結局しっかりとした指針と統治システム、それを継続して実施できる体制がないと、どんどん堕落するのは昔も今も同じですね。
今の行政システムでも堕落はしていくわけですし。
究極的にはAIが行政担うとか……遥か未来だとあるのでしょうねぇ。
作者からの返信
史実だとシェール・シャーの後にアクバルがいたので、完成させることができたのですが、アウラングゼーブの時代以降衰退してダメになってしまったんですよね。
正直、理論の進化に政治家なり官僚のスペックが追いつけない状態ですので、AIに作らせる方が成功の見込は上がりそうですね。でも、人間にはとてもできないので導入するからには結局全部AIが……という可能性はありそうです(^_^;)
こんばんは、御作を読みました。
ごく一部の例外を除いて、宦官は歴史の表舞台に出た秦、漢の時代から腐敗とセットですからね(^◇^;)
鄭和さん(名君)が目を光らせていれば、官僚機構として成立しても、やがては……か。
それでも一時代を席巻したのは見事でした。面白かったです。
作者からの返信
宦官も含めて、組織そのものが放置すると自己防衛に強くなるので常に目を光らせないといけないということかもしれませんね。
シェール・シャーは僅か五年の実績でしたが、インド史でも欠かせない存在になっています。ただ、跡継ぎが(^_^;)
史実以上にムガルを倒してしまったことで、アクバルの芽を立ったのは失敗だったのかもしれません。