1989・2・26 可愛い少女・青い色・フレスコ画




1989年2月26日


可愛い少女がいる。


最初は可愛いのだが、次第に魔性の本性が出て来る。

退治しようとするがうまく行かない。


そのうち青い色が苦手と分かり、

青いものを色々使って追い詰めると川に落ちて行く。


少女は下半身だけ水に浸かり、

上を向いてこちらを恐ろしい目で見つめているが、

上流から青い染料が流れて来て

少女は徐々に弱り水に沈む。


水面にフレスコ画のような

美しい眠っているような顔が浮かぶ。




体育館の舞台のような所に向かう。

そこを見ると魔性の者がまたいて誰かと戦っている。


おばあさんがいるが、

元々若いのだが消耗してしまって老婆に見える。

彼女は「来るでない!」と言う。


舞台は真っ暗で

魔性の物はレーザー光線の様なものに包まれ

ぼんやりとした光でもやもやとしている。




補足:

この時期は結婚したばかりで今までのストレスから

解放された時期。

どの人にもそんな時期はあったのですよ。


魔性の少女を退治したり、

老婆から来るでないと言われたりと、

個人的には何かから離れられた象徴のような気がする。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る