2024・5・19 2冊目が終わりました



1982年9月7日から1988年8月16日までが

夢日記の2冊目になります。


この間私は短大生から就職、そこを一年で辞職して次の職場に。

そこでは3年ほど働き、その間に結婚する事も決まったと、

人生での大きなターニングポイントとなりました。


2冊目の夢日記を読み返して感じたのは、

子どもの頃は美しい景色の描写が多かったのですが、

2冊目になると風景もありますが、

人と関わっている話が多くなった事です。


学校中心の学生でなくなり働き出したので

人との関わりが多くなったのは当たり前なのですが、

どちらかと言うとあまり人に興味がない自分でも、

そのように変化するのだと少し驚きました。

元々人の顔や名前を覚えるのが苦手なのです。

それでも夢の中の風景は

今でもはっきりしており色もあります。

根本的にはそちらの方に興味があるのでしょう。


そしてこの2冊目を書き写している最中に

どうも一年ずれていないかと気が付きました。

まあわたくし時間もよく読めないようで、

自分の歳すら忘れます。

曜日感覚も無茶苦茶です。

昔はテレビ番組でこの曜日はこれを見る行為で、

かろうじて曜日感覚を得ていましたが、

今は録画して見るのでもう無茶苦茶です。

だってアニメは夜中にやるんだもん!

まあ日記の時系列がおかしな事は認めます。

余裕が出来たら修正するかも。


そして夢日記ですが、

以前それを行って現実と夢の区別があいまいになり

夢日記をつけるのを止めたと言う記事を読みました。


その方は記憶力が良く、

数か月で日記がつけられるようになったようで、

大変真面目な方でもあるようです。


その方とこの私を比較すると、

日付を見ていただくと分かると思いますが

私は毎日付けてはいません。

たまたま続いている時はありますが、

一年以上空いている事もあります。


今でも夢日記を付けていますが、

毎日夢を見ている自覚はありますが、

起きた途端にほとんど忘れてしまうのです。

瞬間です。


見ている最中、

特にこのように日記を発表するようになってからは

ノートに書かなきゃと夢の中で思っていますが、

起きた途端幻の様に消えるのです。

あるのは夢を見ていた感覚だけです。


今のところ私は夢と現実が混乱した事は一度もありません。

このように夢と現実が一緒にならないのは、

あっという間に夢を忘れてしまうからでしょう。

あとは性格的にいい加減だからだと思います。

適当に生きているんで。

私が何か言ってもみなは本気にしていないんでしょう。


私がこのように日記をつけ始めたきっかけは、

夢の景色がはっきりとしていて自分には美しく感じられたのと、

夢を通して自分と言う人がどのような者なのかを知りたかったのです。

要するに自分探しです。


書き始めたのは中学生の頃ですが、

正直良くない家庭環境でした。

赤毛のアンのアンが鏡の中に友達を作った気持ちが

私はよく分かります。

その相手が私には夢の中だったのかもしれません。


なので個人的には夢日記をつける事は

危険とは思いませんが、

心配ならつけない方が良いと思います。


以上2冊目の夢日記を見返して感じた事です。


この後も私には大変な事が沢山ありました。

比べ物にならないぐらい厳しい時もありました。

その時自分はどんな夢を見ていたのか

これから改めて読み返す事となります。


少しばかり怖いのですが、

始めた事はちゃんと終わらせなければいけません。

あと2年程で終わると思います。

コツコツ続けます。





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