応援コメント

第40話 イスラム世界の奴隷」への応援コメント

  •  投稿ご苦労様です。

     支配者の名前が呼ばれるのは、金曜日(や祝祭)の集団礼拝でなされるフトバにおいてですね。フトバで検索すれば、出て来ます。

     イスラームでの奴隷がどんなものかを最も良く表しているのは、『アブド・アッラー(神の奴隷)』との名前が好んで用いられることでしょうね。

    作者からの返信

    そうですね。
    毎週の礼拝で聞くことになりますが、聞いている側がそこまできちんとチェックしていて「あれ、変わったな〜」と認識しているのかは気になります(^_^;)

    イスラム世界の奴隷は歴史的には他の世界のそれと少し毛色が違っていたのですが、カタールやらサウジやらから伝わってくる最近の奴隷の話は西洋風になってしまっているのが残念なところです。

  • どうでもいい小ネタですが、アイユーブ朝およびその後のマムルーク朝では、見習いマムルーク達の教官は、“間違い”が起きないよう宦官にやらせたそうです。

    作者からの返信

    そうだったんですね。それは寡聞にして知りませんでした。
    領主の強烈な子飼い配下は危険ですから納得ではあります。


  • 編集済

    奴隷出身のマムルーク朝があるくらいなので、イスラム教世界で奴隷が身分として確立していたのは確かそうですね。西欧の奴隷とは少し違うイメージです。テンセーさんのBL物語読んでみたいです!

    作者からの返信

    マムルーク朝なんかはまさしくアイユーブ朝のサーリフお抱えのマムルーク達が皇妃シャジャル・アッドゥルと組んで後継者とかを潰していったパターンでしたね。

    テンセーのBL、果たしてどういうものになるのでしょうか(笑)

  •  こんばんは、御作を読みました。
     イスラム世界における奴隷のイメージを大きく変える、興味深いアプローチでした。

     それはそれとして、今生は愉快なオチで吹きました。浮気者は酷くない?▽?
     面白かったです。

    作者からの返信

    下手すると昔の方が中東奴隷は立場が良かったかもしれませんね。昨今はワールドカップ建設の話にもありますように無茶苦茶な話です(汗

    「あれだけおまえだけだ、と言っていたのに」という思いが和美と慎ちゃんにはあったようです(笑

  • 登場人物の名前がとんでもないことに(笑)
    奴隷だからといって謎の棒をぐるぐる回してるだけじゃないんですね。

    作者からの返信

    今回は人名が二進法的な名前で、動物が昭和風でした(笑

    イスラムの奴隷は結構専門的な人が多いですね。ヨーロッパは棒回したり、船漕いだりの人が多いですが。

  • ペットの話から奴隷とはなんという( ゚д゚)
    奴隷生き生きしてますね。テンセーさんにぴったりです。
    アル・ナシアル・ナシアルナシーさん、凄い名前です。でも、何がアリで何がナシなんでしょう……

    作者からの返信

    ペットも奴隷も人間の所有物という点では共通していますからね(汗
    ナースィル(ナーシル)という名前はアラブ系で普通にありますので、色々あったりなかったりするのだろうと思います。