こんばんは、御作を読みました。
ヒドイ >▽<
一番悪いのは浅野内匠頭ですが、――結局のところ、高圧的に文治を進めた綱吉政権下の民衆不満爆発という、タイミングの悪さも一因でしょう。
これでは、綱憲さんの運命は決まっていたのかも。
ただ、ここで綱吉が切り口を作らないと、斬った張ったの武士の世は終わらないからなあ。テンセイ君、どんまい。
面白かったです。
作者からの返信
一度『元禄世論砲』を受けてしまうと、民衆が納得いくまで叩かれてしまうようでした(汗
この時代、綱吉の統治問題もありましたし、一方で戦乱などがなく騒げる余裕があったという風にも見ることはできそうです。
そんな時代の落とし穴にずっぽりと嵌ってしまったようでした。
毎度ながらヒデェオチだけど…
戦国から元禄、庶民も武士も平和に慣れず何処かで不満の捌け口を求めていたので荻生徂徠が討ち入りを利用し美談に仕立て上げた事実もあります。
もしかしたら討ち入りがなかった分綱憲への風当たりも強くなってしまったかも?
やっぱヒデェオチ(だがそこがいい)
作者からの返信
今回も順当に?悲惨なオチへと突き進みました。
何となくの反感がスカッとした話を求めているというのは何時の時代にもありますからね。
適当に事実をカットして、そういう話に仕立てて快哉を叫んだところがあったのかもしれません。
庶民的には浅野家が被害者みたいな認識でいるので、うまく立ち回った綱憲は裁判でうまく立ち回ってずるい奴に見えたのかも……
いずれにしても、全く報われない話になりました(汗
ううむ。世論は強敵だった……。残念無念。
作者からの返信
世論を敵に回すと大変ですからね……