第3話 「鍛練」


2人は、ある建物の前に行った。

「月一、紹介するとこはここ、「草鍛練場」だよ~」

(めっちゃシンプルだな...)

「ここに、鼓宇っていう人がいるから、その人に鍛練してもらってね。」

「わか...りました。結構優しい人?」

「まあそうだね。じゃあ行ってらっしゃい。」

「いってきまーす」


「さて、ラーメン食べに行こ」

そうして、綴はあるラーメン店に行ったのであった...


ガラララ

月一が古い襖のようなものを開け、

「すみませーん、ここに鼓宇さんがいるって聞いたのですが...」

「それは僕のことですか?」

「ようこそ!僕の鍛練場へ。」

「あなたが鼓宇さんですか。僕は軌間月一と言います。よろしくお願いします!」

「よろしくね~」

鼓宇(つづみのき)。草鍛練場の師匠で、結構出掛けにいく。

のんきに挨拶をしているが、実は結構細かい人。

裏の顔はマジで怒ってる時にしかださない。


「じゃあ、君の武器を見せてもらおうか」

月一は宇に銃を渡した。

「銃...か。ok。じゃあ訓練しよう。」

「はい!」

そして、2人はさらに奥へ入っていった。


_一方綴はというと。


「じゃあ激辛塩豚骨ラーメンくださーい」

「はーい」

ラーメンを食べていた。

ずいぶんと暇だったようだ。

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