4月9日 帽子と眼鏡と緑色
今日は昼に起きた。昨日酒を飲み、元気に眠ったら普通に起きられなかった。酒を飲みながら色んな人に話をしてもらった。スナイパーに関連する有益な資料をたくさん教えてもらえたのがとても良かった、ありがとうPzさん。
起きてから配偶者と出掛けた。大型ショッピングモール的なところに向かった。配偶者はドラクエウォークのヘビーユーザーなので、向かいながらあちこち寄り道をして、なんかレアモンスター?を色々殺していた。野蛮である。生態系が変わってしまったかもしれない。
大型ショッピングモールは日曜日だし流行っていた。今月の中程に人と会う約束があるため、なんか新しい服でも買おうかと色々見て回った。
帽子屋に入り、とりあえずハットをかぶった。配偶者はオオキノブオじゃんと言った。オオキノブオとは私の愛するACIDMANのボーカリストである男性のことだ。馬鹿野郎ノブオがジャケ写で裾の長い上着着てるから私も裾の長い上着ばっか着てるんじゃねえかよと怒った。ベレー帽的なものやキャップ的なものも被り、季節がまずいがニット帽的なものも被った。全部似合うと配偶者は言った。帽子顔らしかった。帽子顔ってなんやねん、そんな概念初耳やわ。でも似合う分には嬉しいので満足した。
眼鏡屋に入り、黒縁の眼鏡をかけた。配偶者はびっくりするぐらい似合わないと言った。そのまま色んな形の物をかけていき、レンズの上の部分だけフレームのある眼鏡をかけたところ、マッドサイエンティストと言われた。そのあと銀縁をかけたら根暗教師みたいだった。他にも色々かけては配偶者に見せてみたが、全部似合わないしまったくイメージではないと言われた。やはり眼鏡とは相容れないようだった。
服屋に入って、あれこれと服を見た。柄物が似合わなすぎて、ババアの休日と評された。元々無地が好きだから構わない。選ぶ服を色々と見せてみたが、お前は緑色ばっかりじゃないかと言われた。確かに緑色(カーキ含む)ばっかり選んで試着していた。正直普段の服と同じだし、そもそも今もカーキのジャケットを着込んでいた。緑色はいいじゃないか。目に優しいし、平和を感じる。でも家にも緑色の服いっぱいあるんだよなそれは事実。じゃあ……要らないな!?
もう駄目だ。服を買うのは諦めた。人には全身緑色で会いに行こうと思う。まあ服なんてなんでも良いのだ。帽子はちょっと欲しかったが、またの機会にしておいた。
サイゼで食ったモツ煮込みうまかったです。
また会いましょう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます