ごきげんよう、飯田さま、っていうかごめんなさい!
続きを楽しみしていたと言うのに私ったら! フォローするのを忘れてたんです、ああもう、私の馬鹿! 近況ノートのお知らせがあって、あれって。
慌ててやってまいりました。
ああ、グレアムさんの描写が、もう、涙を誘いますね。カギ娘ちゃんの憔悴まで脳裏に浮かぶようです。
でも、そんな彼を懸命にお世話する姿、お母さまは心配なさっていますけれど(もちろん、我が娘を一番に想う気持ちは当然でしょうし、よく理解できます)、本当に、グレアムさんだけじゃなく、カギ娘ちゃんまで一緒に堕ちてしまったら。
今のカギ娘ちゃんなら、グレアムさんとともに堕ちるところまで、なんて覚悟をしてしまいそうですものね。
けれど、そんなカギ娘ちゃんの瞳に光が戻ったようですね。
「って、簡単だもん」が出ました。
でも、猫ちゃんの集会所が、ちょっと違和感のあるバンシーの事件と関係があるのかしら?
作者からの返信
ごきげんよう、しのぶ様! いえいえ、お気になさらず! 本作は週一更新と少しのんびりしたペースだったので(信じられないかもですがハロウィン企画でした)、気づくのも難しかったと思います。
どちらかというと僕は「一緒に堕ちる」タイプの人間なので、カギ娘ちゃんの立場にいたら危ないなぁ、なんて思いながら書きました。実質介護ですし、肉体的にも精神的にも、負担は大きいですよね。お母さんも心配するものだと思います。というか僕がお母さんの立場だったら無理矢理にでも引き離すかも……。介護はプロに任せて、娘は療養に努めさせる気がします。その点、お母さんはやっぱり、大事なところを娘の判断に委ねてますよね。いい母だと思います。
バンシーの姿、がカギになりました。かの妖精が着飾る意味は……?
泣く貴婦人の妖精怖すぎます
作者からの返信
バンシーっていう、実際に伝承のある妖精なんですー! 確かに怖そう。ハリーポッターにもチラリと出演。