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こんにちは。
楽しく読ませていただいております。
遼、良く描ききられていると思います。愛も、妄執も。
女性から見ていて、怖〜、こ、怖〜。という感想ではあるんですが、バッチリ描ききられていると思います。それは良いんですが、結は、いったいどこが好きだったのでしょう……。
幼馴染だったから?
猛アタックされたから?
きっと、どこかは胸キュンがあったはずですよね。
きっと笑顔の素敵な結は、どこにいてもモテたはず。
いまだに、結は遼のどこが好きだったんだろう、と悩んでおります……。
なんでだろう、と思っていたら、そうだ、結は、自分の口で一言も、遼と恋仲だったときのことを、物語で台詞として喋ってないから、ですね。
遼、不憫なやつ……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。また、たくさん読んでくださりありがとうございます。
途中まで本編に書いてたんですが、書いては消し書いては消しで、結局書くのをやめた部分でした(笑)
以下は、そんな、書いては消ししていた裏設定です。
難しいですね〜、物語を書くって。。
―――――――
遼は陰の気に支配されるまでは、それなりに結には優しかったし尽くすタイプだったハズなのです。ある意味愛情深さが行き過ぎた結果なので。ただ、生前も強引だし嫉妬深いし気難しさはありました。
一方で、結は、結構なダメンズウォーカー(古いですかね💦)。
押しに弱いし、困っていたら放っておけないし、自分が我慢すればいいやの人です。これは、白月になってからもそうですが。
で、当時はそれでも、結は遼と生きようとは思っていたんです。
愛情もありました(あると思ってました)
ただ、遼から離れて白月として生き、遼に再開して冷静に考えたときに、本当にあれは愛情だったんだろうか。本当に幸せだったんだろうか、と、本人も良く分からなくなってきていたりします。
結の言葉で遼との事が上がってこないのも、その辺が根底にあったりしてます。
遼の気持ちはわからなくもないけど、多分陰の気のせいで悪い感情に支配されてしまった彼が哀れですね(/ _ ; )動機づけがきっちり描かれていてよかったです!
戦いの行方にハラハラドキドキしております(^_^;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
一体どこで彼は道を逸れたんだろう、とも思ったんですが、結局遼も、ある意味では被害者で、なかなか可哀想な存在です。。。
戦いの行方、気にしていただいて嬉しいです!
もう一話、閑話はさみますが、また覗きに来て頂けたら嬉しいです!
元々あった強い執着が陰の気で余計に強くなってしまったようですね。こうなってしまうと、確実に倒さない限りは今回のような出来事を何度でも繰り返してしまうそうですね。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございますっ! m(_ _)m
そうですね、遼はもう、自力では止まれないところまで来てしまいました……