6月9日 死別ブロマンスないしBL その2

 というわけで自主企画をやっています。こちらです。


イベント「死別ブロマンスを書いて欲しいリターンズ」 - カクヨム https://kakuyomu.jp/user_events/16818093078423711258


 先日、企画に投稿頂いた作品をいくつか紹介したのですが、なんせ現在40作ほど投稿があるためピックアップしてもし足りない……。欲にまみれたガバガバ企画にたいへんありがたいことです。みなさまありがとうございます!

 前回は少ない文字数の投稿作を紹介させてもらったため、今回はほぼ五千文字(募集文字数の上限)に至っている作品を紹介しようかと思います。

 ではいってみましょう!

 の前に、前回置き忘れたので企画内の自作を置いておきます。

さいしょからグー - https://kakuyomu.jp/works/16818093078506286199

 五千文字ビタなので趣旨的にも今回置く方があっていますね。村が滅んだりする異世界ファンタジーです、よろしくお願いします。


 では今度こそいってみましょう!



記憶の森のほとりにて https://kakuyomu.jp/works/16818093078705238669

 シンプルにめちゃくちゃ面白かったです。まず語り口がものすごく読みやすく、それで?どうなんの?こいつは何者だ?と次々読み進められます。吸血鬼や幻獣などの人外が好きなら更におすすめです!


メガロドンを待ちわびて https://kakuyomu.jp/works/16818093074232275088

 こちらもシンプルにめちゃくちゃ面白かったです。いや〜こう、五千文字あれば紆余曲折そして死別まで詰め込めるんだなと感動した次第です。こちらはサメに気を取られていると上質な師弟に脳を殴られるのでおすすめです!


騎士団長イデルトと5,000字ならギリまだ生きてる男たち。 https://kakuyomu.jp/works/16818093078784602804

 めっちゃ笑っちゃったんですよ!どんどん様子がおかしくなっていって、途中の某キャラが出て来るくだりの時にはでかい笑い声が出てしまいました。草森くんはイデルト生存でお願いしたいです。そして闇落ちしてくれんかな……(読めばわかる感想)


双曲線 https://kakuyomu.jp/works/16818093078626364846

 上記の騎士団長もなんですが、なにかをハックしようとするような気概も感じて大好きです。でも二人とも死んでいてもオーケーですし、いずれ死に別れるならオーケーです。運命的な交わりってめちゃくちゃブロマンスだな……と感慨深くなった作品でもあります!


俺たちはどう死ぬのか https://kakuyomu.jp/works/16818093078725337614

 私の中のなんかわからんけど好き枠の作品です。劇的ななにかが起こったりはしないのですが、まさにタイトルのようにどう死ぬのかと答えがないような話をしている印象で、スパッと切れる最後の一文がすごく心に残りました。


人魚の恩返し https://kakuyomu.jp/works/16818093078638457176

 投稿作の中でもかなり爽やかでハッピーエンドな掌編だったため、是非推したい……!私は昔から死ネタ厨なのですが、死ネタでも爽やかにできる……!と常日頃思っていたため、死別しつつも満足している二人にヤッター!!と喜びました。


 以上になります!他にも面白い作品はたくさんあるのですが紹介しきれず……。読まれが少ないかな〜と思った作品を中心に挙げさせて頂きました。投稿作は全作品一万PVくらい読まれるといいなと思います。

 あとですね、雨藤フラシさん(https://kakuyomu.jp/users/Ankhlore)が個人的にピックアップをしてくださっています!めちゃくちゃありがとうございます!!!

 よろしければ藤さんの近況ノートもご覧ください。

死別ブロマンスを書いて欲しいR! 個人的PU10本 https://kakuyomu.jp/users/Ankhlore/news/16818093078898808142


 ところで死別ブロマンスリターンズは月末まで行っております。投稿はまだまだ受付中! 私はかならず読みますので、ぜひ奮ってご参加ください!口を開けてお待ちしています。


 実は明日から三連休!

 また会いましょう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る