5月1日 左肩

 一ヶ月くらい左肩を負傷している。肩が重く、常に張っているのである。しかし以前からの話であり、別段問題ではないと放置していた。その矢先、左腕が上がらなくなった。予兆はあった。眠るときに上げた腕を額に乗せる癖があるのだが、最近それをすると異様に突っ張って痛んだ。労働による筋肉痛だと思い、ちょうど連休もあるから治るだろうと放置した。段々と悪化した。そして全然上がらなくなった。私はアホである。面倒くさがりで、すぐになんでも見ないふりをする。むしろ普通に忘れている。月に一回くらい謎の吐き気に襲われることがあり(ちなみにサルトルごっこと一人で呼んでいる)これはこれで原因がよくわからず、二分もすれば治るため五年ほどほったらかしているというか、まあ普通に忘れている。そのようなわけで肩痛いなー、で面倒で忘れて放置した結果常に痛くなるようになり流石に自分はアホではないか?と反省をした。旦那に相談をしてみた。ストレッチ動画などを探して来てくれた。やってみると死ぬほど痛い、肩甲骨が助けてくれと叫んでいた。私も痛い痛い痛い!と叫んでいた。旦那は笑顔になった。更に関節をキメられた。私は普段旦那を無意味に攻撃し(じゃれるくらいのものだが)暗闇に潜んで脅かしたり冷たい掌でベタベタ触ったりしてよろこんでいるのだが、その仕返しをされていると察した。本当に嬉しそうに笑いやがる。でも普段は私が仕掛けていることのほうが多い、ていうか痛え、なんだこれやめろやめろやめろ〜〜!!!

 格闘が行われ、私の左腕は無事に上がるようになった。まだすこし痛むがストレッチを続けてちょっとずつ慣らしている。何故急に負傷したのかも調べてみたところ、多分スマホのせいだった。左手で持って右手で操作するので左が凝り凝りの無惨な有様になったのだ。スマホ執筆をやめようと誓った。iPadしかないが、一応キーボードはあるのでちゃんとそっちで書こうと思った。それかパソコンを買おう、ポメラ?も気になるんだけど、追々決めることにする。肩は大事にしなければいけない。


 でもこれ今スマホで書いてんだよなあ。

 また会いましょう。

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