1989・4・23 妖精・悪・善



1989年4月23日



私は妖精に頼まれて悪を倒さなくてはいけないので、

色々な所に出かけている。(うろ覚え)


味方で色々な事を教えてくれる歯医者さんが

1時にいらっしゃいというので、

家の用事を済ませていると12時半ぐらいになり、

困ったなと思っていると妖精が現れた。

(妖精はいつもニヤニヤしている)


私は歯医者の所まで連れて行って欲しいと妖精にお願いすると、

一本足の望遠鏡を出す。

それをかざすとピンク色の光が出て道が開ける。


歯医者に行くと悪の大将の正体を見せてくれた。

善の姿も見せてもらったがこちらはうろ覚え。



補足:

日記にはまるでRPGと書いてある。

当然その頃はドット絵のゲームばかりで、

悪の大将はまさにドット絵で、

壁のようなものの壁面にハート型の穴が並んでいて

そこから魔が出て来るという、ただの壁。


今思い返すとハドソンから出ていた

ミロンの迷宮組曲の画面と似ている。

このゲームは可愛いキャラクターが出て来るが

難し過ぎて結局途中で挫折している。

昔のアクションゲーム難し過ぎ!


とりあえず当時発売されたゲームを調べると

この年に出たものでとことん遊んだものは

クインティ、MOTHER、

ヘラクレスの栄光、テトリスと

みなよく知っているゲームで遊んでいた覚えがある。


クインティはね、今でも全然遊べると思うのぅ。

キャラクターは可愛いし。

でもあの頃と同じパワーで延々とゲームが出来る

体力は今はもうない。


今はオンラインで昔のゲームが遊べて、

途中でゲームを止めても続けて出来るようになり、

アンドゥも出来るようになった。

ただ昔のゲームは今より何度も繰り返して

上手くならないとクリアできないものが多かった気がする。

その根気が今は体力より無い。

今は大人なのでどんなに続けて遊んでも

誰にも文句言われないのに。チィーーーッ


MOTHERはラスボスでバグが出て挫折した思い出。

多分同じバグに遭遇した人は結構いると思う。

だからMOTHERはクリアしていないのだ。








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