応援コメント

第4話 改革は辛いよ」への応援コメント

  • なんと!
    印刷は悪魔の手法ですと!?
    日本や中国では、唐や奈良時代あたりから印刷物ってありませんでしたっけか?
    そうして、識字率が100分の2ィィ?
    17世紀ったって、低すぎやしませんか?
    幕末に日本に来た西洋人は、町の小娘が小説を読んでるって、驚いていたそうですぞ!
    ロシアを破った日本を、トルコが好きになる訳ですな(👈️そりゃ、また別の話ww)

    作者からの返信

    オスマンは宗教階級の特権を崩したくなかったので、庶民に知識が波及することを妨げていたようです。
    結果としての識字率であり、中東が劣勢であることを助長してしまった感はありますね。

    ロシアを倒した日本は好きだったと思いますが、日本の制度や教育システムはノーサンキューだったのかもしれません(汗

  • どこまでを中世と定義するかですが、15世紀まで中世とすると、グーテンベルクの活版印刷が世に出回り始めるのは1450年頃ですから、中世ヨーロッパでも印刷は殆ど普及していません。尚、この時代はヨーロッパよりイスラム世界の方が技術的…特に戦争の技術は進んでおり、戦争では何度ヨーロッパに圧勝しています。オスマン帝国がおかしくなるのは、17世紀以降の話なので、もはや中世とは言えませんね。

    作者からの返信

    この話はちょうどオスマンが下り坂に向かうたろう17世紀くらいをターゲットにしています。
    中世の定義については後々触れていますが、この話ではかなり幅広く取ってしまっておりまして(汗

    オスマンと欧州の優劣関係についてはまさにその通りだと思います。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     ヤメタゲテヨー >▽<
     トルコに限らず、宗教が絡むと合理的な改革は困難ですからね。
     なにせ二一世紀ですらサタン云々、げふんごほん。
     それでもロシア、ヨーロッパと殴り合っていたあたり、オスマントルコは強かったんだなあ。面白かったです。

    作者からの返信

    そうなんですよね~、既得権が宗教を絡めてしまうと中々動かせないんですよね(汗

    オスマン、強い頃は欧州から恨まれていましたが、衰退期に入ると「下手に潰すとバルカンとか中東がヤバいし」という厄ネタ扱いされていたところもありますね。
    今、ロシアを潰すとコーカサスや中央アジアが大変なことになるのと似たような空気を感じます……

  • 「君が思いついた“画期的なアイデア”は、誰も思いつかなかったのではなく、思いついたけど却下されたものだ」という警句がありますが……。
    却下された理由が「役に立たなさそう」なのであれば、いやいや役に立つんだよ、と言えますが、宗教的に忌避されているとか、既得権益的に不都合とかいうのだと、ねえ。
    中々厳しいですな。

    あと、オスマン帝国時代のトルコ(アナトリア半島)というと、ペスト大流行の震源地の一つでは(ガクブル)?

    作者からの返信

    取り入れない理由は色々ありますからね。社会的なタブーに触れてしまう可能性も高いですし。
    そこまで理解してほどけるor挑戦している話なら「おぉっ」となりますし、結構短絡的な解決に行っている話が多いので、転生歴史系の話は読むのに躊躇感じることが多いです。

    ペストなど病気の話については、多分また別に取り上げることがあるかと思います(;^_^A

  • こういうのって仮に可能な場合でも、偉人レベルの努力アンド努力オブ努力が必要ですよね…。ちょっと変えたろ、とか言って気楽に手を出すようなものではないです…。
    しかも宗教上の理由でダメというのはまだ良い方で、その裏に即物的な理由がある場合があるとは…。考えれば考えるほど難しい…。ハーレム作るなら絶対もっと楽な方法がありますよ!笑

    作者からの返信

    アフリカや中東を強引に民主させようとして苦労しているようなもので、持ち込めばOKなんてものではないですからね。

    農業技術や牧畜技術も風土が違うので通用しない可能性もありますし、下手すると病気発生で全滅なんていう可能性もありますから厄介です。

    ハーレムへの近道もそうですが、トルコなんだから四人はOKなのだし、それで満足すればいいじゃないと言いたくなります(笑