カクヨム創作論:PVと★評価をたくさん集めて、コンテスト受賞、書籍化・漫画化するにはどうすればいいか?
RichardRoe@書籍化&企画進行中
注意書きのようなもの(免責事項など)
本作品がどんな内容を考察するかのご案内
皆様、初めまして。
作者のRichard Roe(りちゃーど・ろー)と申します。
本作品を手に取っていただき、誠にありがとうございます。
まどろっこしい説明は不要でしょう。
本作品では、
「PVと★評価をたくさん集めて、コンテスト受賞、書籍化・漫画化するにはどうすればいいか?」
について語っていきたいと思っています。
一点、注意として、本作品の立ち位置について説明させてください。この作品はあくまで私見に基づく創作論の説明です。ですので、必ずこうしなさいと指導するような指南書ではありません。
記号をつけるとすれば、下記が妥当でしょうか(◎→△→×、の順で筆者の主張から遠ざかります)
◎:読まれる作品はこんな工夫をしているという考察
△:自分の力作をもっと読んでもらえるようにするには? というアドバイス
×:これを守らないと書籍化・コミカライズできないという業界ルール
特に△の部分について強調させていただくと、「指輪物語にインスパイアされた、私の重厚なハイファンタジーをもっと読んで欲しい」「俺の書いている渾身の本格ミステリが読まれないのは何故?」「俺のこの作品で、かつてのウィリアム・ギブソンのようなハードSFをWEB小説界にもたらしたい!」「自分の文藝作品で、自分の感性を世に問うてみたい」といった方々には、このエッセイは当てはまらない恐れがあります。
何故なら、すでに自分が書きたいものが見つかっているからです。
この作品では、
読者のニーズを分析し、そこから「これ面白そう!」を発掘し、むくむくと書きたい欲が溜まって、ちょっくらそいつを試してみるか――となるような書き手の方を想定してきます。
なので、すでに己の書き方に確固たる信念がある場合、このエッセイの分析内容を活かしにくい側面が出てくると思います。
私の考えですが、創作の「面白さ」には、普遍的な答えは存在せず、作者と読者の数だけ答えがあると考えます。
それゆえにこのエッセイは、面白さの押し付けや論争になるのを避けたいと思っています。
なのでこの先紹介する内容も、強制ではなく、使えそうだと思ったものだけ使っていただければと思います。
【本作品で取り扱う内容】
・「もっとたくさん読者に読んでほしい!」という人に向けた、単語分析、テーマ分析
・読まれやすいタイトルとキャッチコピー考察
・引きを強くして離脱率をなるべく下げる書き方(冒頭編、閑話編等)
・読者に★評価を入れてもらうためには?
・閲覧PV数を増やすための導線確保
……etc
これらの考察は、私の経験を踏まえた構成にしたいと思っています。
すなわち、
■書籍化・コンテスト受賞
【奴隷キャリアプランナーは成功できる職業】
https://kadokawabooks.jp/product/s29/321601000615.html
カドカワBOOKSより2巻刊行中
【追放されたスライム召喚士が領地開拓をやり込んだら、一国の統治者に成り上がった件:】
https://kakuyomu.jp/works/16816927862375873387
第4回ドラゴンノベルス小説コンテスト特別賞受賞
■小説家になろう:
日間1位/週間1位/月間1位(ハイファンタジー)
日間1位/週間1位/月間2位(空想科学)
評価pt40000超、閲覧2000万PV突破
■ノクターンノベルス:
日間1位/週間1位/月間2位
■アルファポリス:
HOTランキングTop10入り(男性向け/3作品)
■カクヨム:
日間/週間Top10入り(総合ランキング)
★3000以上、作品フォロー10000以上、閲覧200万PV突破
……と、目に見える結果を出すことができたので、その時どうやってうまくいったのかな、と自分で振り返ったときの分析を盛り込む予定です。
※古くなって使えなくなった方法があればゴメンナサイ! 今の方法をシェアしてもらえたら私が喜びます。
方法論に特化し、分析を多用するため、今あるトレンドを嘆いたりはしません。
(絶対にやっちゃダメですよ! 人が楽しんでいる趣味を横からくさす行為はナンセンスですからね!)
そのうえで、このエッセイを見て何かしら良い発見があれば大変うれしく思います。
頑張ってまいりますので、どうぞしばらくお付き合い願います。
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これからもよろしくお願いいたします。
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