見です、ドイツの分割ほどつらいものはないですからね」ロンメル「竜山君、ところで君。」竜山「なんでしょう?ロンメル元帥」ロンメル「君もこの作戦に参加するのかい?」竜山「もちろん参加します、私はドイツ軍人ですので」ロンメル「それもそうか、そうだったな」ケッセルリンク「連合国は侮りがたいですから負けないようにしないといけませんからね」竜山「ケッセルリンク君、ドイツ国防軍はどうなるんだろうなこれから」ケッセルリンク「私にもわかりませんが我々は連合国に勝って総統の世界征服をサポートしましょう」ロンメル「マイヤー君はいるのか?」マイヤー「いますよ、どうされたんですか?」ロンメル「いよいよ聖戦が始まるから我々国防軍なりの会議をしようかなと思ってね」マイヤー「なるほど、てことは今から会議するんですね」竜山「ああ、そうだな。そういうことだ」デーニッツ「我々海軍も参加しておいたほうがよいでしょうか?」ロンメル「そうですね、お願いします」デーニッツ「聖戦がうまくいったら我々の地位はどうなるんでしょうね」ロンメル「地位かあ、今よりはいいものにはなるんだろうがただ世界がどんな製図になるかはまだわからないな」デーニッツ「海軍の力を使って日本をも助けられたらいいんですがね」ロンメル「日本軍かあ、日本も中国と開戦寸前らしいですからね。てか竜山君は日本出身ではないのか?竜山「私はれっきとしたドイツ人ですからね」マインシュタイン「中国かあ、かなり国土が広いらしいな。日本はそれが原因で負けたそうだな、、、。なんとかして日本と我々で勝てる方法はないものか。」デーニッツ「日本とは戦いたくないですな、日本は侮りがたいですからね」ロンメル「ドイツ軍と日本軍でソ連を挟み撃ちすればうまくいくだろうね」竜山「私もそう思います、日本軍と協力して共産主義を打倒しましょう」ロンメル「日本海軍は最強の艦船があるそうですね、大和と陸奥などの戦艦や空母、潜水艦があるそうで潜水艦では伊400型という最強の潜水艦があるそうですな」竜山「伊400型といえば世界最大の潜水艦だそうで航空機をも搭載できるそうです」ロンメル「航空機も搭載できるなんてすごいですね、新しい潜水艦だ」竜山「私もそう思います、その潜水艦をライセンス生産できたらそれだけいいか、、、、。」デーニッツ「それをもとにUボートの最新作を作れるんだけどな」ロンメル「確かに、日本も我々が進めていたジェット戦闘機計画を遂行したいと言っていましたしね」竜山「それは我々も協力しないわけにはいかないですね」ロンメル「そうだな、協力しようか。ただイタリアが負けないといいんだがな、イタリアは降伏してしまったからな前世では」竜山「そうでしたねイタリアは降伏してましたね、イタリアには降伏しないでほしいですね」デーニッツ「まあ、それもそうだな。イタリアにはちゃんと戦ってほしいですしね」ロンメル「イタリアにはアフリカ戦線で活躍してほしいですがまずはやっぱりヨーローッパ方面で活躍してほしいですし」竜山「イタリアにはちゃんと降伏せずに戦ってほしいしですし。イタリアには要塞や防御線を構築させますか?」ロンメル「そうだな、イタリアは我々ドイツが、総統閣下が世界を征服するためには重要な土地だからなあ。。。イタリアを落とさせるわけにはいかないしな」竜山「やはりそうですよね、イタリアには簡単に負けてほしくないですからね」マインシュタイン「イタリアには独自の兵器を生産してもらって、あ、そうだ、、、。イタリア海軍を使ってアメリカ海軍を誘い出すっていうのはどうでしょう?それかイギリス海軍か」竜山「それはいい方法ですね、イタリア海軍におとりになってもらうのはいい方法だと思います」ロンメル「私もその案に賛成です、イタリア海軍におとりを担ってもらいましょう」竜山「イタリア海軍がいたらドイツ海軍の犠牲がなくなりますからね」ロンメル「イタリア軍には前線を行ってもらおうか、、、。ただイタリア軍にはどうしようねえ、、、。ソ連へ攻め込むときは夏や冬以外がいいと思いますな」竜山「確かに冬以外がいいかもしれないな、冬はソ連の得意な季節だからな。ケッセルリンクよソ連は最後のほうがいいよな?」ケッセルリンク「私はそう思います、最後にしたほうがいいかと思いますね」ロンメル「ソ連はなかなか手ごわいですからね、まずはアメリカやイギリスなどの連合国をたたいたほうがいいかと思います」ケッセルリンク「アメリカをたたけばイギリスなども叩ける気がしますよ。Uボートを東海岸やパナマ運河に派遣して攻撃を行って連合軍を麻痺させましょうや」竜山「アメリカを攻撃するなら研究所なども破壊したほうがいいと思いますね。マンハッタン計画を立案させてはいけませんからね」ロンメル「ペンタゴンやホワイトハウスなんかや軍施設、民間施設もいいかと思います」マインシュタイン「いや、民間人の犠牲はあまりよろしくないからな。私は賛成できない」竜山「私も民間施設への爆撃は賛成できません、彼らは何の罪もないのですからね。前世のアメリカやイギリスみたくなりたくなありませんから」マインシュタイン「それもそうだな、アメリカは原子爆弾も落としましたからね。あいつらは非人道的な戦争のやり方をしているんだ。」ゲーリング「あいつらの頭を押さえるのは我々空軍に任せたまえ」マインシュタイン「空軍、海軍、陸軍が一体化して協力しないとね」竜山「アメリカをくじいてやりたいね。」ゲーリング「やはり民間施設に爆撃しようではないか、やつらをくじいてやれるし前世の仕返しでもある」竜山「確かに前世ではアメリカや連合国はひどかったですしね、連合国には痛い目を見てもらわないといけませんからね」ゲーリング「そうだ、その通りだ。やつらに仕返しだ」マインシュタイン「よし国防軍なりの会議を終了する、各自解散だ。」全員「ジークハイル」そうして国防軍会議は終了し解散した。そうして長い年月が経った、、、、。ヒトラー「我々の準備も整ったな、あいつらを一泡吹かせてやるわ」ゲッペルズ「軍に命令いたしますか?出撃の命を」ヒトラー「ああ、頼んだぞゲッペルズ君」ゲッペルズ「かしこまりました、直ちに取り掛かります」ヒトラー「我々の聖戦が始まるな、わくわくするぞ」こうして1939年9月1日第二次世界大戦の火ぶたが切って落とされた、、、。竜山「いよいよ戦いが始まりましたね、この戦い必ず勝ちましょう」マインシュタイン「そうだな、我々は必ず勝たなければならないからな」ロンメル「あれだけ我々は用意してきたんです、負けるわけがない」ケッセルリンク「ポーランドをまず落としましょう、話はそこからです」竜山「そうだな、話はそこからだな」ロンメル「しかし、聖戦がもう始まっているという実感がわかないな。君たちは沸くのか?」竜山「俺は特に沸いてませんね。ただ言えるのは祖国のために戦うということですね」マインシュタイン「それはそうだな、祖国のために命を尽くして戦う、それが我々国防軍だ」竜山「そうですね、国防軍の名に懸けて戦いましょう」そうしてドイツ軍はポーランドに侵攻しわずか三週間でポラーンドを屈服させた。その次に狙ったのはベルギー、オランダ、フランスだった。ロンメル「ベルギー、オランダは余裕そうだがフランスのマジノ線が厄介だなあ。ただフランスを占領してマジノ線を有効活用できれば強いんだがな」竜山「フランスのパリといえば花の都ですからね、一度でいいから行ってみたいものですな」マインシュタイン「フランスを確保すればいけるではないか、それまでの辛抱だ」竜山「そうですね、それまでの辛抱ですからね」ロンメル「私も楽しみだよ花の都パリに行けるんだからね」マイヤー「パリの話もいいですが我々が今集中すべきは前の敵です。勝ってからパリの話をしましょう」ロンメル「君は相変わらずまじめだなあ、いいじゃないか少しくらいパリの話しても」マイヤー「ダメとは言ってませんがパリの話で戦いの気を緩まれては困るということです」竜山「それはマイヤー君のおっしゃる通りだ、気が緩んでしまっては戦いに油断や隙が生まれますからね」マインシュタイン「それもそうだな、気が緩んで負けてしまっては元も子もないからな。まずはしっかりと連合軍に勝つことだけを考えよう」竜山「ポーランドは落とせましたが次はベルギーオランダ、フランス、スペイン、ポルトガルイギリスというわけですか」マインシュタイン「ああ、そういうことだ。スペインやポルトガルはぶっちゃけイタリアに任せてもいいと思うがな」ロンメル「その二つの国の攻略をイタリアに任せるのですか?私は正直反対です、信用なりません」竜山「私も同意見です、イタリアには任せたいですが前世みたいな失敗はされたくありません」マインシュタイン「君たちの意見も一理あるな、ただ、、、。イタリアは前世とは違うみたいだからな」竜山「違うとはどういう意味なのですか?わかりやすく説明していただきたい」マインシュタイン「前世同様ムッソリーニが政権を握ってるようだがただ、イタリア軍はこの戦いについて慎重に動いているらしいな」竜山「慎重にということはアフリカへは進軍していないということですか?」マインシュタイン「そういうことだ、イタリアはいまだアフリカ方面へ兵は進めておらんようだからな」竜山「てっきりムッソリーニならもう進めさせているのだと思いましたね」ロンメル「同意見です、てっきりイタリアはアフリカの大地に突き進んでいるかと」マインシュタイン「きっとアフリカ戦線の厄介さを理解しているのだろうな」ロンメル「ということはイタリア軍は兵が有り余っているということでしょうか?」マインシュタイン「まあそうなるな、イタリア軍兵士は暇を持て余してるだろうな」ロンメル「むしろイタリア軍には万一に備えて訓練したままでいてほしいですね」竜山「イタリア軍にしてもらういい案を思いつきました。イギリス上陸のおとりにしませんか?」マインシュタイン「おいwそれはダメだろ。だがいい案だと思うがイタリアをどうやってそそのかすかだ」ロンメル「アフリカへ進軍する際の援助をちらつかせてはどうでしょう?」マインシュタイン「それはいいかもしれないな、イタリアなら食いつきそうだ」竜山「イタリア軍とイギリス軍で消耗戦を繰り広げているところを我々国防軍がおいしいところをいただくというわけですな」マインシュタイン「君もなかなかの悪知恵が働くものだなw」竜山「いいではないですかwイタリアには犠牲になってもらいましょうwwイタリア領も我々がいただくんですからね」マインシュタイン「そうだな、よしベルギー、オランダに向けて出撃だ。みんなかかれ」そうしてマインシュタインの合図とともに国防軍は進軍してベルギー、オランダを一か月余りで攻略した、残るはフランス、ポルトガル、スペイン、イギリス、アメリカ、ソ連だ、、、、。竜山「最後のソ連戦楽しみですね、やつらの絶望する顔が早く見たい」ロンメル「相変わらずだなあ、、。まあ私はソ連を倒して共産主義の根源を断ちたいとは思っている」マインシュタイン「そういえば武装親衛隊はどうなっているんだ?あれもある意味軍事組織なのだろう?」竜山「今のところまだ訓練中だそうで実戦配備にはまだまだかかるとハイドリヒ長官が」マインシュタイン「あ~あいつか、あいつは武装親衛隊の管轄でもあるしでも一番のトップはハウサー将軍ではなかったか?」ロンメル「ハイドリヒは兼任だそうです」竜山「なるほど、兼任ですかあ。私も兼任していた時代がありましたね」マインシュタイン「それは前世だろうw今は国防軍だけでいいw」竜山「そうですよねw私もそう思いますww」ロンメル「親衛隊はいるだけで相当なストレスを受けそうですよねw」マインシュタイン「ああw私もあそこはいやだね。フランス攻略もちゃちゃっとやっちまうか」ロンメル「電撃戦でフランスをたたきましょう、迂回ルートをこのまま進んで攻略しましょう」そうしてドイツ軍はマジノ線を迂回してフランスに挑みマジノ線迂回を予想できなかったフランス軍上層部は大混乱で迂回ルート側は全くの手薄であった。ロンメル「このまま押したらいけますよマインシュタイン閣下」マインシュタイン「油断するな。このまま行けたらいいが油断して負けたらいやだからな」そういいつつドイツ軍は空海陸の連携を果たしフランスを蹂躙しポルトガル、スペインまで攻略したのであった。竜山「まさかフランスだけでなくスペインポルトガルまで落とせるとは思いもしませんでしたね」ロンメル「私はフランスだけかと思ったよ、だがここまでこれたんだ最後まで攻略するか」マインシュタイン「もともと我々はそのつもりだ」そうしてフランス、スペインポルトガルを攻略してそこからイギリス攻略に向けて準備し始めた。イタリア軍を上陸のおとりにになってもらい先にイタリアに先遣隊として上陸させた。ロンメル「さあ、イタリアが先に行っているな。ただイタリア軍の上陸数は50万人だからな。我々の二分の一だな。我々は150万だな」マインシュタイン「150万かあ、我々とイタリアと合わせて200万だな」竜山「それにドイツ空軍も大量に来ていますからね。イタリア空軍もいますし」ロンメル「この戦力なら勝てるな」マインシュタイン「まさか戦車をも搭載できる船を建造するとは、戦車部隊が大量に船に乗っているからな。戦車砲やいろんな武器やら積んでるからね」竜山「この物資量で必ずイギリスに勝たないといけませんよ」ロンメル「ただ、列車砲やV2ミサイルでイギリス本土を攻撃できているからな」竜山「ということはこのまま押し切れるかもしれないな、イギリスを攻略できたらさらにドイツはアメリカを攻略でき安くなりそうですな」マインシュタイン「イギリス軍はなかなか強いが我々も強い」ロンメル「強いし、900年もの間侵略されなかったらしいし。それを防ぐ意味もあってイギリスを倒そう」竜山「イギリス軍を打ち負かせたらまじでうれしいよな、なケッセルリンクいつまでで落とせるか賭けないか?」ケッセルリンク「それはいいと思います。とりあえずじゃあまあかけるのはいいとしてとりあえず、戦いに集中しましょう」そうしてドイツ軍はイタリア軍を伴ってイギリス上陸作戦を行い交戦が始まった。竜山「敵戦車が大量に来てますが我々の敵ではありませんね」ロンメル「ああ、ドイツ軍戦車に勝てる者はいないからな」ケッセルリンク「それにしてもよくイタリア軍はこの作戦に乗りましたね。どういう意図があるんでしょうか、気になります」ロンメル「嫌な予感かあ。そこは気にしなくていい安心しろ」竜山「私もそう思います、イギリスを倒すことでイタリアは精いっぱいだと思います」マインシュタイン「だといいんだがなあ」ロンメル「我々の武器が強いのや練度が高いのもあるんだと思います。ただ相手の使っているブレンガン、使いやすいですね」竜山「え?それそんなに使いやすいんですか?」ロンメル「ああ、使いやすいぞ。めちゃ音もいいしな」そういうとロンメルは戦車の上でブレンガンをぶちかました。ロンメル「相変わらず気持ちいいなwこれこそトリガーハッピーだなw」マインシュタイン「落ち着けww気持ちはわかるが落ち着けw」ロンメル「前線がどんどんと進んでいますね、補給のほうはどうだ?竜山」竜山「そこについては問題ありません、お任せください。何があっても前線に物資を届けさせていますので」ロンメル「それは心強いなありがたいことだ」竜山「物資があれば戦い続けられますからね」ロンメル「ああ、その通りだな。物資さえあれば心強いからな」ケッセルリンク「イギリス軍の戦車をたたくのは気持ちいいですねwwすっきりする」マインシュタイン「お前ってやつはwwそういえばわが軍の列車砲やV1やV2がイギリスを蹂躙しているそうだな」竜山「そうみたいですな、それに日本の伊400型をもとにしたUボートも完成したそうですな」マインシュタイン「なんだって?そりゃ本当かい?」竜山「ええ、すでに10隻が完成していて来年にはもう30隻が完成し進水する予定だそうです。その10隻はもうすでに二つに分かれて大西洋、太平洋でそれぞれ活躍しているそうです」マインシュタイン「てことはアメリカや連合軍の艦船を沈められてるってことか」竜山「はい、連合軍は艦船をたびたび失い建造しても建造しても追いつかないそうです」マインシュタイン「そうかあ、勝てるなこのまま行ったら」竜山「戦艦や艦船不足ということは連合軍は物資不足の可能性がありますね。それにパナマ運河を攻撃部隊が攻撃しているらしいですし、、、、。」マインシュタイン「そうか、パナマ運河攻撃部隊がいるのかあ。パナマ運河を攻撃するってことは俺たちに有利に働くってことだな」ロンメル「そうなりますね、やるなら徹底的に叩いてほしいですね」ケッセルリンク「それにしても海軍は張り切ってますねえwwなかなかやるおるって感じですな」竜山「そうだな、以外とやりおるな。このまま海軍が支援攻撃を続けてくれれば助かるのですがね」ロンメル「支援攻撃はありがたいからな、それに艦載機からの攻撃もなるべくあったらありがたいよな」竜山「そいうえばドイツ海軍は今どのあたりにいるんです?」ロンメル「アプヴエーアの情報によると半分半分で攻撃にあたってるらしいぞ、アメリカやイギリス、連合軍海軍と海戦を繰り広げているらしいぞ」竜山「どしどし敵艦船を沈めてもらいましょう」ロンメル「そうだなw海軍にどしどし沈めてもらおうか、それに最強の大砲を数多くそろえてあるしなわが軍は」竜山「ドイツ軍は最強ですからね」そうして連合軍艦船はほとんど太平洋や大西洋で沈められていった。デーニッツ「これで連合軍艦船をどんどん沈めて行ってるな、このまま艦船を沈めて連合軍を物資不足に追い込むか」そうしてデーニッツは引き続き艦船を撃沈し続けた。ロンメル「海軍はめちゃ多くの艦船を沈めているらしいな、そういえば日本は中国とは戦わないらしいな」竜山「どういうことです?説明してください」ロンメル「あることを条件に一致して戦わないことに合意したらしい、それをもとに日中でアメリカのハルノートを突っぱねたらしいな。そのせいかルーズベルトはハルノートを突きつけたことが議会にばれて戦争どころではなくなってきてるらしいぞ」竜山「やはり侵略者思考のルーズベルトはそうなりますねwwあいつのことボクは嫌いですからね」ロンメル「それはドイツ人はみんなそうだろうな、あいつのことは嫌いだからね」竜山「しかしルーズベルトにはブーメランというか因果応報が来ましたね」ロンメル「まさかあそこまで発展するとは思わなかったがな」マインシュタイン「これでルーズベルトも失脚だなと思いたいがましなのいないだろうなああのアメリカだったら」ロンメル「全くその通りかと思いますね。アメリカ国民が哀れに思いますね」竜山「仕方ないですよ、あのリーダーなんですからね。あのリーダーがリーダーですからね、、、、。時期に国民の反戦運動が起きると思いますよ」ロンメル「反対運動起きそうなのは確定なんだろうなあ」竜山「そうなったらアメリカは早々に退場しますよ、そうなったらもうソ連と一騎打ちができますね」ロンメル「それはいいんだがアメリカは戦って退場させたいからな」竜山「私もです、アメリカとは徹底的に戦って退場してほしいですからね」ロンメル「それが武人としての望みってやつだな」竜山「そうですな、アメリカ軍を倒したいですからね。そういえば空軍パイロット募集してましたっけ?」ロンメル「確かに募集してるな。まさか空軍に行くのか?」竜山「イギリス攻略戦が終わったら空軍の臨時パイロットに行くだけですよ」ロンメル「そうか、臨時ってことはちょっとだけ行くってことか」竜山「まあ空軍訓練はすましてありますからね」ロンメル「それなら心強いな、もしかしてME262の改良版に乗せてもらいたいと思ってるのか?」竜山「はい、ME262の改良版に乗りたいと思っていますね」ロンメル「ドイツ戦闘機といえばどれどれ乗ったんだ?」竜山「ほぼすべて乗りましたよ、今現在実戦投入している戦闘機はすべて乗りましたよ」ロンメル「やるなあ。あれだけの数の機体に乗るなんてなかなかやるなあ」マインシュタイン「さすが竜山君だな、ということは飛行時間も長いんだな?」竜山「はい、長いです。10000時間は超えてるかと」ロンメル「はへえ、、、。10000かあなげえなあ」マインシュタイン「それなら大丈夫だな、それだけ経験あるならもし国防軍をやめても道はありそうだな」竜山「いえ、私は生涯国防軍の軍人で居るつもりですから」ロンメル「そうか、マインシュタイン将軍やはり竜山はいいやつですよ」マインシュタイン「そらあ竜山はいいやつだぞ、竜山はどこ行っても苦労しないと思うな」竜山「ありがとうございます、マインシュタイン閣下ありがとうございます」ロンメル「さあイギリスを攻略するぞ」そうしてイギリス本土を攻略し始めて半年でイギリスは降伏してあとはアメリカソ連のみになった、、、、。竜山「残るはアメリカ、ソ連になりましたね」ロンメル「そうだな、アメリカとソ連さえ倒せばあとは勝ちだな」マインシュタイン「そうだな、ソ連とアメリカだけかあ。アメリカとは日本が戦ってるからなあ、、、。」ロンメル「ソ連に集中するか?」竜山「そうしたいとこですが日本を支援しないといけませんしね」ロンメル「日本支援かあ、そういえば日本もジェット戦闘機があれから完成して太平洋戦線で活躍してるそうだな」竜山「そうだったのですか、日本早いですな。88センチ砲もライセンス生産をしているとの情報はつかんでいます。」ロンメル「それに日本には大和や長門といった最強の連合艦隊があるらしいそうだな」竜山「しかも大和に至っては世界一の口径の大砲を積んでいるとか」ロンメル「それが我々の見方が持ってると思うと心強いな」竜山「しかも日本軍はますます快進撃を進んでるそうです」ロンメル「快進撃かあ、それに日本軍はシンガポールを落としたそうだな」竜山「シンガポールを落とせるのはすごいですな」ロンメル「アメリカはこのままいけば負けますね」竜山「我々ドイツもアメリカを徹底的に叩きましょう」ロンメル「イギリスを屈服させられたからじゃあアメリカをたたくか」マインシュタイン「それに関しては総統閣下からご命令を預かているぞ」竜山「そうなのですか?もうご命令が?」ロンメル「すでに海軍がすでにもうアメリカを攻めているらしいぞ」竜山「海軍がもう動いているんですか?」ロンメル「ああ、動いてるな。アメリカ海軍は結構な犠牲を「払っているらしいからな」竜山「そんなにアメリカ海軍が犠牲を払ってるんですか、、、。」ロンメル「我々も戦艦を随時生産しているし重巡やいろんな艦船を生産してるしね」竜山「すごいですなwこれはアメリカは痛手でしょう」ロンメル「それだけでなく艦船に搭載されたV1とV2でアメリカを攻撃してるそうだよね」竜山「おお、、、、。すごい、、、、。そこまですごい攻撃ですなあ」ロンメル「ああ、いずれアメリカはガラスの大地になるだろうな」竜山「そうなったらアメリカをガラスの大地にできますね」ロンメル「まさかここまで調子よく勝てるとは」竜山「アメリカを降伏させた後に次はソ連だ」一方で外交ルートはというと、、、、。ヒトラー「今のところうまく行ってるな、そういえばアメリカから講和話が来てるらしいどうなっている?」ゲッペルズ「この講和話は今のところうまく進んでいます、我々のソ連侵攻には介入しないそうですね」ヒトラー「そうか、なら直々に講和をしに行くか。大使を介して連絡してくれ」ゲッペルズ「それに関してはもうすでに根回ししてありますからね」ヒトラー「早いなゲッペルズ君、助かるよ」ゲッペルズ「いえいえ、なので総統閣下専用機を用意してあるのでご安心ください」ヒトラー「そうか、私専用の機体もあるのか。なら行くか」そうしてヒトラーは専用機にのってアメリカに行き講和会議が結ばれた。そこでの講和会議ではアメリカはドイツのいかなる政策に口出ししないという条件やソ連侵攻に関しても介入しない、日本とも講和をドイツを介して結ぶという条件だった。ヒトラー「まさかここまでうまく講和が進むとはな」ゲッペルズ「私も予想外でしたね、まさかここまでうまくいくとは」ヒトラー「よし、講和がうまくいったからドイツに帰るか。帰ったらベルホーフに行くとするか」ゲッペルズ「アメリカを倒した今脅威はいなくなりましたからね」ヒトラー「まあとりあえず飛行機乗ろうか」ゲッペルズ「そうですね、とりあえず飛行機に乗りますか」そうしてその講和は国防軍の竜山たちにも伝えられた。竜山「まさか講和が進んでしまうとはね」ロンメル「俺も予想できなかったがうれしいな、ソ連を叩き潰せるんだから」竜山「こうなったら徹底的にソ連をたたきましょう」ロンメル「そうだな、ロンメル軍団の出番というところだな」竜山「そうだな、日本もソ連攻撃に協力してくれるっていうですし」ロンメル「日本の協力があるんだから心強いな」竜山「それにアメリカはノータッチなのですからね」ロンメル「それは幸いだな、アメリカが介入しないんだからな」竜山「アメリカがいないだけで大きいですからね」ロンメル「よし進路をソ連にするか」竜山「そうですね、ソ連をたたきましょう。バルバロッサ作戦ですな」ロンメル「日本もソ連に侵攻し始めてるらしいな」竜山「早いですな日本は」ロンメル「そらあ日本は行動が早いですからな」竜山「ロンメル閣下、この戦いはもう勝ったも同然ですね」ロンメル「そうだな、このバルバロッサ作戦はうまくいきそうだな」竜山「いろいろな国がソ連侵攻を手伝ってくれるみたいですし」ロンメル「そうだな、その手伝いでそれだけ助かるか、、、。アメリカからの賠償金も手に入ってるしね」竜山「ロシアからも賠償金が手に入るでしょうな」ロンメル「そうだな、先遣隊や日本軍が先行してるが我々もそれに合流すればいい」竜山「確かにそうですね、先遣隊や日本軍だけでもソ連を押し切れそうですからね」ロンメル「そういえばハイドリヒは何してるんだ?」ケッセルリンク「相変わらずだそうです、狩りをやめていないそうで」ロンメル「相変わらずだなあ、、、、。あいつにはある意味尊敬するわ」ケッセルリンク「私は彼の心理が理解できません」ロンメル「まあそこは仕方ない、ただ言えるのはあいつは哀れな境遇だったということだ」ケッセルリンク「確かにその通りですね」竜山「ただ収容所は私も行ったことありますよ」ロンメル「え?行ったのか?どんなとこだったのか?」竜山「親衛隊にいたころに見に行ったんですけどなんかすごかったですね、、、、。目を覆ってしまいました」ロンメル「そんなにあれだったのか」竜山「はい、吐き気をしましたね」ロンメル「まあしょうがない、それにしてもヒムラー長官は相変わらずイルミン教に入れ込んでそうだな」竜山「相変わらずみたいですね」そうしてソ連についたのはそれから二週間後だった。二週間後にはソ連のレニングラードに到達していた。竜山「レニングラードにたどり着いたのならモスクワも近いですな」ロンメル「そうだな、このまま戦車軍団で押し切るか。航空機でたくさん工業地帯を破壊しようか」そうして日本軍とドイツ軍によるソ連攻略戦は二年で完了した。1945年9が15日アメリカのニューヨークで改めて講条約を結ばれた。このドイツのが勝った世界は後々どうなるか、、、、。続く

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戦勝国ドイツ @inuiyorikatunosekai

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