第65節 ポジティブシンキングはやめよう
「ポジティブに考えなきゃって思うけど、どうしてもネガティブなことを考えてしまうんです」
「ポジティブにポジティブにって考えているんですけど、うまくいきません」
「ネガティブな人ってよくないですよね」
こんにちは、
こういう質問、よく来ます!
「ポジティブ」の反対語は「ネガティブ」
ものごとをよい方に考えることをポジティブシンキングとかポジティブ
例えば
逆にピンチはチャンスだ!と張り切る人もいます。これがポジティブ
一般には、ネガティブ思考はやめよう、というと思うけど、柑那としてはポジティブ思考もどうなのかなって思う時がある。
それは、ポジティブに考えなくちゃ、って思っているとき。
ポジティブに考え「なくちゃ」って思っているということは、今ネガティブに考えちゃっているってことよね。それを
もともとポジティブな人で、なんでもポジティブに考えられるよ!っていう人はもちろんそのままでもいい。けど、どうしてもネガティブになっちゃうっていう人がいきなりポジティブを目指すと、ちょっと心がしんどくなっちゃうのよね。
もちろんネガティブ
じゃあどうすればいいの?ってことだけど、どっちにもいかないというのが正解。
ポジティブにも、ネガティブにもならない。
仕方ない。とありのまま受け入れる。無理にポジティブにもしないし、ネガティブなことばかり想像することもしない。そして、受け入れられたら、「じゃあこれからどうする?」って自分のできることを考える。
最後に、ネガティブも決して悪いことばかりではなくて、「リスク管理」や「リスク
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます