大人な雰囲気の作品でありながら、葉那さん本人は少女のような恋をしているのですね……。
夭輔さんは板挟みで可哀想ですが、ひたすら一途に葉那さんを想い続けている姿に好感を持ちました。
二人がどう結ばれるのか楽しみです〜。
作者からの返信
依月さかな様
ご訪問頂き、ありがとうございます。コメントも嬉しいです…(*´∀`*)
そうなのです。葉那の恋心は幼い時のままから変わらず……。教育上、将来も恋愛結婚をするとは自分では思っていない為、等身大の恋には冷めた気持ちを持っていたこともあります。
夭輔はよりによって父親が精神的な恋敵という不憫な目に遭いますが、彼にとっては彼女こそ痛々しく見えていると思います。
応援、そして評価まで頂き本当にありがとうございます!!!( ;∀;)
編集済
夭輔君が望んだ形とは違う契約が切ないですね…。
怒ってもいいくらいなのに、彼の懐の広さというか、恋は盲目というか。本当にやさしい人だと思います。
葉那も諦めさせるよう、わざとキツい言葉を選んでいる側面もあるのかな。強がって背伸びして…彼女の本来の幼い姿が、いつか戻ってこれたらいいなと思います。
引き続き楽しませていただきます!
作者からの返信
さかな様
一章の終わりまで読んで頂けて嬉しいです♪
夭輔も持ちかけた初めは心の支え的な「代わり」であって、まさか物理的にも「代わり」の模倣を要求されるとは思っていなかったでしょうね……
それでもいいから手に入れたと言わんばかりの乾杯は、確かに盲目性も感じますね。
葉那は酷なことをします。子どものように甘えた、残酷な願望でしたが…仰る通り突き放す意図はあったと思います。「どうしようもないのは分かっている、私に構わないで」というような。
二人の微妙な心理まで読み取って頂き嬉しいです!
ご評価もありがとうございます。
お時間のある時また覗いて頂けたら幸いです……(*´∀`*)
父親と葉那さんの板挟みと言うか、自分を見てもらえない夭輔さんが可哀想でもありますね。
葉那さんにとって自分は父親の代替物でしかないというのは精神的にきつそうです。
夭輔さんが無理に関係を持とうとしない誠実さを持っているため、余計に憐れみを誘います…
作者からの返信
小語様
ご感想ありがとうございます。
ごもっともです。「代わり」は初め彼が言い出したことですが、心の支えという意味であって模倣を要求されるとは思っていなかったでしょうね……。
彼女の方でも「簡単に言わないでほしい」という自棄があったのだと思います。
彼の誠実さが伝われば良いですが……!
本話は「恋人契約」の始まり、導入部の結びとなる一区切りでした。
ここまでお読み頂きありがとうございます♪
ハァァァ……
大人な雰囲気に魅了されまくっています💦
甘美な、というか、美麗なというか。2人の駆け引きがまた、特に素敵!
特に、ぐっと来たのは、
決して叶うことのない夢を
叶えてあげられたら
あの瞳が自分に向くことがあれば
そうしたら必ず
という、夭輔さんの想いが、キュン過ぎてたまりません!(つω`*)
あ、風邪はまだ少しアレですが💦
だいぶよくなってきたので、また読みに来てしまいました(;^_^A
昼間寝ていたので、目が冴えて(><)
またすみません💦
アホなコメばかり(笑)
作者からの返信
お風邪が回復してきたようでよかったです。でも未だ療養中なのですね。>< 早くよくなりますように。
ご感想ありがとうございます。
美麗と言って頂けて嬉しいです♪
薄暗く外だけが明るい都会の夜をイメージしました。
余りに一方的な要求をする彼女。
拒絶されることはないだろうという甘えだったのか、拒絶してほしいという無茶だったのか。
思いの外全部受け入れられてしまって、約束が締結してしまいましたね。
売るつもりはなく付けた高値が落札されてしまったような。
コメント失礼します。
葉那さんは大人になりきれていない子供という感じがしますね……。一途なのはいいですが、ないものねだりに近いものにはなんというか……。夭輔さんもまた難題を押し付けられて大変ですね。この先二人がどう歩むのか、心配になります。
作者からの返信
アワイン様
第一章までお読み頂き、コメントありがとうございます。
子供の頃から背伸びをしていましたが、こと恋愛に関しては未成熟の部分があるようです。実際に踏み込める関係ではないことは分かっているので、余計に拗らせてしまったのでしょう。
夭輔も不憫な恋をしてしまいました。
ご心配はもっともで、この歪な関係はどのように続くのか……もしご覧頂けましたら幸いです。
ご感想ありがとうございます!