10年後の君へ

ユッキー

第1話「星の導き」

「この島に戻るのはいつぶりだろうか」

って呟くのは加藤司かとうつかさ16歳、彼は父の転勤で海星島うみぼしじまに、母と海星島行きにフェリーに乗って向かってる最中だった。

父の名前は、加藤正幸かとうまさゆき45歳仕事はサリーマンをしていて、海星島に会社の上司からの命令で、家族3人で引っ越すことにしたのだ。

司が過去思い出そうとしたころ、母の加藤美咲‪《かとうみさき》がこう教えてくれた。

「そうね~10年振りかしらね、あなたをここで産んだのよ」


母が教えてくれたあと、司は昔を思い出そうとした。

「懐かしいな~この島早く町を久しぶりに見て回りたいよ」

司がこう言ったあと、母は笑いながらこう言った。

「もう~子供ね司も、島ついたら晩御飯食べてからにしなさい」


「わかってるよ、母さん久しぶりの家族3人でのご飯だもんね」


父は仕事の影響で、家族となかなか時間とれず、加藤家ではレアなイベントだったのだ!

月4くらいで3人で食事してるのだ、それ以外は母が帰りを待ち母は父と二人の時間のために、軽く食事をしてる。

司と美咲が、話したり景色を見てる中、船のアナウンスがなる。


「次は海星島~~海星島~~です」


そのアナウスを聞いた2人は、降りる準備をした。

「忘れ物はない?」


美咲は司を心配そうに聞くが、荷物は事前に何個か送り1つだけだったので平気だった。


「これだけだから平気だよ母さん」


2人は最後に確認して島に足を踏み入れた。

季節は8月で、海星島の気温は暑かったのだ

2人はタオルで汗を吹きながら歩くと、懐かしい人に遭遇する、遭遇したのは先についてた父の加藤政宗かとうまさむねだった。

政宗は、2人を見かけ大きく手を振り2人を呼びかけた。


「お~い2人ともこっちだよ~~~」


政宗の呼びかけに2人はきづき、政宗のもとにいく。

美咲は呼びかけに答える。


「パパ迎えに来てくれたのねありがとう」


美咲のあとに司も言う。


「父さん~~~あれ?会社は?」


政宗は2人にこう答えた。


「新しい家ですごす最初の日だぞ、会社ぐらい休んで、家族サービスしたいさ」


3人で、駐車場まで歩きながら車に乗り新しい家までむかう

20分くらいして家に行き、3人は引越しの片付けをする。



司が部屋の整理をするとダンボールから、1つ箱があり、中身をあけると地図みたいのがあった。

司はこの地図を見て不思議に思う..


「なんだこれ?」


そういいつそれを箱にしまった。

部屋の掃除をしてると、ドアをノックする音がした,


「司~~~今日この島で流星群みれるから、あなた好きだから言ってみたら?」


それを聞いた司は驚きこう言った。


「え!流星郡何時からなの?」


「確か、夜の20時からよ!」


司はそれ聞いてわくわくしながら、美咲にこう言った。


「晩御飯食ったら行ってくるね」


そう話してから、部屋の片付けを終え、家族3人で晩御飯食べていろいろ話しながら食べた。

今までのこと、それぞれ話し楽しい晩御飯の時間は終わった。

そして、司は部屋に戻り流星群を見る準備して部屋でと玄関先までついた。


ドアをあけるとまえに、2人が出迎えてくれて、司にこう言った。


「行ってらっしゃい、気をつけてね」


その聞いた司は


「行ってきます」


って、言って家を出た。

流星群が見える場所は自宅から自転車で20分くらいの小さな山の山頂にある、そこの山は徒歩10分ぐらいで山頂につく小さな山なのだ。

司は歩いて山頂付近の階段にあがろうとした時、反対側の道から1人の少女と出会った。

その少女は司に


「久しぶり司元気にしてた?」


ここで司はビックリして立ち止まった




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10年後の君へ ユッキー @yuuki0728

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