コメント、失礼いたします。
何だか胸の痛くなるお話でした。
ユウキくんは、侑子ちゃんに救われたようですが、
知らない世界にたった一人辿り着いてしまった侑子ちゃんのことを考えると、
とても胸が苦しくなります。
彼女の涙を流す姿が、いつか笑顔に変わるのか。
それは諦めの笑いなのか、喜びの笑いなのか…
侑子ちゃんの幸せを祈りつつ、読み進めさせていただこうと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
侑子の心細さ、絶望感を伝えられることができ、作者としては嬉しいです。
負の感情を成長の原動力として変換できるのか出来ないのか、そこがその人物が闇落ちするかしないかの境目なのかなと思います。
今後の展開でうまくその辺を表現できていれば良いのですが。
引き続きお付合いいただけたら幸いです。
こんにちは。コメント失礼します。
「歌声」のエピソード、夢中になって読んでしまいました……ユウキさんの過去、歌を歌う時の思い、夢の意味。それらを考えると、ユウキさんにとって侑子ちゃんに出会えたことは本当に嬉しかったことなんだろうなと思いました。
しかし一方、感謝はしているし平行世界の中でユウキさんと共にいると安心するけれど、「元の世界に帰りたい」と切望する侑子ちゃん。
関係や行く末がどうなっていくのか、ドキドキしながら見守っていきたいと思います。
作者からの返信
冬原様
コメントありがとうございます。
13歳の女の子が突然知らない世界に迷い込んだら、一体どんな心境になるのだろうかと、書きながら想像を膨らませた場面でした。
子供心に魔法や初めて目にすることにワクワクする一方、家族に会えなくなった悲しみのやり場はどうするのかな、など。この先、ユウキやジロウといった並行世界の住人との触れ合いの中で、侑子がどのように進んでいくのか、見届けていただけたら嬉しいです。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。