こんばんは、御作を読みました。
テンセイ君、惜しかったというか、李牧と項羽健在なら、まあそうなるよなあ、と言うか。
でも、次代のことまで考えていられるかと、アレキサンダー大王も「強い奴が継げ」と言ってたし。
……プトレマイオスがキレそう(=´∀`)
劉邦は晩年、あれだけ迷走したのに、漢王朝が存続できたのは、やはり息子が優秀だったからかw 面白かったです。
作者からの返信
実力者の御し方を完全に決めていなかったのが失敗となりました。
強過ぎる布陣は、長いスパンだとどこかで急変化を招きやすい難点があるんですよねぇ。
劉邦の場合は、方針を決めた人達が残っていたので、修正できたのかもしれませんね。
結局、どんな偉人であれ人である以上定命なので、自分が死んだ後の方策が最後には一番重要なんだなぁ、と。
豊臣秀吉もそこが失敗でしたし、家康はそこまで考えてやってのけたから、あの時代に250年という破格の平和な時期を作れたのでしょうかね。
作者からの返信
完成させすぎてしまうと発展性がなくなってしまうので、後々ダメなんですよね。今回の天成はその部分を考えず、しかも対立の芽を残してしまいました。
良かれと思ってやったことが裏目に出ることは頻繁にあるので、結局のところ運なのかもしれません。