おまけ① こんな方法も試してみた
●今日の気分に沿った内容を書く(と楽)
一口に『執筆』といっても、いろんな種類の作業がある。
ネタ出しだったり、メモの整理だったり、推敲だったり、あるいはタイトルやキャッチコピーを考えたり。
そして、日によって「やりたい作業」が異なる。
また、文章を書いていても日によって物語の雰囲気が変わってくる。
・コミカルになる日
・シリアスになる日
・物悲しくなる日
・切なくなる日
・暴力的になる日
・耽美になってしまう日
・登場人物たちがやたらとラブラブになる日
可能であるならば、できる限りその日の気分や感情に合うシーンを書いたほうが【楽】である。また、
・書いても書いてもつまらない文章になる日
などというものもある。これはネタが面白くないのか、それとも自分が疲れているのか、よく見極めたほうがいい。前者なら練り直し、後者なら休んだほうがいい。
●ツイッターを見るな!!!!!
SNSは本当に時間泥棒だ。
少し見るだけのつもりが、気がつけば数十分経過している。なんてこった。
そこまで張り付く必要があるのかといえば、もちろん「No」である。
たとえば、ちょっと調べものをしようとする。
ブラウザを開く。さっきまで見ていたツイッターの画面が開いている。するとついつい「TLもついでに(?)チェックしておくか」と見始めてしまう。
学習能力がないため、何度も同じ過ちを繰り返してしまう。
そこで試したのが【ブラウザをツイッター以外の画面にしておくこと】。
あなどることなかれ。これが意外と効果的だった。
●「書きたい」と自己暗示をかける
「今日はダメな日だ」と思ってぐだぐだしてしまうような日でも、「あれ? もしかしたら小説書きたいかも」と意識してみる。
するとあら不思議。体が勝手に起き上がって書き始めることがあった。
(それでもダメな日は本当にダメな日だから無理をしないほうがいい。)
ダメ元で自己暗示をかけてみるのもひとつの方法かもしれない。
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