こんばんは、御作を読みました。
かのハンニバルがアレクサンドロスの史蹟から兵法を学んでいる。
足利尊氏が足利直義を愛し、豊臣秀吉が石田三成を重宝したのは、彼らが兵站の達人だったから。
そもそも兵站で功一等を認められた蕭何さんとかいうレジェンドが紀元前にいる。
と考えると、ごくごく普通に東方遠征をやりとげて――国を潰した可能性も充分あると思います
だって、戦いに勝ったけど、それが理由で滅んだ国なんていくらでもあるし>▽<
はてさて、テンセイ君はアレクサンドロス大王にどこまで食らいつけるか楽しみです。
あと、サブタイトルですが、ダレイオス3世にした方がいいんじゃないかなあ。ダーラヤワウシュだと検索にもあんまりひっかからないくらいマイナーになっちゃうよ☆
面白かったです。
作者からの返信
フェニキアの輸送ネットワークもありましたし、ある程度までは輸送も何とかなったのではないかと思います。
以前触れましたので、当時のシリアは非常に豊かだったので、多数ある村々から略奪して生計成り立たせていた部分もあったかもしれませんが(汗
「吉良上野介の息子に転生しました」、「アレクサンドロスの宿敵に転生しました」の方が検索に引っ掛かりそうなことに今、気づきました(遅すぎ)
また超マイナーな方を…。アレクサンダーの東方遠征は盛られまくった過大広告以外の何物でもない気がします。当時の補給能力を考えると、3万の人間を長期間遠征させるなんて出来なかったはず。戦国期の日本の軍隊は糧が尽きたら撤収だし、兵站なんて発想がヨーロッパに登場するのは18世紀です。秀吉の小田原征伐でも、包囲している側が飢餓に苦しむ事態が起きていますから…。
作者からの返信
船団能力は高いので海伝ならともかく、陸地で続くか、というのはありますね。
ただ、この時代のアナトリアからシリアは街が一杯あるので略奪しまくれば三万なら維持できるかもしれません(汗
道路網もギリシャより整備されていたので、移動も楽だったでしょうし(汗
すっかり転生がエンターテイメント化してますね(;^ω^)
果たしてテンセーの運命や如何に……。
作者からの返信
転生がエンタメ化しつつあるようです(^^;)