1987・6・11 スパイ・死んでいる女・ベル



1987年6月11日



私はスパイだ。

ある屋敷に忍び込もうとしている。


中に入り色々と見ていると女性が花の中にいる。

私はこいつを殺さなくてはいけない。

色々と考えた末に女を虜にすることに成功したが、

女性は死人で毒を飲んで既に死んでいた。


だが本当に死んでいないので

私はサイレンサーで楽にしてやろうとするが、

やはりなかなか死なない。


次に上の階に行こうと階段を登るとすぐに扉があり、

その奥が例のカードがある場所だ。

そのガラス扉を開けてすっと中に入ると、

向こうに子どもが大人に電話をしてもらっている。


そして部屋に入った途端ベルが鳴った。


このベルはリアルな目覚まし時計の音で

ここで目が覚めた。



補足:


自分でも訳が分かりません。


花の中の女性はそのままで花に囲まれているが、

棺にいるのではなく花に包まれている。

周りに花があるのだ。


私はその人を殺すのが目的らしいが、

その女性は既に死んでいるが動いている。

しかも殺すためにその人を虜にして、

それでどうしたいのか分からないが、

死なないので銃のサイレンサーで撃ち殺そうとするが、

それでもなかなか死なない。

うわあああああああああ。


例のカードとあるがそれを手に入れるのも目的のようだが、

一体どんなカードなのか覚えていない。


心理的にどうなのか全く分からない夢。

スパイ映画とかサスペンス映画のような夢。


そしてベルは本当の目覚ましで起きた。

今の音声が選べるスマホのような洒落たものではない。

まさにベル。


だが不思議に思うのは

ベルが鳴るかもしれない様なシチュエーションが

夢で選ばれている事だ。


そろそろ起きる時間なので予測して

それに合わせた状況を無意識に作っているのかもしれないが、

夢には予言的ななにかがあると言われる。

それがこれなのかもしれない。

しかしそろそろ起きると言う予言は

あまりにも庶民的でわびしい気がする。




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