雪はやまない

たまごかけマシンガン

雪はやまない

 好きな人が居た。


かなでくん、顔色悪いけど大丈夫?」


 病弱な俺に、気を遣ってくれたことが馴れ初めだ。いつの間にか友達になって、いつの間にか好きになっていた。


 彩月さつき


 彼女のことを思い出すと、夜が苦しく長くなる。


 ◇


 頬に平手が飛んできた。


「奏。これがどう言うことか説明しろ」


 施設の裏に、凍え死にそうな猫が居たから、ミルクを与えてやった。自室で飼う度胸は無かったし、継続的にエサをやれる保証もなかったから、これは無責任な行為である。ただ、何となく良い人ごっこがしたくなって、魔がさしてしまった。


 俺のそんな無責任な行為のせいで、猫は児童指導委員である田村に踏んづけられている。


「お前らの食事は、お前達の金で買っている訳でも、お前達が作っている訳でもない。国の大事な税金で、施設の職員が作ったものだ。お前らはそれに対して、『食べる・飲む』以外の権利は与えられていない。残して外に持ち込むことはおろか、畜生のエサにするなんてもっての外だ」


 彼の意見に納得は出来ないが、恐怖心と頬の痛みが、反論しようとする喉を押さえる。代わりに、震えながら、謝罪の言葉を発そうとしたところだった。


「猫にミルクを上げたのは、奏くんじゃありません! 私が……やったんです……!」


 田村の口が綻ぶ。


 俺は声が出せなかった。


「そうかそうか彩月。お前のせいか。じゃあ、ちゃんと罰を受けなきゃいけないよな……!」


 そう言って、田村は彩月の手を引いて、施設の中まで歩み始める。


 引き止めようと思った。守ろうと思った。けれど、臆病でズルい俺は、数メートル後をつけるだけで、何も言葉を発せなかった。


 或いは、田村が真正面から俺の目を見て、その場に立ち止まっていたら、俺は果敢に戦ったかもしれない。


 だが、現実の俺は、大きな背中を追いかけながら、ここで何か言っても無駄なんじゃないかとか、下らないことを考えて、声を出すことを躊躇った。弱い人間は、勇気を出さねばならない時に、心の中で言い訳をして、恐怖心から逃げるのだ。


 田村は職員室までたどり着いた。


 ドアが開く。チラリと見えたその奥では、酒瓶を仰ぐ男や、麻雀卓を囲む男達で犇めいていた。


 そこに彩月が吸い込まれていく。


「…………………………」


 ドア越しに、ひどい暴力の音が聞こえる。


 ずっと、ずっと、音は響く。


 胸に気持ち悪さが押し寄せてきて、逃れるように、施設の裏まで駆け抜ける。


 動かなくなった猫を土に埋めて、良い人ごっこに興ずることにした。


 ◇


 それから、しばらく彼女の姿を見なかった。


 施設から少し離れた所に、病院があるらしい。そこに入院しているのかもしれない。考えれば考えるほどに、その予想が現実味を帯びてきて、段々と目眩がしてきた。


 自分のせいだ。そんな思いが四六時中、心を滅多刺しにする。


 食堂で味のしないミートゼリーを吸いながら、必死になって周りを見回しても、彼女の姿は見当たらない。日を追うごとに、呼吸がしづらくなっていく。


 早く、彼女に謝りたかった。さもないと、自分が嫌いで嫌いで仕方なくなる。


「……っは……! ぁあ……っ……!」


 持病が悪化して、血反吐が出た。


 ◇


 一週間ほど経って、遂に彩月の姿を見つけられた。しかし、その右目には、青い痣が残っている。


 謝らなければと、近づこうとするが、ふと、自分なんかが話しかけていいのかと、思ってしまった。こんな卑怯な俺となんか、二度と関わりたくないと思っているかもしれない。そもそも、謝ったところで、彼女の傷が癒えるわけでは無いんだ。だったら、口先だけの謝罪は、自分の罪悪感を減らすためだけのもので、唯の自己満足じゃなかろうか。


 考え込んで、その場に立ち尽くす。


 だが、彼女は此方に気が付くと、向こうの方から近付いてきた。


「あのっ……!」

「おはよう奏! ハッピーハロウィン!」


 俺の言葉は、またしても紡がれない。


「今日の夕食は、かぼちゃ味のミートゼリーだって! ハロウィンっぽい! ……かぼちゃって何なのか、よく分かんないけど」


 俺に昨日の件について、触れさせないようにしている風に見えた。彼女なりの優しさなのかもしれない。それでも、俺には謝る義務があった筈だ。


「…………うん。ハロウィンっぽいな」


 だが、当時の俺は、その優しさに甘んじた。


 それが、最悪の選択であることも気付かずに。


 夕食を終えた後、田村と廊下ですれ違った。思わず、鼓動が跳ね上がる。歩みを早めて、切り抜けようとしていたら、肩を強く掴まれた。


 そのまま田村は、毒針のような言葉を突き刺す。


「彩月の初めては、気持ちよかったぞ」


 そうして俺は、罪を償う機会を永久に見失った。


 「好きだ」なんて、とてもじゃないけど、言えなかった。


 臆病な俺は、大事なことほど口に出来ない。


 ◇


 施設を卒業する日、彩月は居なかった。それから、彼女と出会うことも無くなった。けれど、思い出が消える訳ではない。それと同時に、あの時の罪も決して消えることはないのだ。


 止まない雪は、俺の心を蝕み続ける。異常な施設を出て、マトモな暮らしを受けられるようになったと言うのに、自分にはその資格がないように思えた。


 どれだけ嬉しいことがあった日でも、布団に入ると思い出すのは、彼女の背中と猫の死体だ。息苦しくなって、眠れなくなって、腹が痛くなって、血反吐を吐く。訳の分からない行動を取った、過去の自分が嫌いになる。


 あの時、一言発していたら、或いは、あの時に発していたらと、後悔ばかりが繰り返す。思い返せば思い返すほど、自分の行動原理は自己保身の為のものばっかりだったと、嫌になる。夢だとか希望だとか、当たり前のように世間の皆んなが持っている、綺麗なエンジンが俺には付いていないのだ。


 涙が流れ始めると、こんなクズみたいな自分が、被害者みたいに悲しんでいることへ、吐き気がしてくる。こんな思いをするぐらいなら、死んでしまった方がいい。そんなことを毎晩毎晩考えながら、結局、次の日の朝には当たり前のように生きている。持病のお陰で、急がずとも早く死ねるんじゃないかとか、また言い訳をして生き延びたのだ。


 矛盾した行動と思考に、本当の自分が分からなくなっていた。自分の綺麗な部分は全部全部、良い人ごっこに興じているだけで、醜い自分だけが真実なんだと思えてくる。


 自尊心がない癖に、自己愛だけは肥え太らせた、醜い醜いバケモノに思えた。


 自分は死ぬまで、この胸に込み上げる気持ち悪いものを抱え続けていくんだろう。自分の本心すら分からないまま、最悪な気分は晴れないんだろう。


 ただ、それでも、彼女に謝りたい、という思いだけは本当だと信じていたかった。


 ◇


 俺たちの通っていた孤児院は、段々とその実態が明らかになっていき、連日、新聞の見出しを飾っている。児童への虐待、政治家や警察の買収、闇組織との繋がり、挙げればキリがない程の悪行抱えていた。世間の反応を見て、やはり自分の居た環境は異常だったのだと、少し安心する。


 卒業してから十年が経過した。罪を犯した、あの日からは、ちょうど十六年程か。


 やっと、一つのケジメをつける時が来たのだ。


 初め、俺は他の誰かが罪を償えるように、警官となった。警察と、あの孤児院の繋がりを知ってからは記者として働くことにした。


 そして今日、孤児院の罪の全てを曝け出すため、施設長と直接、話をする。色々なツテを辿って、作って、多少、汚いこともやりながら、やっとありついた絶好の機会だ。


 別に、これで彩月の傷が癒える訳でも、俺の罪が消える訳でもない。けれど、俺の胸には確かな復讐心が燃えている。


 俺たちの人生を掻き乱したアイツらに、同じ地獄を見せられたら、少しは心が軽くなる気がした。また、安らかに眠れる夜が来る気がした。


 お気に入りのコートを羽織り、後味の悪いミートゼリーを吸いながら、車を走らせる。


 ◇


「誰かが罪を犯した時、果たして、罪の在処は、犯した本人にだけあるのか?」


 俺たちの孤児院には、何かの節目の度に集会があった。そこでステージの上に立ち、雄弁な語りを見せていた施設長小村も、十年経てば老いるものだ。皺は増え、髪は抜け、腰も上から押し潰されたように曲がっている


 それでも、自信に溢れた眼光は、俺の記憶のまんまだった。


「……施設は罪を認めないということですか?」

「もちろん、私達にも罪はある。罪とは万人が抱えるものだ」


 俺は出された水を口に含む。


 罪。その話をされると、危険だと分かっていながら、耳を傾けずにはいられなかった。


「私は三つの時代を生きてきた。一つは、毎日のように太陽が昇り、食料に溢れ、先進国なら誰も飢えることがなかった時代。二つ目は、世界的な大寒波が起きて、誰もが飢えに苦しみながら、お互いを殺し合った時代。三つ目は、ミートゼリーが普及して、食の悦びは無くなったが、比較的平和になった時代だ。君が見たことがあるのは、三つ目だけだろう?」


 無言で頷く。


「二つ目の時代、食料を求め、人を殺した者たちは、確かに罪を犯している。だが、彼らはその十数年前までは、健全に生きてきた者たちだった。太陽がシャイになっていなかったら、人を殺さずに済んでいたのだ。これは時代が人を殺したとも言えないかね?」


 無言で話を聞く。


「人の罪は罪人だけが抱えるべきものじゃない。罪人の置かれた環境にも罪はあるのだ」

「……だが、環境を裁くことはできない」

「だが、罪人を許すことはできる」


 溶けた雪のような、嫌な汗が流れ落ちる。それを気にしなくて済むように、怒りの炎を無理やり燃やす。


「あなた達の所業を許せというのか! どれだけの子供が苦しめられてきたか、分かっているのか!」

「分かっていないのは、君の方だよ」


 小村は椅子から立ち上がる。


「付いてきなさい。私の罪と、時代の罪を見ると良い」


 ◇


 小村に案内されたのは、施設の地下室だった。分厚い、鉄の扉を開ける。


「これは…………!?」


 ベルトコンベアの上を、赤い液体の入ったパックが動いている。衛生医を着た職員が、死んだ目で、ずっと同じ作業を繰り返していた。


「国の大事な税金で、施設の職員が、君達の食事を作る工場だよ」


 小村は歩みを止めることなく、話し続ける。俺もその後をつけた。


「……私が生まれた時代では、色んな種類の肉があった。鶏肉に、牛肉に、豚肉。皆んな今となっては食べられない。じゃあ、ミートゼリーは何の肉だと思う?」

「さあ……? ミルクはあったから、牛じゃないんですか?」

「学校では、そう教えられるな。だが、実際は肉用牛と乳牛では、寒さに対する耐性が違う。ヒントは、この大寒波でも、しぶとく生き残っている動物だよ」


 職員が肉の塊を機械に入れると、ピンクのゼリーが捻り出された。寸分違わぬ量で、パックに分配されていく。


「…………そんなこと……!」

「着いたぞ」


 大きな扉が並んでいた。小村が開けると、外よりも幾分か冷たい空気が通り過ぎる。


「入れ」


 中には『牛肉』と書かれた、大量の袋が詰まれていた。小村が袋を破る。そこから肉の一部が露出した。


「私が子供の頃に見た牛は、こんな足はしていなかった気がするんだがな」


 それは人間の手だった。肉が剥き出しになっていて、皮や爪こそ付いていないが、確かに五本の指があった。


「何だよ…………何だよ、これ……!」

「ミートゼリーの原材料だよ」


 俺は、俺たちは、ずっと人の肉を食らって生きてきたのか。一体、俺は、今までどれだけの人間を食べてきたのだ。


「これは誰だ! 誰の肉を……!」

「別に、わざわざ殺している訳ではない。皮肉にも、寒波のお陰で、普通に死んでも、腐らない死体が多いからな。そういう意味じゃ、生きた家畜を殺していた時代より倫理的かもな」


 何も知らない人達に共食いをさせて、倫理的だと宣う彼が信じられなかった。


「どうして、どうして、それを黙っていた!?」

「この光景を見る前。あの所長室で、同じ話をしていたら、君は信じていたかね?」

「……………………っ!」


 俺は、何も喋ることが出来なくなった。


 小村は白い溜息をついた後、言葉を続ける。


「そのコート似合っているじゃないか。どこ産かね?」


 質問の意図が分からないまま、タグを確認する。


「…………ヒーツ産だ」

「ヒーツという国は存在しない」

「え…………?」

「なのに、今この国で流通している服は、ほぼ全てヒーツ産だ」


 彼の言わんとしていることを、察しそうになり、思考を止める。


「そのコートは、この国で、彼らの皮から作られた物だ」

「…………じゃ……じゃあ……!」


 だとしたら、俺がやってきたことは。


「他人の皮を勝手に剥ぎ、肉をゼリーにして、配るのは悪いことだ。君が真実を明らかにすれば、世間は怒り狂い、私は裁かれることになるだろう。だが、君の言った通り、この環境を裁くことは出来ない。寒波には、罪を償わせることも、更生させることも出来ないんだよ」


 寒いのに、汗が止まらない。


「その事実に目を瞑ったまま、私だけを裁いたら、人々は飢え、服を失い、殺し合うだろう。一つ前の時代に戻ることがあっても、二つ前までは戻らない」


 汗が出るのに、震えが止まらない。


「君は、どうする? 裁くのか、許すのか」


 俺は悪人を裁くため、そうやって、少しでも心を軽くするために、この十年間を費やしたのに。


「………………少し、考えさせてくれ」


 ◇


 罪の在処は、環境にも存在する。


 だとしたら、俺が真実を隠したままにするのも、時代のせいなんじゃないか。別に、悪いことじゃないんじゃないか。


 人の肉を食べるのも、それ以外に食べるものがないからで、人の皮を着こなすのも、それ以外の服がないからだ。


 あの時、俺が何も言わなかったのも、田村の暴力が怖かったからで、彩月が謝る機会を与えなかったからで……。


「……っ……! はぁ……っ……!」


 喉の奥から、血が込み上げてきた。


 手についた、ドス黒い飛沫を見て、もう一度、自分を探してみる。罪悪感すら忘れてしまったら、人に戻れなくなる気がした。だが、贖罪は新たな罪を産むだけだと、もう知ってしまっている。じゃあ、俺は何をすれば良い。


 彩月に、自分に、どうケジメを付ければ良い。


 でも、彩月が生きているかどうかも分からない。


「………………はあ…………っ! はぁ……っ!」


 呼吸が乱れてきたので、一旦、落ち着こう。今は、過去を振り返る時ではなく、現状を整理して適切に対処する時だ。


 まず、ミートゼリーを許容したとしても、孤児院での虐待は別問題の筈だ。その点に置いてなら、俺は彼を責めてもいい筈だ。


 だが、一つ引っ掛かりがある。そもそも、何故、孤児院の地下に工場を設置したのかという疑問だ。


 俺は去り際に小村に聞いた。


「ミートゼリーの開発、普及にあたって工場が欲しかったのだが、大寒波で肉が無くなったというのに、精肉工場を造ろうと言えば、怪しまれるだろう? だから、他の施設の地下に作りたかったのだが……」


 小村は申し訳なさそうに、一瞬、黙る。


「私自身、元々、孤児だった。そして、これから私のような子供が増えるだろうと思ったから、どうせなら孤児院を作ろうと思ったのだ。だが、職員の汚職を取り締まられると、地下のことまで捜査されるかもしれない。だから、私はもみ消し続けた」


 小村は体を震わせた。


「その件については、すまないと思っている」

「…………!」


 目の前の男は、深々と頭を垂れている。


 それを見て、羨ましいと思ってしまった。


 俺もいつか、こんな風に謝れる時が来るのだろうか。


 今、聞かなきゃいけない気がしたので、最後にもう一つ聞いてみた。


「彩月は生きていますか」


 施設の子供、一人一人の名前なんて覚えていないかもしれない。それでも、藁にもすがる思いで聞いてみた。


「ああ。彼女は生きているよ」

「……!」


 胸に、少し希望が宿る。


 彼は、初めて笑顔らしい笑顔を見せた。


「連絡先とかは?」


 俺は思わず迫るように、足を踏み出す。自分でも、久々に自分の口が綻んでいるのが分かった。


「流石に持っていない」

「何か、探すのに役立ちそうな情報は……!」

「それは……」


 小村は笑顔を消して、目を伏せながら答える。


「彼女は、子供を産んでいる。父親は職員の誰かだ」


 消えかけていた炎に、再び油が注がれる。


 ◇


 この街も雪が赤かった。


「誰か、誰か生きている奴は居ないのか……!」


 つい数ヶ月前まで健全に生きていた者達が、殺し合っている。これも環境のせいか。だが、この環境を作ったのが誰なのか、俺は知っていた。


 ミートゼリーの正体を隠し続けていたこの国は、世界中を敵にまわし、ミサイルのダーツ盤となっている。市民は兵士と戦うのではなく、同じ市民同士で食糧を巡って殺し合っていた。人肉食が原因で戦争になっているのに、誰もが殺した相手の肉を貪っている。他に食べられる物など無いからだ。


 アイツから先に喧嘩を売ったんだと、目の前の罪人にばかり怒り狂い、元凶となった俺の罪は、誰も裁いてくれなかった。


 せめて良い人ごっこに興じようと、生きている者を探したが、見当たるのは死体と狂人だけだ。


 もう何日、食事を摂っていないだろうか。歩き疲れて、その場に寝そべる。


「……おっ…………! ぁあ……っ……ぉ……!!」


 最近、血反吐の量が増えてきた。


 いよいよ、死ねるのかな。


 死んでも償えないような罪を背負った者が死んでしまうと、その罪は何処に行くのだろう。忘れ去られて、消えていくのだろうか。もしそうならば、被害者が余りに可哀想だ。


 じゃあ、俺はまだ死ねないな。


 でも、もう身体が起き上がらない。


 夢現に、空を眺める。


 雪はやまない。


「………………」


 ああ。


 やっと、気が付いた。


 別に俺は裁かれたい訳じゃなくて、許されたかったんだ。


 暑い。


 嫌いなコートは、脱いでしまおう。


「……………………」


 ザッ、ザッ。


 足音が聞こえる。


「奏、顔色悪いけど大丈夫?」

「————————————」


 あの日、言いそびれた言葉を言った。


 雪はやまないが、太陽は輝いている。

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