第29話 パワーショベルが来た。

 ※ ※ ※ ※ ※


 異世界ターミナル構想の話を電話で聞いた、その翌日。キャンプ場の東の入り口にパワーショベルがやって来た。


 さすが田中町長。チャンとなろう派と思ったら、意外と直ぐにやろう派である。確かに隔離をすると言っていたが、物理的にキャンプ場への道路を閉鎖してしまうのだろう。これって、かなり本格的だ。やはりキャンプ場は危険だと言う判断なのか?


 しかし、パワーショベルか、大袈裟だとは思うんだけど……。それはともかく、大型トレーラーが苦労してキャンプ場の入口までパワーショベルを持って来たんだ。このパワーショベルで、土盛のバリケードを道路上に造るらしい。


 排土板としてドザーを付けたり出来る一台で何役も可能な汎用型だった。キャンプ場入り口に張ってあるトラロープの横の小山が削られていく。何で小山が有るのか分かった。緊急用の土木資材だったんだな。


 実に見事な作業スキルである。外人さん達が驚くと言う、日本の災害時復旧工事。道路を含めて復旧作業が早いのは業者さんのレベルが高いからだ。やはり普段から、研鑽を積んでおられるのだろう。ウン、ウン。


 昼前には、工事が済んだようで業者さんがパワーショベルを大型トレーラーに載せて帰って行った。土盛は1.2メートルほどでアクセス道路に立ち塞がる事になった。これで、10日間は俺っち達3人だけである。


 大袈裟に言えば、これにてキャンプ場は陸の孤島となり、完全に外部と隔離された事になる。そして後から来た町の職員が、広報車のスピーカーで俺っちに呼び掛けてきた。町のウグイス嬢と言われている杉本さんだ。


「森さんー! 田中町長と話がついているそうなのでー、道路を閉鎖しましたー! 今日から10日間頑張って下さいー!」

「分かりましたー。食料をお願いいたしますー」

「了解しましたー。では、田中町長のご指示でー、もったいないけど今日も1日7200円支給しますー」

「ハーイ」

「食料は予算内でご自由に選んで下さいー。バリケードまで持ってきます。そうそう、道の駅に有る物だと嬉しいですー!」

「分かりましたー。今日の夜は、道の駅のから揚げ弁当3個にしまーす」

「エ! 3人分ですかー?」

「ハイ、よろしくお願いしまーす」


 杉本さんは、3人分のお弁当に怪訝な感じを持ったようだが、若いから食べれるかも知れないと無理やり納得したみたいだ。


 で、明日からは1日1回食料を購入して運んでくれるそうだ。注文はコピー紙に書いて翌日用の発泡スチロールか段ボールに入れておいてくれとの事だ。


 そうすれば、昼前には白い発泡スチロールに入れられて土塀の上に置いてくと言っていた。フム、今更とも思うが少しでも感染リスクを抑える為なのだろう、スマホでコピー紙を撮影して行くそうだ。


 嬉しい事に、浮いた差額分はバイト代支払い時に合算してくれるという。もったいないけどと、微妙な事を言われたけど、心遣いが優しい。さすが田中町長である。おそらく経費の精算時に、田中町長が苦労するかもしれないがそれはそれ。


 アネットとエベリナの分も金額に入っているのだろう、おもてなしの心を忘れていないな。待てよ。あおい町だって日本国の自治体である。支給金額は休業補償とか最低賃金に準じているのだろうか? だったら良いのかな。知らんけど。


 マァ、取り敢えず飢える事は無いようだし、アネットとエベリナの分が入っていたのは俺っちの懐に大変良かったのだ。


 ※ ※ ※ ※ ※


「10日間かー」

「なにが?」

「10日間は日本側。つまり、町には行けないって言われたんだ」

「フーン」

「キャンプ場から出れないんだ」

「それで、なにか困ったりするのー?」

「困る事か?」

「ひょっとしたら、ゴハン無いのー?」

「イイヤ、必要な食べ物は運んでくれるそうだから、買い出しに行かなくても良いようだ」

「フム、だったら今までと同じじゃろ」

「確かに、何も変わらないけど」

「むしろ、買い出しの手間が無くなったんじゃない」

「ならば、気にせずとも、良いではないか。おかしな事を言うでない」

「ウン。そうだなぁ」


「それよりも、先に東の入り口で喚いていた者はなんじゃ」

「町の職員だが」

「イヤイヤ、そうでは無い。でっかくて、うるさそうに吠えていた黄色い奴じゃ」

「アァ、あれね。パワーショベルって言うんだ」

「フーン。ソウカー。で、強いのか」

「マァ、パワーはそこそこあるんじゃない」


「町ではあのような物を、飼いならしておるのか?」

「飼いならすって、あれは生き物じゃないぞ」

「ホー」

「エベリナ。あれは、機械だよ。建設機械。中に人が入って操作しているんだ」

「フーン。そうなのか。なら狩っては、ならんものなのだな」

「頼む! 狩るのはやめてくれ。あんなのに対抗心を燃やさなくても良いよー。壊したら犯罪になるからな」

「……」

「ひょっとして、働く車が好きなのか?」

「イ、イイヤー。少し気になるだけじゃ。マァ、よかろう。いずれな」


 この時のエベリナは、小鳥を狙う猫の様な目をしていた事を付け加えておこう。思わぬ処で、レッドドラゴンの本性を垣間見た気がした。やはり、ドラゴンは根っからの狩猟種族かも知れない。


「ところで、今宵は何を食すのじゃ?」

「アァ、その事だ。二人とも喜べ。今日から10日間の食費は町持ちだぞ」

「さっき、女が何やら怒鳴っていたな」

「そうそう、田中町長の英断で1日7200円だぞ。告げていたお役人は不満そうだったがな。でもな、おかげで1日7200円の食糧の選択出来るんだ。10日間だから72000円なんだぞ」

「フーン」

「アネット、何がフーンだ。72000円ともなれば、お大尽様みたいな食材が購入出来るんだぞ」

「ホー。それは、重畳だのー」

「そうなのー。フーン」

「そうだともアネット。ただ飯なんだぞ」

「「そ」」


 素っ気ない返事で二人とも驚きもしない。そうかー! こいつら、ただ飯くらいだったな。今と変わらないから真剣身が無いのか。ならば、俺っちの財布の為に、1日7200円の価値がどういうものかを教えてやらんといかんな。


「配達は1日1回だから、朝昼晩のオーダーを考えないとな」

「妾は、カラ揚げ弁当が良いな」

「わたしもー、カラ揚げ弁当一択ねー」

「そう言うと思って、今晩はカラ揚げ弁当を3個頼んでおいた」

「ワーイ! ルンルン。カラ揚げ、カラ揚げ」

「リョーター。でかした。やんややんや」

「エベリナ。やんややんやって、なんだよ?」

「そうか。喜びの表現なんじゃが、いささか古き言葉であったかの」


 道の駅のカラ揚げ弁当は美味しいけど680円だからな。一度、食べさせたのがまずかったか。飲み物が120円とすると合計800円か。


 なんだ、1食2400円だとすると、4800円も浮かす事が出来るじゃないかぁ。お弁当は勿体なかったかな? でも、頼んじゃったし、初回だから仕方ないな。ヨシ! 明日からが勝負だな。


「でも、アネット。お前には多すぎるだろう」

「そんな事ないもん」

「マァいい。夕飯はそれで行くとして、今日の昼は美味しいパスタだ」

「「エー! また、パスター」」

「スパゲティーでも、いいんだぞ」


「時短、簡単!ふりかけパスタ。あっという間に出来上がり」

「フーン。いつもの通りの、素パスタじゃな」

「素パスタって。マァ、素うどんに近い事は認めるがな」

「分かってはおるようじゃな」

「まぁな。だが、トッピングするふりかけは種類も豊富だし、美味しく味付けられているからな」

「仕事が速いのは確かじゃが」

「ルンルン。リョウターは何味にする?」

「タラコふりかけだな」

「妾はー、明太子も捨てがたいが……。今日は焼肉にするかな」

「私、のりたまごにする」


「フリカケは良いぞー。うどん玉にも応用出来るしな。何しろご自宅にある、お好みのふりかけをフリフリするだけで完成するからな。塩コショウやバターなどを足すと一段と美味しくなるしな」

「イヤ、パスタと言う物の具はモット有るようじゃぞ。女性週刊誌とやらに、絵付きで載っているのを見たぞ」

「エベリナ、いつも言っているだろ。マスコミは何時も大袈裟だって」

「でもなぁ、リョウター。こうもスパゲッティが続くとなー。さっき聞いた話ではお大尽様の食と言うておったろう?」

「ウン、言ったな」

「フリフリふりかけも良いが、ここは新機軸のメニューが良いのー」

「何て世迷い言を言うんだ。弁当の様な贅沢品は今晩だけだぞ」

「そうなのか。ガックシじゃな」

「エベリナ、ガックシなんて言葉よく知ってたな」

「アァ、アネットにガーンと共に教えてもろうた。よくお師匠のミレナに言われるらしい」

「そうか。ミレナになー」

「本人は、あまり気にしておらぬようだぞ」

「何となく不憫だな。それはともかく、具入りのパスタもある事はあるが、大人の事情と言う奴だ。これから購入してもらう食材はすべて保存がきく物にする」

「まことか!」

「そうなのー」

「アァ、米とかスパゲティーにうどんとかが主力メンバーだな。ここで備蓄品をストックして、これからの食費を浮かすのだ」

「オォ、そんな思慮遠望が有ったのか」

「そうだとも、恐れ入ったか」


「ご理解いただけたところで、朝は和食に変更してトーストは廃止だ。もちろん、昼はパスタだな」

「エー!」

「まさか素パスタなのか。栄養が偏っていないかー」

「だから、スパゲッティでも良いと言っているだろ」

「ウ、ウーン」

「パスタだってフリカケだけじゃない。色々と有るんだ。ごま油としょうゆと海苔を混ぜ合わせるだけで完成するのも有るからな。海苔の代わりにネギでもいいぞ。なんなら、わさびを添えてやってもいいぞ」

「リョーター。日本には、美味しいものがいっぱいあると言ってたよねー」

「そうじゃ。そうじゃ」

「イヤ、決定だからな」

「やれやれ、素スパゲッティが定番のメニューになるのじゃな」


「こんな体にしたリョウターが憎いのー」

「誤解される表現を使うな。本来は、妖精は花の蜜。ドラゴンは魔素で生きていけるんだろ」

「確かに、死にはしないが、つまらん」

「ねえねえ、カレーは?」

「あれは、ご馳走枠だな。特別な日とか記念日とかだな」

「「……」」

「がっかりするな。デリシャスな物だって作るぞ。そうだ。明後日は百歩譲って、ツナ缶パスタにしよう。ツナ缶と混ぜるだけだし、洗い物が減るからな」

「フーン」

「熱々のパスタと和えるのがコツだな。夜はおごってナポリタンスパゲティーにしてやろう。なんと、タコさんウインナーの豪華トッピング付きだぞ」

「ゴックン」

「その後は、高価なアンチョビとキャベツのパスタ。ポイントは、パン粉をチーズ代わりに炒めるんだ」

「ホー」

「納豆カルボナーラだって出せるぞ」

「納豆とタマゴなのか、もう一歩で和食じゃないのかえ」

「まだまだ、有るぞ」

「そうなのー。ワーイ」

「ハ! いかんいかん。基本スパゲッティと、うどんの世界ではないか。もうその先のアレンジは、止めてたもれー!」


 ※ ※ ※ ※ ※


 隔離期間中、俺っちが居るあおい町キャンプ場では何事もなかったかのように平安な時間が過ぎていた。マァ、平穏無事とはいえ、妖精とドラゴンはいるのだけど……。


 山の近くに有るキャンプ場には時折、初冬の寒い風の気配が流れ込んでくる。この処、あおい町キャンプ場の気温は下がる一方である。季節は冬に向かって着実に時を刻んでいる。


 嘗て、ここはスキー場が開かれていたのだ。それなりに寒いのである。事務棟に有る休息室の和室が有り、畳が敷かれている。そう、奴はそこに居たのだ。


 場所はテレビゲーム機が置いてある事務所奥の休息室。押し入れには、年季の入ったコタツがしまわれていた。で、俺っちは出しそびれていたコタツを設置する事にした。


 足を組み立て、干しておいたこたつ布団を設置して板を置く。そして、コンセントに電源をつなぐという神聖な儀式はすぐに終了した。フフフ。これで、ぬくぬくとテレビゲームが出来るようになる。まさにこの世の春と言う気分である。


 だが、コタツとは、わずかな時でも捕らえられてしまうと……。あろう事か、足を入れた途端に怠惰になっていく。アァー、分かってはいるが、この世には避けられない悲劇が有るのだった。


 無理も無い。通電されたコタツを見つけた者の顔には微笑みが拡がり、まるで天使を見たかのような喜びの表情が現れる。酷寒の中に、慈愛に満ちた温かさを想像するのだ。アァ、いったい誰が非難できようか?


 この様に、一瞬にしてコタツは人類の英知の結晶であると言い張り、コタツと言う悪魔に洗脳される者達が量産されるのだ。そう、罪深いコタツ人間に改造されていくのだ。これこそ、コタツという名の悪魔の恐ろしい罠なのだ。


 たとえ、宗教上の理由からコタツを触る事が出来ない者であろうとも、コタツの悪魔は易々とそのガードを打ち砕くだろう(マァ、そんな宗教は無いと思うけど)。


 まさに悪魔の所業である。この誘惑に耐えれる生命体は皆無であろう。ひょっとしたら、コタツの中にはあらゆる生物を魅了するという、異空間が存在するかも知れない……。


 マァ、異空間の有無は定かでは無いが、犠牲者は確実に増えていた。そう。コタツは、ネコは言うに及ばず、人どころか妖精やドラゴンをダメにする悪魔の発明なのは確かだった。


「コタツだと、ついつい長居してしまうな」

「そだねー」

「妾も、初めての経験だが、言い得て妙じゃな」

「これは、魔獣の脅威と比べても良いかも知れん」

「4本足の魔獣だね」

「イヤイヤ。リョウターの言う通り、このコタツと言うのは動きを止める。ならば、魔獣より怖い物なのじゃのー」

「ほんに、ほんに」

「俺っちも、2人にはすまない事をした。罪深い事をしてしまったと思うよ」

「そだねー。でも、暖かいねー」

「「ウン(アァ)」」


 事務所の暖房器具としては、エアコンが有るには有るがなんと言っても冬はコタツである。エアコンも温かいのだが、なんか風が冷たい気がするしね。


「お茶でも入れようか」

「「ウン」」

「茶菓子はと?」

「妾が出そう。この間、似たような物をダヌシュカが置いて行ったのじゃが……」

「気が利く人だな」

「アァ、挨拶する時に必要だって言っておったな」

「確かダヌシュカさんって、竜人族の人で護衛空挺師団だったよな」

「ウム。父上がおっしゃる通り、気働き者じゃ。助かっておる」

「イザール父さんの世話をしているのか。じゃ、中々の苦労人だな」

「まぁな。ウーン、確かここら辺に仕舞ったはずだが……」


 時空間魔法の渦巻く黒いのが現れて、エベリナがストレージ? アイテムボックス? の中をガサゴソと捜している。やはり、項目事に整理されている訳ではないらしい。知っている。この間、金銀財宝に魔石やらをガラガラと出して片づけたもんな。


 マァ、名前は何でも良いが、亜空間に有ると言う時間停止のストレージに入れて、風味が変わらぬようにしていたのは正解だろう。


「有った。これじゃな。リョーター、本当に食べるのか?」

「もちろんだよ」

「オー、美味そうだねー」

「エベリナ、気が利くなぁ」

「マァ、置いていったのはダヌシュカだがな」


「さぁ、頂こうか」

「美味しいね」

「ウン、結構いけるじゃないか。フム、ヌガーっぽいが……モグモグ。もう一つ良いか」

「よいぞ。だが、あまり食べ過ぎぬようにな」

「オゥ、分かっているって」

「少しだが、魔素の塊を砕いて入れておるからな」

「ゲ! なんて物を食わすんだ」

「妾は、似たような物とは言ったが茶菓子とは言っておらんし、リョーターも旨いと言っておったろう」

「そうだよー、リョーター」

「……」

「モグモグ、魔素が良いアクセントになっているしね」

「確かに言ってはいないが……誤解しやすい流れだったぞ」

「やっぱり、魔素入りは美味しいねー」

「体に害は無いんだろうな」

「ナイナイ」

「本当だろうな。信じているからな」


 ※ ※ ※ ※ ※


「なぁ、エベリナ」

「どうかしたか?」

「イヤ、コタツが気持ち良くてたまらんと言うのは分かるんだが」

「そうか。で、それが何とした?」

「なんで、ビキニアーマーのままなのかって。寒ければ、服を着れば良いんじゃね?」

「まぁな」

「だって、エベリナはドラゴンだよなぁ」

「当たり前じゃ。リョーター、妾のプライベートは、すておくのじゃ」

「でもさー」

「エェイ! うるさい奴じゃの。人化の術により、ウロコが人の肌にそっくりじゃから、寒そうに思えるのは道理じゃ」

「オォゥ」

「我らドラゴンが空を駆け巡る時は、遥かなるたかみに昇るのじゃぞ。そこは地上より遥かに寒く、翼は凍り付く場所じゃ。はたまた、火を噴く山の中に舞い降りて、溶ける岩だらけという時もある。なにしろレッドドラゴンじゃからな」

「な、なるほど」

「レッドドラゴンには優れた感覚器官がある。その感度を増幅して、風情と言うものを楽しんでおるのじゃ」

「ホー! さ、左様ですかー」


 マァ、エベリナがレッドドラゴンなりに、こだわりがある事は分かった。仕方がない。そこは妥協するべきだろう。ビキニアーマーの方が目の保養になるしな。


「ウーン、限界。トイレへ行く」

「なら、アネット。そのミカン取ってくれ」

「リョーターの2メートル後ろにあるよ」

「アネット、妾にもな」

「なんて事言うんだ。エベリナからは1メートルだぞ」

「分かってはおる。分かっておるんじゃが、外には出れんのじゃ」

「そうそう。こっちの世界には、立っている者は親でも使え、と言うことわざが有るだよ。頼むよー」


 ネコも、妖精も、ドラゴンも、そして人もコタツに居座ろうとするのは同じである。だが、神は俺っち達を見放さなかった。奇跡は訪れたのだ。


 結論から言うと、唯一、我々だけが人間、妖精、ドラゴンの尊厳に勝利して、自堕落なコタツ生活から抜け出る事が出来たのだ。


 どうしてかって? 先に言った通り、年季の入ったコタツなので役目を終えて壊れたのだ。なんと言う事だろう。やはり、悲劇は突然訪れるのだった。アァー! 今年の冬は、悲劇的な寒さに遭うかもしれないなー。

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