応援コメント

第5話 溺愛とお金の話」への応援コメント

  • 金銀財宝より、まずはメシですなぁ。
    人はパンなしで生きるにあらずww
    ほんの数世紀前まで、西洋より東洋の方が豊かでしたし、今だって、人口増加は中国、インドの方が顕著。
    米という高カロリー穀物が取れますからなあ。
    石油を燃やして二酸化炭素を出して、西洋文明は目覚めたのでしょうな。

    奥州くん、やっぱり、奥州中世に転生した方が‥‥。
    そもそも、「転生」でなく「派遣」になって来ましたゾ!
    非正規雇用転生ストーリー。😭

    作者からの返信

    政治経済史を読んでいると、西洋は東洋より貧しかったことが発展の素地に繋がったというような話はありますね。
    人口の面は全くおっしゃるとおりで、中国とインドがやばいです。ただ、それも含めて多すぎる人と物が発展を阻んだというような要素も……

    転生ではなく、派遣。
    い、言われてみれば……(^_^;)

  •  こんばんは、御作を読みました。
     ドイツは化学肥料作らないと、詰んでるので>▽<

     ローマや晋(八王前)の貴族生活を鑑みるに、社会体制如何では贅沢も出来そうな気もしますが……。
     中世って、全面的にそれが無理だった暗黒時代ですからね。
     たとえば小氷河期に入るだけでも――世界は飢えて乱世になる。
     やはりあちこち繋がっているんだろうなあと改めて思いました。
     面白かったです。

    作者からの返信

    中国とインドは物が沢山あるのである程度安定すれば贅沢できたのではないかと思います。

    ローマのように地中海全域制覇すれば別ですが、中世は、特に欧州で分断されましたし、物不足が深刻な感がありました。
    小氷河の原因にはインドネシアの火山噴火もあったりということで、世界中繋がっているのは今も昔も変わらないところがありますね。

  • なるほどです。貧しい農民からの徴税のみで成り立っている地方の封建領主が豊かな世界をつくるのは非常に難しいというお話でしょうか?わたしの作品のテーマでもあるので興味深いですね。平均的な生活水準を上げるには産業革命と資本主義のセットがいるのかもしれません。

    作者からの返信

    富の総量が今よりも圧倒的に少なかったということはあったようです。
    税にしても日本は米でしたし、中国も明が一条鞭法を制定するまでは銀納以外でしたし。

    個々の技術がダイレクトに反映したわけでもなく、様々なものが漸次発展していって連鎖反応を起こしたという点では教育の普及など様々な要因があるように思います。