応援コメント

01 アキテーヌ女公アリエノール」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    中世、フランス!
    時折見かける、女性に所領がついて回って、婚姻により勢力図がガラリとかわるという。
    女性側に所領を安堵する力ってあったのかなぁ?といつも思ってしまいます(^_^;)
    しかし、今回は男どもの女性の扱いに問題があったのか?アリエノールさんの身の振りひとつで世界が鳴動する様子が面白いです。

    作者からの返信

    これ実は対になる短編がありまして、そっちはアリエノールさん視点だったりします^^;
    この頃のフランスやイギリスって、誰もが主役級の「濃さ」を持っている時代ですので。

    ちなみにこの辺の女性に対する扱いに、フランス王室が警戒して持ち出したのが、例の「サリカ法」だったりします。
    だってうっかりすると、イギリス側から「適度な親族」の女性を王として擁立されてしまいますから^^;
    ……そのあたりから逆算して、女性の所領持ち、爵位持ちも、ある程度バックボーンのある仕組みだったのではと思います^^;

    ありがとうございました!

  • 十字軍の「熱病」が世を支配した時代。

    そんな中、一人、冷静に冷徹に、周りを見渡した男。

    作者からの返信

    まさに「熱さ」の世界でした。
    それは信仰か、経済か。
    いずれにしろ、熱い時代でした……。

    フィリップは自国が不利だからこそ、かえって周りが良く見えた、あるいは見なくてはならなかったのでしょうね。

    ありがとうございました。

  • 微妙なズレはありますが、チンギスハン、源頼朝と同世代のフィリップ2世。
    ほぼ同時期に洋の東西で英傑が生まれたと思うと歴史のきまぐれを感じます。

    武に極振りしたリチャードと比べるとフィリップさんはバランスがいい君主ですよね。

    作者からの返信

    言われてみると、そうですね。
    国を、世界を揺るがす英雄たちの時代。
    欧州とオリエントも、フィリップやリチャード、サラディンといった英傑たちが駆け抜けた時代ですね。

    リチャードさんは、騎士としては最強なんですけど、君主としてはどうかと思います(笑)
    それに比べると、フィリップさんの方がマシといえばマシですね。
    女癖悪いけど……^^;

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     以前アテノールさんが主人公をやった時はイギリス視点でしたが、今回はフランス視点かな?▽?
     どんな物語が紡がれるのか楽しみで、面白かったです。

    作者からの返信

    実はこっちのフランス視点の方を先に書いてました^^;
    で、公募に出しておいて、ちょうど同題異話の自主企画で「あ、これイギリス視点で書けばいけるやん」と、例のアリエノールさん主役の話を書いた次第^^;

    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 「小童どもが」→そのセリフは万国共通のようですね😏大河ドラマでも、日本の武人達が口にしていましたし😅

    作者からの返信

    やっぱ年長→年下という位置関係を分かりやすく表現できますし(笑)
    拙作も時代劇といえば時代劇ですから^^;

    ありがとうございました。

  • 同好の士とお見受けいたしましたので応援致します。

    作者からの返信

    恐縮です。
    ジョン王も好きなんですけど、このお話はフィリップ尊厳王が主役になっています。

    ありがとうございました。

  • 十字軍、神の名を語り破壊と殺戮と略奪を目的にした罪深い軍隊ですね。

    続きを楽しみにお待ちしますね。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。
    あの時代、欧州とオリエントを巻き込んだ現象といえば現象という感じです。
    信仰や経済が複雑に絡み合って、その結果があの現象というのが、何とも言えません。

    ありがとうございました。