編集済
このエピソードを読めて良かったです!!
具体的にどんな流れがあって真次さんに恋をしたのか知ることができて、葉那さんの気持ちがまた一つ分かった気がします。
真次さんも罪な人ですねぇ、と思わなくもないですが、きっとこれは幼い初恋だから一時的なものと思ったのでしょうね(><)
そして家族に会わせたのも予防線?などと色々考えてしまいました!
作者からの返信
平本りこ様
番外編になるこちらまでお読み頂き、ご感想ありがとうございます〜(*´∀`*)
葉那が初恋に至るまでの過程、気持ちをご想像できたとのこと、一人でもそう言って頂けて挿入して良かったです!
当初はこの「0」を序章として持ってくるつもりでいたのですが、「せめて本編が始まる迄読んで」と嘆くのも作者の業の気がして、冒頭の出会い頭の部分だけ切り取り、今は第一部の終わりに収めました。(なので第0話始まり『実の為…』と今話の結び『実を落としても』と名残があります。そして空を追いかけた訳ですね)
書き手と読み手で情報量の偏りがでるこの辺り、正解は分からずで難しいです(´ー`)でもweb投稿はpvだけでも反応が分かり、ありがたいです!
そしてご感想は更なりです……(*´꒳`*)
真次さん、罪作りな人ですね。
未だ相手を良く知らない、恋心の芽生え的なところで旅立ってしまったので余計に美化されて(⁉︎) その種を育ててしまったのだと思います。
予防線だったのでしょうか。好意を受け慣れていそうなので、さり気なく受け流していたのかもしれませんね。とはいえ小学生の女の子に好意を寄せられても実際のところ微笑ましく思うだけなのも分かりますが……(^^;
こうしてみると真次さんは葉那の初恋泥棒ですよね……。
未だに思いを寄せていると真次さんも薄々は気付いていそう。葉那の彼に向ける恋心は必ず破れるものとわかっているので、切ないものがあります……。彼女には新たな恋をして、傷を癒やしてほしいなです。
作者からの返信
アワイン様
たくさんお読み頂き、コメントもありがとうございます!
確かに初恋泥棒ですね……。
多くは自然に離れたり破れて前に踏み出したりするものですが、付かず離れずの距離感で拗らせてしまったのかもしれません。
家の繋がりもあったので、ハッキリと「そういう関係」の履歴を残さず躱す形になったのかな、と思います。(甥や姪に接する感じでしょうか)
新たな恋が一番の方法かもしれませんね。